ちゃれんじ園 オフ ~山奥集落の誘拐事件~ 第14章

さて、先週は試写会のため休止していた「ちゃれんじ園オフ2」であるが、今週は先週の続きをうpする。
其れでは、スタート!

          第14章 盛大なパーティ
「あれは、さっきニュースで、逮捕されたって伝えていたよ。」
「そうだよな。きっと今頃、全国にも伝わったんじゃないかな?」
トミーとドットが口々にした。
「そうだったんだ。でも、これでとりっぴいは一安心だよ!」
とりっぴいは心の底から強盗犯の逮捕を喜んだ。
「そうね。でもこれで、今夜は安心して寝れるわね。」
みみりんもホッとした。
「今夜はお祖母ちゃんと寝なくて済みそうね。私も一安心よ。」
「え、にゃっきい、やっぱり昨日はお祖母ちゃんと寝てたの?ハッハッハ!」
にいすけはにゃっきいの言葉に思わず吹き出した。
「何よ!お兄ちゃんだって、強盗犯に怯えていたくせに!」
「まあまあ、にゃっきい。落ち着きなよ・・・。」
言い争いになりそうな雰囲気をらむりんが止めた。
「いや~、御免御免。」
にいすけは苦笑して後頭部に手を当てながら詫びた。
「其れよりさ、明日はらまりんのバースデーだって言うから、皆でらまりんを祝おうぜ!」
トミーが誘い掛けた。
「うん、そうだね。」
しまじろうが早速誘いに乗った。すると、
「其れよりさ、僕はちゃんと撮影に戻してくれるんだよね?こんなことをしていたなんて、サイ監督やママが知ったら、どんなに驚くことか・・・。」
たまさぶろうは不満げな顔をしながら、其れをトミーにぶつけた。
「オゥ~ソーリー!勿論、パーティが終わったら君も撮影に戻してやるよ。兎に角、まさかファンの誕生日を祝うなんて、其れこそエクセレントじゃないか。如何だい、一緒に祝おうじゃないか・・・。」
たまさぶろうはトミーの偉そうな口調にムッとなりかけたが、ぽん太郎と初対面の時のことを思い出し、ここはじっと抑えた。
「分かったよ。でも、終わったら僕を撮影に戻してね!こう見えて、ファンのためのことを考えると、僕だってのんびりしていられないだから・・・。」
たまさぶろうはトミーを許した。
「其れより、僕達はもう屋敷に戻って良い?もう夜も遅いし、其れに用事は終わったって言ったから・・・。」
きりんたが少しムキになりながらトミーに尋ねた。
「ノープロブレム!君達は帰って良いぜ!後は僕達だけで準備しておくからな!明日、準備が出来次第、迎えに行くよ。」
「分かったわ。じゃあ、戻るわね。」
きっこが返事をした。
「うん、分かった。じゃあトミー、明日宜しくね。」
しまじろうがそう言い、一行は屋敷に戻るのであった。

屋敷にはモグちゃんが同行してくれることになった。既に月は真上にあり、月明かりが道路や木々を照らしていた。
一行は疎らに街灯がある道を、屋敷に向かって歩いていた。
「そう言えばしまじろう。」
「何、にゃっきい?」
にゃっきいがしまじろうに疑問を浮かべた。
「あのトミーってさ、何と無くリチャードさんに似てない?」
にゃっきいの疑問に、しまじろうは即答えた。
「そうかもね。リチャードさんもトミーも同じ外国人だからね。でもトミーは僕の伯父さん、即ちお母さんのお兄さんが日本に来ることになって、其れでトミーも来たんだよね!」
「へ~、そうなんだ。私、此処に来る前のホテルで初めて会ったけど、其の時から思っていたんだよね。其れに、私のことも知っていたし・・・。」
にゃっきいはふと上目をした。
「うん。情報源はトミーにとっては叔母さんに当たる僕のお母さんだからね。思い出すな~・・・。とりっぴいにみみりんにらむりんと一緒にちゃれんじ島のシティに引っ越して来たトミーに会わせた時も、既に知っていた時、吃驚したことを・・・。」
しまじろうも上目をしていた。
「でも、私的にはトミーのこと、結構気に入ったかも。」
「そう言ってくれるとトミーも嬉しいよ。何て言ったって、僕の従兄弟なんだから・・・。」
「そうね。今度、私のいとこも紹介しようかしらね・・・。」
「あ、良いよ。にゃっきいのいとこも僕気になるから・・・。」
そう言い、一行は屋敷への道を急ぐのであった。

