ちゃれんじ園 オフ ~山奥集落の誘拐事件~ 第5章

遅ればせながら、
新年明けましておめでとう御座います。
今年も当ブログを宜しくお願い致します。さて、新年最初のうpは、前回も予告した通り、「ちゃれんじ園オフ2」である。ここの所、このストーリーが滞っていたので、暫らくはこれのうpを続ける予定でいるので、宜しくお願いしたい。

其れでは、早速始めよう。

             第5章 遂に到着!
午前6時34分、一行の乗ったサンライズ出雲が発車した。今までは、前にサンライズ瀬戸がくっ付いていたが、ここからは出雲のみの編成になった。
そして、午前7時頃には、他の眠っていた一行も次第に目を覚まして行った。しかし、かんただけは未だに部屋で爆睡していた。
そんな中しまじろうは、部屋の中で、下段のベットをソファー状にして、予めサンライズに乗る前に東京駅のNEWDAYSで買っておいた朝食のサンドイッチと握り飯をしまたろうと摂っていた。室内にはNHK-FMの朝のニュース番組が流れていた。
「そろそろ、中国山地を超えて、山陽から山陰に突入かな?」
しまたろうがツナサンドを口にし、車窓から見える景色を拝みつつ言った。
「え、中国山地とか山陽って何?」
ハムたまごサンドを口にしていたしまじろうが疑問を浮かべた。
「中国山地って言うのは、これから超える山だよ。そして、山陽や山陰って言うのは、地方の名前で、今しまじろう達が居るのは山陽で、これから山を越えれば、山陰になるって訳さ!」
「へ~!何か、初めて行く場所ともなると、僕ワクワクしてくるよ!」
しまじろうがそう言うとサンドイッチを一口、口にした。
「お父さんもそんな感じがしてきたよ!」
二人が親子水入らずの時を過ごしていたその時であった。
『・・・次は、昨日、松江市内の銀行で起こった強盗誘拐事件のニュースです。』
「え?」
二人は、食事の手を止め、ラジオの音源である部屋のコントロールパネルに注目した。ラジオのニュースは続いた。
『この事件は、昨日午後2時頃、JR松江駅近くの島根銀行松江本店に、ナイフを持った男が押し入り、現金100万円を奪い逃走しようとした所、従業員の女性一人を連れ去ったものです。犯人は、従業員の証言や銀行の防犯カメラの映像から、出雲方面に逃走したものとみられ、警察では引き続き行方を追っています。・・・』
「ねえ、お父さん・・・、今日は出雲大社に行って、その後松江って所に行って、明日出雲に向かうんだよね?」
しまじろうは少し青ざめていた。
「ああ、そうだよ。でも、大丈夫だよ!若しも、犯人が来たとしても、ホテルだったらホテルの人が守ってくれるよ!だから、心配しなくても大丈夫だよ・・・。」
そう言いつつも、しまたろうも緊張交じりであった。
「そうかな・・・。」
そう言うとしまじろうは、車窓の景色に目がいった。

其の頃、トミーは、山奥の畑のような所に居た。トミーは真剣な表情で畑を見つめていた。すると、ある人物が、何やら重い荷物と共にやって来た。
「あ、お早う、トミー!」
緑のワイシャツにピンクの水玉のネクタイが特徴の其の人物は、トミーを見るなり挨拶をした。
「お早う。僕が言ったものはちゃんと用意して来たか?」
トミーもその人物に声を掛けた。すると、先程挨拶をした同じく緑のワイシャツに左隣のオレンジの唐草模様のネクタイが特徴の人物が其れに答えた。
「勿論、持ってきたよ。早速、あの作業を始めるんだね!」
「ああ。朝早くからすまないが、早速始めてくれ!」
「うん、分かった!良し、始めるぞ!兄ちゃん達!」
そう言ったのは、最初に挨拶をした人物の右隣に居た緑のワイシャツに水色のペイズリー模様のネクタイが特徴の人物だった。其の人物は、そう言うなり、作業を始めようとした。
「良し、始めてくれ!ドット、からくさ、ペイズリー。」
「はい!」
ドット、からくさ、ペイズリーことドカペは早速、持ってきたものを使って作業を始めた。その様子を見たトミーは、スマホを取り出し、何処かに電話を始めた。
「あ、トミーだ!起きているか?」
『あ、トミー?お早う。俺も弟のケンも起きているよ!』
電話の相手はジャンだった。
その頃、ジャンはと言うと、サンライズのデッキでトミーと電話をしていて、ケンはジャンの隣に立っていた。
『君達は如何だい?電車は遅れていないかい?』
スマホのスピーカーからトミーの声が聞こえてくる。
「うん。今、伯備線を走っていると思うから、多分予定通りに着くと思う。そっちは如何だい?」
ジャンが答えた。
『こっちも今ドット達が来て、作業を始めた所だ。あ、其れじゃあ到着したら、又連絡してくれ!だが、くれぐれも従兄弟にはバレない様にするんだぞ!』
「うん、分かった。」
ジャンは電話を切った。そして、ケンが口を開いた。
「ジャン兄ちゃん、トミー達は如何だって?」
「今、作業を始めたってさ!」
「じゃあ、向こうも順調ってこと?」
「そう言うことだろうな!」
「でも、大丈夫かな?しまじろうは欺けても、らむりんが厄介だからね~。」
「私が厄介って、何のこと?」
「え?其れは・・・あ!らむりん!!」
ケンが振り返ると、其処にはらむりんの姿があり、ジャン・ケン兄弟は思わず驚いた。らむりんの後ろには、しまじろう達も居る。
「あ!しまじろう!何してるんだ、こんな所で・・・。」
ジャンも驚きの表情で、声をあげた。
「僕達は、これからたま子先生の部屋に行こうとしていだんだ!其れより、ジャンとケンは、こんな所で何しているの?」
と、しまじろう。すると、みみりんがジャンが持っているスマホを見ながら口を開いた。
「何処かに、電話していたの?」
「あ、うん・・・。」
ジャンは苦笑しながら答える。
「何処に?」
にゃっきいが続けた。
「え・・・あ・・・その・・・あ!家にだよ!な?ケン・・・。」
慌てふためきながら、ジャンはケンに振った。
「う、うん。そうだよ!僕達の親が、偶々電話を掛けてきたんだよ。」
「へ~、そうなんだ・・・。」
とりっぴいが納得した。すると、
「あ、じゃあ、俺達はこれで戻るけど・・・良し!行くぞ!ケン。」
「あ、分かったよ!兄ちゃん。」
ジャン・ケン兄弟は、苦笑をしながら逃げるようにしまじろう達から立ち去った。その様子をらむりんが半目をし、顔の下に指をVにしながら呟いた。
「怪しい・・・。」
「え?」
にゃっきいが口を挟む。
「さっきのジャン達、絶対に何かを隠しているわ。私のことを噂していたみたいだし・・・。」
「うん、確かに。ジャンは、僕を欺けてもらむりんが厄介とかって言っていたから、何か、僕達に知れたら拙いようなことがあると思う!」
しまじろうがらむりんに同調する。
「でも、あのジャン達のことだから、きっとみみりん達を驚かそうとしているのかもよ・・・。ほら、ジャン達って何時もそういうことをしていたじゃない!」
みみりんが続けた。
「とりっぴいからすると、ジャン達のそう言う所が厄介だと思うよ。あ、其れよりもたま子先生の所へ行こうよ!」
とりっぴいが誘い掛けた。
「あ、そうだね・・・。」
しまじろうが答え、しまじろう達はたま子の部屋へと向かった。
「お早う御座います!たま子先生!」
しまじろう達は、たま子の部屋をノックしながら挨拶をした。部屋のドアは直ぐに開き、中からたま子が顔を出した。
「あら、しまじろう君達!いらっしゃい!」
たま子もすっかり目を覚ましていたようで、特に寝ぼけ眼の様子はなかった。
「今、お邪魔しても良いですか?」
と、しまじろう。
「良いわよ。さ、狭いけどどうぞ!」
たま子はしまじろう達を部屋に招き入れた。
たま子の部屋はと言うと、窓際にデジカメが置かれ、荷物スペースにはボストンバックの他に、良く持ち歩いているスケッチブックとノートPCが置かれていた。ノートPCの電源は入っていて、デスクトップの壁紙として、自信作の「つむりんとのろりん」のメインキャラクターのつむりんとのろりんが表示されていた。
「たま子先生は、今何しているの?」
早速、とりっぴいが尋ねる。
「今度、新しく出そうと思っている絵本の執筆をして居た所なの。でも、電車の中だとスケッチは難しいから、デジカメで景色を撮ってから、PCに落として、其れからスケッチするのよ。」
「へ~・・・。所で、どんな話になるの?」
今度はしまじろうが尋ねる。
「そうね・・・。私が今考えているのは、この寝台特急を使って旅に出る人物の話にしようかなって思っているわ!私も良くちゃれんじ島を出ることがあるけれど、寝台特急に乗るっていうことは無かったからね~・・・。」
そう言うと、たま子は窓際に置かれたデジカメを手に取る。
「あ、若しかして今の景色を写真に撮るんですか?」
その様子にらむりんが尋ねる。
「うん、そうね。あ、じゃあ一寸待っててね!」
たま子はデジカメの画面に注意を移す。直様にシャッターボタンを押した。
「今、どんな写真を撮ったの?」
撮り終えた姿を見たにゃっきいが早速尋ねた。
「取り合えず、今は橋を渡って居る所だから、其れを撮ったのよ!」
たま子は早速、その画像を画面に表示させる。しまじろう達も注目した。
「これは本当に絵本にぴったりだね!」
早速、しまじろうが感想を言った。たま子は持っていたデジカメを又、窓際に置いた。
「絵本が描けたら、皆も是非買ってね!あ、でも一応本屋さんに売る前にも見せてあげるわ!」
「私、とっても楽しみです!たま子先生の作品をフランスに帰ってからも見たいから・・・。」
らむりんが期待を滲ませた。すると、
「あ、そっか!らむりんって将来の夢は絵描きさんだったよね!」
しまじろうが思い出したように言った。
「へ~・・・。これは初めて知ったわ!今までらむりんから来た手紙には書いていなかったから・・・。」
にゃっきいは初耳のようだったが、其れでもらむりんに感心していた。すると、
「じゃあ、僕達はこれで戻ろうか!たま子先生の仕事の邪魔しちゃ不味いし・・・。」
しまじろうが問い掛けた。
「そうね。残った時間は、其々の部屋で過ごしましょう!」
みみりんが同調した。
「そう。分かったわ!是非、私の絵本が完成するのを楽しみにしていてね!」
「はい!其れじゃあお邪魔しました~!!」
しまじろう達はそう言うと、たま子の部屋を後にした。