こうして、ぞうた達は無事に屋敷に戻ってくることができた。玄関には、関係者が全員で迎えてくれた。
「坊ちゃま~!!ご無事で何より~!!」
「僕もなのだ!ひつじいにお祖父ちゃま!!」
「無事でよかったぞい!ぽん太郎。」
ぽん太郎は屋敷に戻るなり、玄関から駆けだして来たひつじいとぽんざえもんと抱き合った。ひつじいは感激のあまり、大粒の涙を流した。そして、残るぞうたときりんたときっこもたま子の元へと駆け寄るのであった。
しまいちろうとしまるも、しまじろうの所にやって来て、色々と話を交わした。
「へ~。そしたら、僕達もしっかり祝わなくっちゃね!お祖父ちゃん。」
「フフフ。そうじゃのう。」
「有り難う、しまいちろう君!其れに、お祖父さん。」
屋敷には、再び笑顔が戻って来たのであった。
翌日、旧牧野家は、大勢の人が押し掛けていた。参加者は大星から屋敷の娘の誕生日であることを知ると、盛大に祝いたいと言う意志が強く、漏れなく全員参加することができた。
参加者は全員、旧宅の大広間に勢揃いしていた。パーティは立食形式で、白衣のように白いテーブルクロスが敷かれたテーブルには様々な和洋折衷の料理が取り揃えてあった。そして、其処にはドカペやマサシ、モグちゃんの姿も見られた。
更に、トミーの指示なのか、パーティの模様も撮影されていた。だが、カメラマン達は未だにこの模様が、山陰二県に流れているとは知る由も無かった。
そんな中でもしまじろう達は、多く並べられた料理を皿に取り分けては口にし、更に仲間と会話を弾ませていた。其の頃らまりんは、トミーの指示により部屋の外に待機していた。
やがて、トミーが部屋の端の方に立ち、参加者を呼び掛け始めた。
「レディー・アンド・ジェントルマン!この度は、ミス・らまりんのバースデーパーティーに、お集まり頂き、ベリーセンキュー!さあ、愈々、ミス・らまりんの入場だ!拍手して迎えるよう!其れじゃあ、らまりん!カモーン!!」
其の声が発せられると、参加者は一斉に拍手を始めた。そしてらまりんは、自分から部屋のドアを開け、注目が集まる会場へと足を踏み入れた。
割れんばかりの拍手が轟く中、らまりんは自分が主役だという気持ちを噛み締め、にこやかになりながら、トミーの元へと向かった。
らまりんはトミーの真横まで歩み進めると、全身を左に向け、参加者に一例をした。拍手は更に強まった。
其の状態が数秒続いた後、段々と拍手が止み始めた。そして、トミーが再び呼びかける。
「ハイ!其れでは皆さん、らまりんからメッセージだ!其れじゃあらまりん、プリーズ!」
らまりんは改めて一例をし、会場の隅まで透る声でスピーチを始めた。
「皆さん、この度は私の誕生日と言うことで、お集まり頂きまして、誠に有り難う御座います。思えば、前日までは松江で発生した強盗事件に怯えながらの日々でしたが、犯人も無事に捕まり、漸く平穏な日々が戻って来た刹那に、このような会を開いて頂けて、物凄く光栄です。そして、皆さん、この度は遺跡の話が作り話であったことに、さぞお怒りだと思います。ですが、このパーティーを期に、其のことを水に流して頂けると、私としても父としても嬉しく思います。どうぞ時間が許す限り、まだまだ御付き合い頂けたらと思います。今回は誠に有り難う御座います。」
らまりんは、スピーチを終え、後ろに下がった後に一例をした。其の瞬間、再び拍手喝采が起こった。
入れ替わりにトミーが、進行する。
「ハイ、ミス・らまりん、センキュー!其れでは、らまりんのバースデーを祝って、乾杯の音頭を彼女の父親のミスター・大星、プリーズ!」
部屋の隅から大星が歩み寄って来た。既に左手には、飲み物が入った状態のワイングラスがあった。そして、先程らまりんが喋った位置まで来て一例をした。
「皆さん、この度はご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ありませんでした。私どもも、遺跡の存在が嘘であるとは思いもせず、このような結果となってしまい、大変残念です。ですが、娘のらまりんの誕生日を祝うために、準備をしてくれたということが、父親としても嬉しい限りです。どうぞこれからも私やらまりんを宜しくお願いします。其れでは皆さん、乾杯の準備をどうぞ。」
参加者は其々の杯を手に取った。
「其れでは皆さん、乾杯!と同時に、らまりんへ、ハッピーバースデー!!」
大星の言葉に、会場は「乾杯」や「おめでとう。」の声が響き渡った。しまじろう達も又、グラスに入ったジュースを持ち乍ら、らまりんに「おめでとう」の言葉を贈った。
「本当に、良かったわね!らまりん。」
「有り難う、らむりん。ちゃれんじ島で貴方に会った日のことを思い出すよ。」
らまりんとらむりんは、互いにワイングラスを持ちながら会話を弾ませた。
「私も是非、宜しくね。らまりん。」
「あ、そうだったね!にゃっきいは、今回初めて私に知り合ったんだよね。」
其処に、にゃっきいがやはり、ワイングラスを片手に加わった。
そして三人は、略同時に、ワイングラスに注がれたジュースを一口飲み、会話を続けた。
「ねえ、にゃっきい。私の友達はどう思う?」
らむりんがにゃっきいに尋ねる。
「そうね。私、しまじろう達と知り合って、結構経つけど、知らないことが知れるって本当に良いね!そもそも私、らむりんのことだって、しまじろう達から聞いたんだから・・・。」
にゃっきいは少し離れた所で、ジュースや御馳走を楽しんでいるしまじろう達三人を横目で見た。
「でもにゃっきい、私ね、しまじろう達の中では、一番のお姉さんだったかな、って思うのよ。特にとりっぴいは、知っての通り、口も軽いから例え内緒だって言われた話とか、簡単にベラベラ喋っちゃうでしょ?しかも、言いたいこととかも、何の躊躇いも無く話すことが多かったから、例え他人の傷をつけるようなことであっても容赦なく、だったの。だからにゃっきい、私は普段居ないから、是非私のようになって欲しいと思うの。」
らむりんの思いに、にゃっきいは真面目に聞いていた。
「そうよね。私達、そう言った所で意気投合したのよね!公園を独り占めしようとしていた餓鬼大将の子達を追い出したことを本当に思い出すわ・・・。」
らまりんは上目をしながら思い出していた。
「うん、そうね。私、らむりん程、厳しくなるのは難しいかも知れないけど、でも頑張ってみるよ!特にとりっぴいなんかは、私もとっても不安になるよね。確かに、口も軽いし、御喋りだし・・・。」
「うん。頑張りなよ、にゃっきい。折角、私とも友達になれたんだから、この機会を物にしようよ!」
らまりんはそう言い、グラスのジュースを飲み干した。
「ねえらむりんににゃっきいにらまりん!一寸良いかな?」
其処にしまじろう達とトミーが加わる。
「オー!らまりん。如何だい、こうしてバースデーを祝われるのは?」
トミーが早速尋ねた。
「そうね。最初は、強盗かと思っていたから、本当に怖かったけど、でも私のためにこんなことをしてくれていたと思うと、本当に感謝の気持ちで一杯だわ!本当に、有り難う!」
らまりんは改めて、トミーに感謝の気持ちを伝えた。
「僕は、久々にトミーに会えて嬉しかったよ!又トミーも、ちゃれんじ島に遊びに来て欲しいと思っているからね。特にお母さんやはなちゃんは絶対にトミーのこと、待ち遠しいと思っているだろうし・・・。」
しまじろうは横目でトミーを見た。
「オゥ!そうだよな。チャレンジアイランドは、僕も暫く行っていなかったからな~。本当に懐かしく感じるよ。」
「あれ?トミーって今何処に住んでるの?」
とりっぴいが尋ねた。
「僕かい?今はチャレンジアイランドから引っ越して、ダディの知り合いの居る所で過ごしているのさ!でも、ダディの知り合いと一緒に住んでいる訳じゃないけど・・・。」
「そうなんだ。でも、みみりん思い出すわ。トミーに初めて知り合った時、可愛いって言われた時のことを・・・。」
そう言うとみみりんは、赤面していた。
「あ!あったよね。トミー、私達には可愛いって言っていたよね!」
らむりんもみみりんに共感していた。
「そうそう。叔母さんからとりっぴいやみみりん、らむりんのことを知った時、僕もどんな子なのか凄く気になっていたからな。あの時は、しまじろうが叔母さんに頼まれて、僕の住んでいたシリィーに来てくれたけど、まさかとりっぴいとみみりんとらむりんが一緒に来てくれたのは、ベリーサプライズ・・・驚いたよ!」
「そうなんだ。あ、所で私は可愛いと思う?トミー!」
にゃっきいは自分を指差しながら、トミーに尋ねた。
「そうね。にゃっきいも十分可愛いよ。其れに叔母さんから君のことも聞いてるよ。君は、結構スポーツ万能で、ちゃれんじ園のクラスメイトで、餓鬼大将で、パーティーの準備をさせた、あのぞうたを負かす勢いがあるんだって?しかも、君のブラザーもスポーツ万能で、良く対決しているんだってね!」
にゃっきいは、トミーのことは既になれたのか、あまり返事に戸惑いを覚えることは無く、即思いを返した。
「そうよ。其れに、私のことも可愛いって言ってくれて本当に有り難う!」
にゃっきいは赤面はしなかったが、其れでも内心は嬉しい気持ちで一杯だった。
「でもにゃっきいは、あんまり女の子っぽいことは好きじゃないからね~。」
と、とりっぴいが釘を刺した。
「一寸とりっぴい、そんな私に不満があるって言うの?」
にゃっきいはとりっぴいに、半ギレした。
「あ、いや・・・そう言う訳じゃないけど・・・。」
とりっぴいは、冷や汗を流しながら答えた。
「だからとりっぴい!そう言うのを直しなさいって言っているのよ!私、フランスに行かない方が正解だったかな・・・本当にとりっぴいが心配よ!」
其処にらむりんが加勢した。
「そうよ。らむりんの言う通りだわ!言って良いことと悪いことの区別位付けなさいよ!」
更にらまりんが加わる。
「あ、御免・・・。」
とりっぴいは二人に責められ、にゃっきいに深く御辞儀をした。
「もう、とりっぴいったら・・・。あ、そう言えば、あの時のトミーもずっと、みみりんとらむりんにばっか話していたよね・・・。」
しまじろうが困惑の雰囲気を振り払うかのように、トミーに尋ねた。
「オゥ!でも、あの時はレディーファーストだったからね。女の子を大切にしなきゃって思っていたから、あれはあれで当然だと思うよ。其れにしても、しまじろうにとりっぴい、あの時は本当に焼き餅を焼いていたんかい?」
「だから違うよ!ね、とりっぴい。」
しまじろうがとりっぴいに振った。
「そうだよ。あまりにもみみりんやらむりんばっかり話すもんだから、特にとりっぴいは初めてトミーに知り合ったから、一寸不満だったよ。」
「でも、あの後公園で迷子になった時、トミーとはすっかり仲良くなっていたわよね!」
と、みみりん。
「そうそう!其れにしてもトミー、あの時は驚いたよ。シティの公園は庭のような所だ、何て言っていたのに、まさか初めてだったとは思いもしなかったからね・・・。」
「そうだよね。其れで、僕達がみみりんやらむりんにバレない様に何とかして欲しい、とかって言ったりしてね・・・。あの時は近くに非常電話があったから助かったけど・・・。」
とりっぴいとしまじろうが其々思いを口にした。
「いや~、あの時は本当にソーリー!でも、あの後みみりんやらむりんに物凄く攻められたよね~。」
「そんなことがあったんだ・・・。」
にゃっきいが呟いた其の時、にいすけが近くにやって来た。
「あ、お兄ちゃん。如何?私達と食べない?」
にいすけは既に、皿には料理が山盛りになっていた。
「そうだね。其れににゃっきい、良かったな!又友達が出来て・・・。」
「うん!あ、トミー!私のお兄ちゃんのことは知ってる?」
にゃっきいがトミーに尋ねた。
「オブ・コース!君のブラザーのにいすけのことも知ってるさ!何でも、小学生とは思えない工作をすることもあって、発明家のガオガオさんって人を負かす勢いがあるんだって?」
にいすけは、自分に当て嵌まることを即答したので驚いていたが、直ぐに返事をした。
「いや~。吃驚だよ。まさか、僕のことも知っているなんて・・・。」
「やっぱり僕のお母さんでしょ?其れに、ガオガオさんのことも・・・。ってことは、トミーはガオガオさんのことも知ってるの?」
と、しまじろう。
「確か、ふしぎ堂とかって店を経営していて、チャレンジアイランドでは、其れなりに名を馳せている発明家でしょ?でも、結構ガラクタが多くて、良くしまじろう達も被害に遭うって聞いているけどね!」
「凄ーい!本当に何でも知っているのね!みみりん、知り合った時のことを思い出しちゃったわ!」
みみりんが感心した。
「そうなんだね。其れじゃあトミー、僕のことも宜しく!」
「オブ・コース!」
そう言うと、にいすけとトミーは互いに握手を交わした。其の姿に
「何か、トミーって本当にリチャードさんみたいだね・・・。」
にゃっきいが呟いた。
「そうだよね!トミーもリチャードも同じ外国人だからね。結構英語交じりの会話もしているし・・・。」
と、とりっぴい。
「其れを考えれば、私も今は外国人なんだけどね・・・。」
らむりんが加わった。
「あ、そうか。らむりんは今フランスに住んでいるから、僕達の身の回りには三人も外国人が居ることになるよね!」
しまじろうが閃いたようだった。
「身近な所に、外国人が居るって何か良いわね。」
みみりんがそう言うと、しまじろう達は再び御馳走を楽しみ始めるのであった。

其の頃、「ふしぎ発見」を視ようとしていた島根県のある一家では・・・。
「何だ、たまさぶろうの誕生日じゃなかったんだ。」
其の家の次男が、LDKのソファーに座りながら、TVで中継されているパーティの模様を視乍ら答えた。
「さっき、PCで調べたんだけど、たまさぶろうは雛祭りが誕生日なんだって!」
隣に座っていた長男が、次男に教えた。
「そうだったんだ。有り難う、お兄ちゃん。」
「でも、俺もお前も、ファンであるたまさぶろうがこうして、TVで視られたことは良いことだと思うだろ?」
「うん、そうだね。」
其の時、玄関のドアが開く音がした。
「ただ今~!」
「あ、お父さんだ!お帰りなさ~い!」
玄関の方から、父親の声がして、次男が答えた。そして、父親は直ぐにLDKに入って来た。
「お?又、たまさぶろうを視ているのかい?」
仕事帰りで、スーツ姿の父親は、手に盛った茶色い鞄を床に置き乍ら言った。
「うん。そうだよ。」
「お父さんも視る?」
長男と次男が、父親を誘い掛けた。
「ま、良いだろう!・・・にしても、最近やたらとTVでたまさぶろうが出てくるな・・・。其れに、新聞のTV欄やTVの番組表にも、其れらしい番組名が載っていないし・・・。」
父親は、若干の疑問を覚えた。
「でも良いじゃない!俺達はたまさぶろうのファンなんだから・・・。」
と、長男。
「ま、いっか。其れじゃあ、お父さんも視ようかな・・・。」
父親がソファーに座り掛けた其の時である。
ピー!!!!!
TVから、超音波のような高い音が部屋中に響き渡った。
「わ!!」
兄弟は、思わず手で耳を塞いだ。
「あれ?若しかして、放送事故かな?」
父親はTV画面を注目した。兄弟も注目する。
画面は「TBS Network」と書かれた物が表示されていた。
「壊れちゃったの?」
次男が尋ねた。その刹那、画面が変わり、今度は虹のようなカラーバーの画面になっていた。
「多分、TV局側のトラブルか何かだろう。直ぐに直ると思う。」
父親が言い掛けると、又画面が変わった。
「あ、そう見たい。『しばらくお待ち下さい』って出た!」
長男は変わったばかりの画面を指しながら答えた。画面には『ただ今、放送が中断しています。しばらくお待ち下さい』の文字と『BSS』の局ロゴが表示されていた。然し、ピー音は煩いので、長男はリモコンで音量を最小にした。