しまじろうが自室のドアを開けようとした。
「お父さん、唯今~!」
開けたと同時に、しまたろうのスマホの着信音が鳴った。
「あ、お帰り!・・・一寸待ってね!電話入ったから・・・。」
そう言うと、しまたろうは窓際に置いてあったスマホを手に取り、画面に注目した。
「ん~・・・父さん?」
直様、通話を始めた。
「あ、もしもし、しまたろうです。父さん、どうしたの?」
『おお!しまたろうか!お早う!どうだね?そっちは・・・。』
電話の相手はしまたろうの父でしまじろうの祖父でもあるしま吉だった。
しま吉はしまたろうの実家のリビングに於いて、自身のガラケーで通話をしていた。隣には、妻のすみれの姿もあった。そして、近くにはさくらとはなが居た。
『ああ、そろそろ松江だと思うから、多分予定通り10時頃には出雲に着くと思うよ!』
「そうかい。こっちもそろそろ行事が始まるから、母さんとさくらさんとはなちゃんの三人で出掛ける所だよ!」
『そうか。所で、はなちゃんは元気か?』
「昨日、来た時はしまじろうが恋しかったのか、「お兄たん、お兄たん・・・。」って悲しそうな表情を浮かべていたけど、私や母さんが「お兄ちゃんの代わりに遊んであげるからな!」って言ったら、途端に元気になったよ!」
しま吉は、さくらと一緒に居るはなを見た。
『ハハハ・・・あ、そうだ!しまじろうに変わろうか?』
「おお!じゃあ、そうしてくれ。こっちもはなちゃんに変わるから・・・。」
しま吉はガラケーを顔から離した。
「はなちゃん、お兄ちゃんから電話だ!」
「え?お兄たん?」
はなはキョトンとした。
「そうよ。お兄ちゃんからだって。」
さくらがはなを降った。はなは、にこやかになりながら、しま吉の元に行き、ガラケーを受け取ると、早速通話を始めた。
「もちもち・・・。」
『あ、はなちゃん!お兄ちゃんだよ!!連れて行けなくて御免ね!どう、元気?』
「はなたん!元気元気!!」
はなは満面の笑みを浮かべた。
『そう、良かった。お兄ちゃんも昨日ははなちゃんのことが心配で眠れなったよ。はなちゃんは眠れた?』
「はなたん、眠れた~!」
『そっか!じゃあ、はなちゃん!お父さんとお兄ちゃんが帰って来るまでは、お母さんとお祖父ちゃんとお祖母ちゃんと過ごすことになるけど、張とお母さんやお祖父ちゃん、お祖母ちゃんの言うことは聞くんだよ!』
「は~い!」
すると、はなの背後でやり取りを聞いていたすみれがはなに声を掛けた。
「はなちゃん、次はお祖母ちゃんに変わってくれないかな?」
はなは電話の向こうのしまじろうに言った。
「お祖母たんに変わる~!」
『え?お祖母ちゃんに変わるんだね。分かった。じゃあ、変わって・・・。』
しまじろうの声を聴くと、はなはすみれにガラケーを渡した。
「もしもし、しまじろう?お祖母ちゃんだけど・・・。」
『あ、お祖母ちゃん!お早う!』
「お早う!しまじろう。さっき、お祖父ちゃんも言っていたけど、順調のようだね。」
『うん、僕達は大丈夫だよ!』
「そう。じゃあ、お父さんの言うこと、張と聞いて良い旅をして来てね!」
『有り難う!お祖母ちゃん!』
「じゃあ、又お父さんに変わって貰っていいかな?」
『分かった。一寸待って・・・。』
しまじろうは、真向いに座っているしまたろうにスマホを返した。
「お祖母ちゃんがお父さんに変わってだって!」
スマホを受け取ると、早速通話を始めた。
「あ、もしもし母さん・・・。」
こうしている間にも、しまじろう達を乗せたサンライズは出雲に向けて、山陰本線を走っていくのであった。もう既に島根県に入っていた。