「え~!うっそ~!もっと、たまさまを視たかったのに・・・。」
其の頃、鳥取のたまさぶろうファンの若い女性の家では、突然TVが停波したことに愕然としていた。
「そしたら、暫くしたら視ようか!」
女性はそう言うと、机の上のリモコンを手に取り、チャンネルをNKT日本海テレビに変えた。

「私、きっこが無事で本当に良かった・・・。」
さくらこが焼き魚の鮭を口にしながら、きっこに言った。
「うん。其れに私、今回はしか子先生からリーダーを頼まれたってこともあったから、あのトミーって子も凄く驚いていたよね。私のリーダーっぷりに・・・。」
きっこは、ツナサラダを口にしながら言った。
「私も心配だったわ。心強いきっこが居ないと、どうすればいいんだろうって思ったし・・・。」
まるりんも加わる。
「でも、こうして無事に帰って来てくれて嬉しいよ。」
さくらこが笑みを浮かべた。
「そうね。でも、今回のことはしか子先生に言ったら、一寸騒動になっちゃうからね・・・。ま、其れは後で考えればいっか!其れに、たまさぶろう君にも会えたことだし!」
きっこは離れた所に居たたまさぶろうを見つめ乍ら答えた。
「本当に私も吃驚しちゃったよ。まさか、たまさぶろう君が居るなんて・・・。」
さくらこも見つめていた。

そしてたまさぶろうは、らまりんに祝いの言葉を伝えたようだった。
「ヘイ!如何だい、今人気のスターの僕と過ごす誕生日と言うのは?」
たまさぶろうは格好をつけ乍ららまりんに尋ねた。
「うん。まさか、有名人に会えるなんて夢にも思わなかったわ!私、何時もTVの前で応援していたし、貴方のこともインターネットで良く見ているから。」
「そうかい。そしたら、今度、BSSテレビで放送される新しいドラマも視てくれるかい?其れと今、「丁髷忍者」って僕主演の映画も上映中だから、映画館にも来てよ!あれ、メガホン使って主役の僕を応援するものだから、面白いよ!」
「勿論、視るわ!後、映画もね!たまさぶろう君、撮影頑張ってね!」
「因みに、君は映画館では何度か映画見ているの?」
たまさぶろうがらまりんに尋ねた。
「勿論、視ているよ。だから、其の映画もお父さんとお母さんと一緒に行こうかしらね。」
「そうなんだ。そうそう、あの映画は、初めて映画を見る子にも配慮していて、劇場が暗くならなかったり、途中で休憩もあったりするから、凄くいいと思うって僕も監督も思っているんだ!」
「へ~。そしたら、私、絶対視るわ。どんな感じの映画なのか気になるし・・・。」
「ファンから励まされると僕も嬉しいよ!イエ~イ!」
たまさぶろうはウィンクとピースの決めポーズを取った。
「其れにらまりん、あの映画には妹のはなちゃんも出ているんだ!だから、僕からも視に来て欲しいな~!」
しまじろうが其処に加わった。
「あれ、とりっぴいも母ちゃんに連れて行ってもらったけど、面白かったよ!」
「みみりんもパパとママに連れて行ってもらったよ!らまりんも行くと良いわよ!」
「私もお祖母ちゃんとお兄ちゃんと行ったわ!だから、視た方が良いよ!」
とりっぴいとみみりんとにゃっきいが口々にした。すると、
「へ~。私は初めて知ったわ。其れに、はなちゃんが映画に出たなんて、私吃驚だわ!機会があったら私も視ようかしらね・・・。」
初耳のらむりんも、凄く感心していた。
「うん、らむりんにもお勧めするよ。そうだ!ちゃれんじ島に来たら、見に行かない?」
しまじろうが誘い掛けた。
「うん。そうね!たまさぶろうだけでなく、はなちゃんの活躍っぷりも、私、視たいわ!」
らむりんは物凄く期待していた。其処に、らまりんが加わった。
「そうなんだ。皆が其処まで言うなら、余計に見に行かなくっちゃね!後、たまさぶろう君を生で視られて嬉しいわ!本当に頑張ってね!」
「うん!其れにらまりん、今日はおめでとう!其れに僕の誕生日も是非祝ってよ!僕の所属している事務所の公式サイトには、毎年雛祭りになると、結構ファンからお祝いのメッセージが送られてくるからね!」
「分かったわ!じゃあ、そうするね!」
そう言いたまさぶろうは、らまりんの元を離れた。
「らまりん、良かったね!たまさぶろうからも祝って貰えて・・・。」
少し離れた所から会話を聞いていたしまじろうがらまりんの方に寄りながら言った。
「そうね。」
「そう言えばらまりん、私の誕生日も雛祭りの日だってこと、知ってた?」
らむりんが尋ねた。
「あ!そうなんだ。其れは知らなかったよ。じゃあ、らむりんも祝ってあげなくっちゃね!」
らまりんは、らむりんの事実に驚いた様子だった。
「そうよね。私達がちゃれんじ島で知り合った時は、其処まで教え合っていなかったもんね!あ、其れとあそこに居るさくらこって言う犬の子も私やたまさぶろうと同じ誕生日なの。だから、宜しくね!」
と、らむりんは離れた所できっこ達と食事を楽しんでいたさくらこを指した。
「そうね。其れじゃあらむりんと其のさくらこって子の誕生日の日にも、こんな感じの祝いをやろうよ!私、お父さんとお母さんに聞いて、其の時はちゃれんじ島に連れて行ってくれるように頼むから!そしたら、皆も協力してね!」
「そしたら、僕達も協力するよ!・・・あ、因みに僕は5月5日、こどもの日が誕生日なんだけど・・・。」
しまじろうの誕生日の話が切欠になったのか、各々の誕生日を伝え始める。
「みみりんは10月10日よ!」
「とりっぴいは1月1日!お正月の日だよ!」
「私は4月4日で、しまじろうの妹のはなちゃんって子と同じ日なのよね。」
「らまりん、皆の誕生日の日にも御出でよ。特に、しまじろうはゴールデンウィークの頃だし、とりっぴいもお正月だから、来やすいでしょ?」
らむりんが改めて、らまりんに誘い掛ける。
「そうね。じゃあ、お父さんとお母さんに其のことも頼んでみるわね!」
「うん、楽しみにしているよ!」
しまじろうは、笑顔で尋ねた。

やがて、パーティもお開きになり、参加者は再び牧野家に舞い戻った。予定された日程は後一日残っていることもあったのか、参加者は遺跡の存在が嘘であったことに誰一人、不満を口にしたり、覚えたりする者は居なかった。
そんな中、たまさぶろうは、未だ撮影の仕事が残っているので、ジャン・ケン兄弟と岡本夫妻、更にカメラマンと共に再び浜田へと戻ることになった。
「たまさぶろう君、祝ってくれて有り難うね!」
BSSの車であるキャラバンのスライドドアの前で、しまじろう達は会話をしていた。そして、らまりんが改めて、たまさぶろうに感謝の気持ちを伝えていた。
「うん、そう言えば僕もこうやって、サプライズで祝われたことあったよな~!確か、しまじろうととりっぴいが、サイ監督から僕の誕生日を聞いて知ったんだってね。」
たまさぶろうは、ふと自分のサプライズパーティーを思い出した。
「やっぱり、嬉しかったでしょ?しかも、たまさぶろう君の場合は、雛祭りの日が誕生日だから、余計に覚えて貰えたりしたでしょ?」
らまりんが聞き返した。
「ああ、そうだね。雛祭りパーティでもやるのかなって思っていたら、皆して祝ってくれて・・・本当にあの時は嬉しかったよ!」
「そうだよね。たまさぶろう、思わず泣いてたもんね!」
とりっぴいが笑顔で突っ込む。
「もう、とりっぴいったら一言余計だよ!」
しまじろうがとりっぴいに苦笑しながら突っ込んだ。
「でも、ジャン達に連れて来られたとはいえ、みみりん、たまさぶろうに会えて嬉しかったわ!又、ちゃれんじ島に帰ったら会おうね!」
みみりんが言うと、たまさぶろうはキャラバンのスライドドアを開け放った。
「うん。あ、其れじゃあ僕はこの辺で失礼させて貰うよ・・・。サイ監督やママが心配だよ。」
たまさぶろうは後部座席に乗り込みながら言った。
「私とは又暫く会えないだろうけど、遠くフランスからも、貴方のことを応援するわ!これからも、同じ誕生日同士、仲良くしようね!たまさぶろう。」
らむりんはそう言うと、満面の笑みを浮かべた。
「有り難う、らむりん。」
「じゃあ、又ね。たまさぶろう。」
にゃっきいはたまさぶろうに手を振った。
「其れに、ジャンとケンも又何処かで会おうね!・・・あ、そう言えばジャン達ってちゃれんじ島から引っ越したんだっけ?」
しまじろうはふと、忘れていたことを思い出し、たまさぶろうと同じ後部座席に座っていたジャン・ケン兄弟に尋ねた。
「僕もなのだよ。ジャン君とケン君とは、御無沙汰だったからな。」
ぽん太郎も同じく疑問を浮かべた。
「俺達は、今八丈島って所に住んでいるんだ!そう言えば、今更悪いが、ぽん太郎も久し振りだな!」
「でもまさか、君達が色々と進めていたのは僕も驚いたのだよ!」
「ののちゃんから聞いて居るかも知れないが、ののちゃんの家の近くだから、今回ここまで来れたんだよ!でもまさか、ぽんちゃんやひつじいさんにお祖父さんに会えるとは、僕も思わなかったよ!」
ジャン・ケン兄弟が口々にした。
「でも、俺達も生でたまさぶろうを見れたのは、嬉しかったな。特にケン何て、良くTVでたまさぶろうが出ると、俺を呼んだりするからな。お前、本当のファンなのかって思うよ。」
「いや、そう言うジャン兄ちゃんだって、同じく僕を呼ぶじゃん!・・・でも、僕としてもたまさぶろうに会えたのは嬉しかったな!」
ジャン・ケン兄弟が、漫才師のようなやり取りをすると、たまさぶろうが続けた。
「其れよりも、今僕はドラマの撮影しているんだけど、今度のドラマはこの島根県と鳥取県でしか放送されないんだけど、何時か全国ネットされることを祈ってよ!其れに、又ちゃれんじ園で、撮影の話や写真なんかも見せてあげるよ!後、「丁髷忍者」の映画も是非、宜しくね!気に入ったようなら、何度でも来て良いんだよ・・・。」
「うん、僕楽しみにしているよ。じゃあ、たまさぶろう!撮影、頑張ってね!」
「とりっぴいも応援するよ。」
「みみりんも!」
「私はフランスだから、ドラマや映画が視れなくて残念だけど、応援するわ!」
「私からも応援するよ。頑張ってね、たまさぶろう。」
しまじろう達五人が、たまさぶろうにエールを送った。
「うん、有り難う。」
そう言うと、たまさぶろうはスライドドアを閉めた。
すると、たまさぶろうが直ぐに後部座席の窓を開けた。其れと同時に、ぽん太郎が声を出す。
「ジャン君もケン君も、又ちゃれんじ島に御出でよ!又、ジャン・ケン・ポントリオが揃うのが、僕は楽しみなのだよ!」
「お、そうじゃん!俺達の名前を取れば、そうなるよな!」
ジャンが今頃気付いたかのような反応をした。
「そう言えば、そんなこと言っていたわね・・・。」
らむりんが思い出した。
「あ!そうじゃん。ぽん太郎君と、ジャンとケンで、成立するわね!私も其の時の三人を見たいわ・・・。」
にゃっきいが言うと。
「うん。じゃあ、今度にゃっきいにも見せてあげるよ。僕と兄ちゃん、そしてぽんちゃんで、トリオ組む所、楽しみにしててよ!」
「僕も是非宜しく頼むよ。ぽん太郎と同様、君達とも遊びたいからな・・・。あ、でもスターの僕に色々と指図するのは無しだぜ!」
たまさぶろうの格好付いた発言に、ジャンは少しムッとなったが、其処は抑えた。
「あ、其れじゃあ俺達はこの辺で!又会おうな!しまじろう、みみりん、とりっぴい、らむりん、ぽん太郎・・・其れににゃっきい!」
「元気でね!」
ジャン・ケン兄弟が口々にすると、後部座席の窓を閉めた。
そして、キャラバンが動き出すのと同時に、たまさぶろうとジャン・ケン兄弟は一斉にこちらに向かって手を振った。そして、しまじろう達はたまさぶろうとジャン・ケン兄弟の乗ったキャラバンが見えなくなるまで、手を振り見送るのであった。

其の頃、先程の島根のとある一家では・・・、
「あ、お父さん!TV直ったよ!」
次男が、トイレのため一旦席を外していた父を、先程座っていたソファーに招いた。
「お、そのようだな!張と映っているな!」
父親はそう言い、ソファーに腰を下ろした。
「あれ?さっきまでたまさぶろうが出ていたのに、ニュースになっちゃってる!」
長男が、TV画面を見乍ら言った。画面は「Nスタ」になっていた。
「ああ。さっきの放送事故、結構長かったからな。其の間に、番組が終わっちゃったのかな?」
「え~!もっとたまさぶろうを視たかったのに~!」
次男が駄々を捏ねた。
「ま、しょうがないさ!放送事故が起こっちゃったんだし、其れにTV局にも都合と言うものがあるんだから・・・。」
父親が次男を元気付けた。
「其れに、今度たまさぶろうが出演するドラマをやる予定があるんだから、其れで楽しもうぜ!後、「丁髷忍者」を視に、今度の休みに、映画に連れってって貰えるんだし・・・。」
長男も元気付ける。と、其の時である。
「貴方達、学校の宿題は終わったの?終わらないと、たまさぶろう君の映画に連れて行けないわよ・・・。」
夕食の準備のため、母親が部屋に入って来て、長男と次男を呼びかけた。
「あ!未だだった!兄ちゃんは?」
「俺もだ!あの課題、明日が提出日だから、急がなくちゃ!」
二人は其々の勉強部屋に向かうため、一斉にソファーから立ち上がった。
「其れじゃあ、TVは消すよ!お父さんも、明日の出張の準備をしなくちゃ!」
父親もソファーから立ち上がると同時に、TVのリモコンを手に取り、TVの電源を切った。

そして、鳥取の若い女性の家では、
「あ~あ・・・。もっと、たまさま視たかったのにな~。」
女性は、「Nスタ」を視乍ら、溜め息を吐いた。
「そしたら、TVは辞めて、大学のレポートでもやろうかしらね!其れに、今映画館で、たまさまを視れるんだし・・・。」
そう言い、彼女もリモコンでTVの電源を切り、立ち上がった。
たまさぶろうファンの鳥取・島根の両県民の世帯では、このようなことが同時に起こっていた。

そして、浜田に戻ろうとしていたたまさぶろう達は・・・、
「おい、携帯鳴ってるぞ!」
ドライバーの哲が、妻の紀子の携帯の着信音に気付き、妻を呼んだ。
「あら、誰かしら。」
紀子は足元のハンドバッグから、スマホを取り出した。
「え?局長?」
スマホの画面には、BSSの局長からの着信の画面が表示されていた。
「もしもし、岡本紀子ですが・・・、」
すると、電話口の向こうから局長の怒鳴り声が聞こえた。
『お前達!一体何をしたんだ?浜田でドラマのロケ中のひょうどうたまさぶろう君を使いたいと言っていたようだが、何で予定の番組を勝手に変えて、鳥取と島根の両県に流したんだ?』
「え?確かに、たまさぶろう君を使って、撮影はしましたけど、そんな映像がTVに流れていたことに関しては、全く分かりません。」
紀子は恐る恐る答えた。
『分からない?一寸、カメラマンに変われ!数日前から、局は苦情電話が鳴りっ放なしなんだよ!』
「あ、分かりました。」
局長は、先程の怒りのトーンを一旦落として、紀子に告げた。そして紀子は、自身のスマホを後部座席のカメラマンに渡しながら言った。
「あの、局長からです。」
カメラマンは首を傾げつつ、局長からの電話を受けた。
そして、再び紀子に戻された。
『兎に角、たまさぶろう君を送り届けたら、直ぐに局に戻れ!良いな!』
「あ、分かりました。」
紀子は局長とは其れだけのやり取りで、通話を終えた。
岡本夫妻を含むBSSの関係者は騒然となった。まさか、自分達が撮影していた映像が、山陰二県に流れていたとは思いもしなかったからである。勿論、映像が流れていたことに心当たりは無かったので、局長に何か言われても分かる筈が無かった。其処で紀子は、BSSの調整室に問い合わせようと思い、再びスマホでBSSの調整室に電話を掛けた。

そして、屋敷では強盗犯が捕まったこともあり、平和な夜を迎えていた。
「しまじろう君、良かったね。仲間も皆、帰って来てくれて・・・。」
「うん。其れよりも、しまいちろう君、又何時か、ちゃれんじ島に来れるかな?」
しまじろうはしまいちろうとしまると共に、広間で立ち話をしていた。
「そうじゃのう。わしも君には、世話になったからのう。是非、恩返しをしてあげなくてはな!」
しまるは乗り気でいた。
「そうですか。僕は何時でも待っていますよ。あ、しまいちろう君も、待っているからね!あ、其れより、僕会った時から気になっているんだけど、牧野さんとしまいちろう君は、何か関係があるの?」
「そうだね。僕のお父さんと知り合いなんだ!でも、今回はお父さんは急用が入って行けなくなっちゃったから、代わりにお祖父ちゃんと来たって訳さ!」
「そうなんだ。あ、今日は最後の夜だから、一緒に満喫しようね!」
「そうだね。僕もしまじろう君と、楽しみに過ごすよ。」
二人はそう言い、思い出話を始めた。
その他の一行も、連れ去られた仲間が戻って来たと言うこともあり、表情に明るさが帰ったようだった。
ぞうたとぶうたは、らまりんのパーティの準備話をしていて、きっこはまるりんとさくらこを交えながら、パーティの準備の時のぞうたのグダグダを少し愚痴っていた。
又、ぽん太郎もひつじいとぽんざえもんと共に、何時もの邸宅での暮らしと変わりなく過ごしていた。
そして、きりんたもかんたやけんとと一緒に、パーティの準備やたまさぶろうのことを話していた。
其れ以外にも、しまたろうとたま子は大星とリツ子と共に、会話を楽しんでいた。参加者は各々、今夜は枕を高くして眠れることが何としても嬉しい様子だった。
そして、参加者に紛れてののとののの両親、ドカペとマサシとモグちゃんとトミーの姿もあった。
ののと其の両親は、翌日のレンタカー会社から迎えが来るまで世話になることとなった。そして、パーティも勿論、三人で楽しんでいた。
ドカペとマサシとモグちゃんは、翌日東京駅まで、トミーは出雲市駅までは一緒に行けることとなり、しまじろう達は胸が踊っていた。彼らは八人で、会話を弾ませていた。そんな中、しまじろう達も彼らの輪に入り、更なる会話を楽しみ始めた。

暫くして、集まりがお開きとなり、参加者は各々の部屋へと引き上げて行った。そんな中、らむりんも部屋へと戻った。
らむりんが部屋に入った其の時だった。予めまっせいから渡されたガラケーが鳴った。
「あら?お父さんかしら・・・。」
らむりんは、ベッドの上に置かれた自分の荷物からガラケーを取り出した。画面には「父」と出ていた。
らむりんは、疑問を覚えつつ、電話に出た。

次回予告
しまじろう「やあ、皆!懐かしのドット達やマルオ達、其れにジャンにケンにののちゃんにモグちゃんにらまりん、其れと従兄弟のトミーに会えて、出雲はとても楽しめたよ!そんな中、らむりんが・・・。次回、最終回 第15章 突然の別れ おっ楽しみに!次回で最終回だよ、宜しくね!」

後記
愈々、最終話が近づいた今回。今回は先週放送されたたまさぶろう主演の映画の要素も加えてみたりした。其方は如何だっただろうか?
そして、次回は15章とエピローグを一挙うpする予定である。乞うご期待!


其れでは、ここからは今週のしまじろうについてである。(BS11の場合は、3月28日になる。)


今週は、らむりんの後を追った者が出た。後を追うといっても、降板したものが居たと言うことであるが、其の人物は、ぞうたの子分で、ドラえもんに例えると、スネ夫ポジションのぶうたである。

4年前、らむりんは18年3ヶ月、教材では24年間の活躍の末、役目を終えた。だがぶうたの場合は、アニメでは、たったの5年しか出ていなかったのである。
しかも、製作にはぞうたのみしか出ていない話が有る位なんだから、ぶうたのみしか出ていない話もやって欲しいと思ったが、其の野望も打ち砕かれてしまった・・・。
出来れば、一度は其れをやってからにして欲しかった。そう思う次第である。

さて、今週気になったこと。其れは、ぞうたの家である。
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しまじろうヘソカ時代
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しまじろうのわお!時代

比較すると、以前は普通の平屋だったが、今は雑貨店のような店になっている。しかもこれは、第189話「さいこうのコンビ」で、リチャードがチラシ配りのバイトをしていたところでも有った。

あれ?雑貨店といえば・・・。

そう、ぞうたはドラえもんで言うと、ジャイアンポジション。そして彼も又、家が雑貨店である。つまり、如何にジャイアンに似ているか分かるだろう。(母親が厳しい、妹が居るともなればよりそっくりになるだろう。)

又、今週はいぬ子が登場した。いぬ子といえば、教材ではこどもちゃれんじほっぷの時のしまじろう達の担任である。つまり、“元”担任の彼女にとっても、ぶうたとも思い出は多くある筈である。
そして、しか子も「全員卒園させたかった。」と言っていたが、自分はやはり、らむりんもそうして欲しかったと思っているんじゃないか?と思った。

さて、今週はぶうたが降板するという、らむりんに引き続き、節目を迎えた話であった。
と言うことで、今回はぶうたの此れまでの活躍を振り返りたい。

ぶうたには、“元”となった人物が居た。其れは、2008年に始まった「はっけんたいけんだいすき!しまじろう」で初登場した、ジャン・ケン兄弟のケンであった。(因みに、ぞうたの元が、ジャン。)
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彼らは、サッカーの天才を自称する兄弟であり、年齢差は一歳であった。
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だが、そんな彼は、しまじろうヘソカ第47話「りゅうぐうじょうをまもれ!」を最後に、アニメから姿を消して行った。

其の後任として、ぶうたは登場したのであった。

其れでは、ぶうたの記念写真(高確率で、ぞうたとのツーショだが・・・。)をここからお送りする。

2011年~12年 しまじろうヘソカ時代

ぶうたは、ぞうたと共に、ちゃれんじ園が舞台になった最初の話、第51話「ちゃれんじ園のなかま」で初登場を果たした。其れから彼は、“親分”のぞうたと、他の仲間より目立つ存在となり、活躍を始めた。
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第51話「ちゃれんじ園のなかま」初登場シーン

そんな彼(ら)のベストショットである。これらの画像見つけている時、殆んどぞうたとのツーショばかりで複雑な心境だったw
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第51話「ちゃれんじ園の仲間」
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第75話「ないしょのやくそく」
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第84話「手と手をつないで」
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第64話「たなばたのねがいごと」
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第73話「げんき大さくせん!」
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第75話「ないしょのやくそく」
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第84話「手と手をつないで」
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第71話「ちゃれんじ園の宇宙人」
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第58話「たいけつ!お店やさんごっこ」
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第93話「寒くなんかないぞう」
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第84話「手と手をつないで」
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第96話「みんなでぴょんぴょん!」
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第75話「ないしょのやくそく」
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第80話「ぞうたのひみつきち」
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第80話「ぞうたのひみつきち」
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第51話「ちゃれんじ園のなかま」
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第97話「ぼくらのおひな様」
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第93話「寒くなんかないぞう」
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第75話「ないしょのやくそく」
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第81話「いがぐり山でクリひろい」
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第92話「ふわふわなのにカッチカチ!」
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第57話「ちゃれんじえん運動会」
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第93話「寒くなんかないぞう」
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第60話「あめ、あめ、ふれふれ」
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第96話「みんなでぴょんぴょん!」
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第55話「みんなのこいのぼり」
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第55話「みんなのこいのぼり」
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第58話「たいけつ!お店やさんごっこ」
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第63話「ドキドキ!夜のちゃれんじ園」
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第57話「ちゃれんじえん運動会」
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第64話「たなばたのねがいごと」
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第96話「みんなでぴょんぴょん!」
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第84話「手と手をつないで」
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第80話「ぞうたのひみつきち」
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第92話「ふわふわなのにカッチカチ!」
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第57話「ちゃれんじえん運動会」
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第66話「はじめてのプール」
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第97話「ぼくらのおひな様」
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第75話「ないしょのやくそく」
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第93話「寒くなんかないぞう」
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第81話「いがぐり山でクリひろい」
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第64話「ドキドキ!夜のちゃれんじ園」
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第58話「たいけつ!お店やさんごっこ」
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第66話「はじめてのプール」
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第51話「ちゃれんじ園のなかま」
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第71話「ちゃれんじ園の宇宙人」
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第93話「寒くなんかないぞう」
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第73話「げんき大さくせん!」
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第81話「いがぐり山でクリひろい」

こうして、彼らはしまじろうヘソカの2年目を着飾っていった・・・。

だが、2012年3月26日(TXN)・・・。

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らむりん「私、引っ越すことになったの・・・。」

誰もが其の言葉に衝撃を覚えた。
そう、らむりんの降板であった。当然、彼も又、彼女の別れを惜しんだ。

以下は、らむりんにとっては最終話となった、第101話「さよなららむりん」の画像である。
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最初は、らむりんの異変に怪しく感じていた。
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らむりん自身も、中々切り出せずに居たが、遂にカミングアウトした。
しかし、彼らは其の現実を受け入れられなかった。
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らむりんに思い留まる様に、押し掛けたりもした。
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だが、現実は厳しい物である。結局彼らは、らむりんの別れを素直に受け入れ、彼女を見送ることにした。
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こうして、らむりんはしまじろうの世界を去って行った。
其の際、彼らはジャン・ケン“先輩”と共演していたことは、知る由も無かった・・・。

そして、らむりんが居なくなり、その代わりとしてにゃっきいが加入し、新たなシリーズが始まった。

2012年~16年 しまじろうのわお!時代

初登場は、第5話「にゃっきいのゆうき」だった。(因みに、まるりんもこの話で初登場。)
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第5話「にゃっきいのゆうき」初登場シーン

彼らが最初に苦戦したのは、にゃっきい(若しかすると、初対面)であった。彼女は男勝りな一面を持っているため、初の絡みとなったこの話では、かなりの苦戦を強いられた。

だが、彼らの活躍は再び始まった。
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第5話「にゃっきいのゆうき」
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第7話「かげのふしぎ」
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第114話「もんたとサッカー」
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第7話「かげのふしぎ」
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第189話「さいこうのコンビ」
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第67話「おまつりのヒーロー」
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第187話「わたしたちのおしろ」
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第23話「なかなおりだいさくせん」
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第54話「はじめてのわすれもの」
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第187話「わたしたちのおしろ」
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第31話「もこもこきのこ」
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第23話「なかなおりだいさくせん」
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第104話「ぼくのいちにち」
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第30話「あわあわ!てづくりせっけん」
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第5話「にゃっきいのゆうき」
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第187話「わたしたちのおしろ」
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第54話「はじめてのわすれもの」
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第114話「もんたとサッカー」
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第40話「たこたこあがれ」
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第23話「なかなおりだいさくせん」
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第90話「サンタさんにあいたい!」
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第23話「なかなおりだいさくせん」
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第9話「みんないきている」
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第23話「なかなおりだいさくせん」
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第19話「とべ!ききゅうのだいぼうけん」
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第114話「もんたとサッカー」
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第31話「もこもこきのこ」
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第60話「はなちゃんのおねえちゃん!?」
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第38話「おれたクリスマスツリー」
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第189話「さいこうのコンビ」
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第9話「みんないきている」
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第47話「かせきをさがせ」
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第197話「しまじろうおこる」
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第80話「あったかおてがみだいさくせん」
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第52話「しまじろうウソをつく」
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第23話「なかなおりだいさくせん」
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第16話「ワクワク!しおひがり」
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第90話「サンタさんにあいたい!」
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第31話「もこもこきのこ」
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第19話「とべ!ききゅうのだいぼうけん」
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第47話「かせきをさがせ」
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第105話「ちゃれんじえんのおみせやさん」
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第8話「ないたおかあさん」
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第189話「さいこうのコンビ」
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第80話「あったかおてがみだいさくせん」
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第16話「ワクワク!しおひがり」
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第112話「ドキドキ!はいしゃさんさん」
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第52話「しまじろうウソをつく」
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第9話「みんないきている」
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第197話「しまじろうおこる」
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第67話「おまつりのヒーロー」
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第105話「ちゃれんじえんのおみせやさん」
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第54話「はじめてのわすれもの」
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第85話「ふたりのおひめさま」
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第5話「にゃっきいのゆうき」
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第90話「サンタさんにあいたい!」
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第31話「もこもこきのこ」
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第104話「ぼくのいちにち」
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第35話「かんたとのしのし」
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第80話「あったかおてがみだいさくせん」
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第189話「さいこうのコンビ」
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第30話「あわあわ!てづくりせっけん」
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第67話「おまつりのヒーロー」
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第112話「ドキドキ!はいしゃさん」
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第23話「なかなおりだいさくせん」
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第30話「あわあわ!てづくりせっけん」
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第67話「おまつりのヒーロー」
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第40話「たこたこあがれ」
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第197話「しまじろうおこる」
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第8話「ないたおかあさん」
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第52話「しまじろうウソをつく」
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第40話「たこたこあがれ」
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第85話「ふたりのおひめさま」
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第112話「ドキドキ!はいしゃさん」
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第60話「はなちゃんのおねえちゃん!?」
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第156話「かんぺき!?かかりのおしごと」
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第177話「しかこせんせいにあいたい」

途中、たまさぶろうの加入で、ぞうたとギクシャクしたこともあったが、このまま彼らの友情はどんどん深まっていく物だと思っていた。
が、運命は其れを許さなかった・・・。

2016年3月19日(TXN)・・・。
第204話「ずっとずっとともだちだよ」にて・・・。
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入園当初のぶうたを見て涙ぐんだしか子(あれ?年少の担任って、いぬ子じゃない?)

そして別れの日、サプライズでお別れ会を開くことになったが、ぞうたは朝から寝込んでいた。
だが、遂には決心したようであった。
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最初は、ぶうたに横暴な態度を取った。
其の時、にゃっきいの一喝により、ぞうたは改心した。

そして、感極まり・・・、
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ぞうた「何で・・・何で僕にだけは・・・教えてくれなかったんだ・・・。」

ぶうたも涙を交えていた。
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そして、互いに別れの言葉を誓い・・・、
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こうして、ぶうたは、5年間の活躍に幕を下ろした。

と言うことでぶうたに一言・・・、

ぶうた、お前の主演回、一度は見たかったよ!でも、お疲れさん!

さて、今回はぶうたが降板したが、“中の人”の戸田亜紀子はどうなるのだろうか?因みに、らむりんを演じていた杉本沙織は、にゃっきいとして、現在も活躍中である。
と言うことは、戸田亜紀子役の誰かが、新たに転園してくるのだろうか?今後に期待したい。

そして、ぶうたはらむりん同様、今後再登場することは恐らく無いと思われる。だが、若し彼を再登場させるつもりなら、らむりんも再登場して貰いたい。
メインだったらむりんは再登場させず、彼は再登場できるなんてのは不公平である。

だから、其の点は絶対にお願いして頂きたい!

そんなこともあり、今回は「きみにあえたね」が掛かっていた。
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この曲は、今でも唯一、らむりんに会える曲なのである。
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彼女が降板して早4年、是非とも本編で再出演を果たし、にゃっきいとの絡みを見たいものである。

そんな惜別の今回だったが、次回はペーパーのさくら(ちゃれんじ園オフ2では運転させる描写を出したが)が、ドライブに行くという話である。しかも次回はしまじろうSPCのため、TXN、テレ東の有る地域で視る予定である。又、何時もの“裏技”とは違う見方が出来るのが楽しみである。

そして予告を見た時、昔、クレしんでしんのすけを幼稚園に送り届けようとしたみさえが、変な所に行ってしまった話を思い出した。
では、さくらだと如何なのだろうか?期待したい。

さて、次回に関して、製作には是非やってもらいたいことがある。

先ずは、そろそろ、はなの名をEDテロップ(みみりん 高橋美紀の所に)に出してもいいんじゃないか?ということである。もう、いい加減編集するのも面倒になってきた。
兎に角、製作には其の点をお願いしたい。

次に、次回は偶然にも4年前、らむりんが降板したあの話と放送日が重なるのである。(TXNでの話)今からでは遅いと思うが、其れに関する演出もお願いしたい。
其れと、4月からアニメタイトルは変わるのだろうか?今週までは、音沙汰が無かったので気になる所である。若し変わったにしても変わらなかったにしても、この点だけは留意して欲しい。

・実写パートは、全てしまじろうっぽい演出を。(特に算数系の問題とか)其れを感じさせないのは、撤廃して欲しい。
・特定の登場人物のごり押しをやめて欲しい。
・中の人繋がりを無視しない。
・園長の本名を明らかに。又、ヘソカの設定に戻して欲しい。
・この他に、ヘソカ以前と、わおとで性格などが変わっているキャラ(草太とか)は、以前の設定に戻して欲しい。
・「しまじろうとえほんのくに」をゴリ押しした話を製作しない。
・メインキャラクターや縞野一家以外にも、しまじろうヘソカのように、春夏秋冬で服装を変える。
・出来れば、らむりんを一度だけ、復活させて欲しい。
・アニメ内での文字表記は、出来るだけ仮名文字にして欲しい。(ちゃれんじ島は日本にあるという設定なんだし、日本語話しているんだし・・・。)

以上の点を、4月以降はお願いしたい。

と言う訳で次回は視れるかは分からないが、視れれば視たいと思う。

お知らせ
次回の更新は、しまじろうSPCのため、早くて27日になります。場合によっては、遅くなる可能性もありますことをご了承下さい。又、次回はちゃれんじオフ2の最終話をうpする予定です。SPCのリポートは、翌週の4月2日頃を予定しています。
今後とも、宜しくお願いします。
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