其の頃、ちゃれんじ島から近い場所にある「ほたる島」では・・・、
「・・・この度は、お世話になりました。」
ふしぎ堂の経営者で、“自称”天才発明家のガオガオが発明の師匠に向かい、宿泊と発明品の礼をしていた。隣には、同じく“自称”天才発明家のカーバーとメエメエの姿があった。師匠が口を開いた。
「いやあ、久々に良い物を見させて貰ったぞ!」
師匠は、三人の“弟子”を褒め称えた。
「有り難う御座います。ジジ様・・・。」
メエメエが深々とお辞儀をした。すると、
「私も発明にとても自身が出て参りましたわ。これからも頑張りたいと思いますわ。」
カーバーがオネエ口調でジジに礼をした。すると、
「全く、カーバーは其の口調、如何にかならないのかね?」
ジジは呆れ交じりで言った。
「そんなこと言われましても、私の癖ですので中々直りませんわね・・・。」
「これ、カーバー・・・。わしらの師匠に対して無礼だと思わんかね・・・。」
メエメエが駄目出しをする。
「そうでしたわね。すみません、メエメエ博士・・・。」
カーバーは詫びた。すると、ガオガオが続けた。
「あ、其れでは私達はこれで失礼します。」
「ジジ様もどうか、お元気で!」
メエメエが続けた。
「失礼します・・・。」
今度は、カーバーはオネエ口調にはならなかった。
「うむ。気を付けて帰るんじゃぞ!メエメエ、ガオガオ、カーバーよ。」
ジジは三人を見送った。
「・・・そう言えば、ガオガオ殿。早速、わしらのあの発明品を使う機会は無い物かのう?」
メエメエが疑問を浮かべた。
「う~ん・・・あ、そう言えば、この間しまじろう君達が、ふしぎ堂(うち)に来て、旅行に私を誘っていたっけな~?」
ガオガオは上目で話した。
「其の旅行って、どんな物ですの?」
カーバーも尋ねた。
「何でも、にゃっきいちゃんのお兄さんの友達の家が、遺跡発掘の仕事をしていて、其れの
手伝いに行くとかって言っていたっけな~・・・。」
すると、二人の目つきが変わった。
「発掘・・・、其れだ!!」
二人は、一斉に叫んだ。
「早速、其処へ飛ぶんじゃ!で、何処なんじゃ?」
メエメエが尋ねた。
「確か、出雲って言っていたような・・・。」
「出雲か・・・。すると、ちゃれんじ空港からの直行便は無いから、羽田辺りまで飛んでから移動になるわね。・・・でも、これはチャンスだわ!行きましょう!ガオガオさん!」
「そうですね、カーバー博士。早速、行きましょう!あ、メエメエ博士も良いですか?」
「勿論じゃ!」
三人は駆け出した。

其の頃、しまじろう達の乗せたサンライズは、間もなく出雲市駅に着こうとしていた。

次回予告
しまじろう「やあ、皆!山陰地方に住んでいる皆以外は、山陰って行ったことある?僕は、初めて山陰に来たんだ!けれども、僕の知らない所で、あることは進んでいたんだ!そして、僕の従兄弟の“あの人”に出会ったんだ! 次回、第6章 初めての山陰、おっ楽しみに!」

後記
さて、ここの所、しまじろうアニメの振り返り等と言った関係で、大分間が開いてしまい、御楽しみにされている方には大変申し訳ない。今回の見所はと言うと、しまじろう三大博士のメエメエ、カーバー、ガオガオと師匠のジジが登場した所だと思う。ジジは、一昨年の映画キャラであったが、本編でも活躍の場を増やしていっていることから、ちょい役として出してみた。さて、如何だっただろうか?そして、次回は古くからのしまじろうファンは必見の従兄弟の“あいつ”がしまじろう達と遭遇である。にゃっきいは初めて彼に会った訳だが、果たしてどうなったのだろうか?次回に期待せよ!


其れでは、ここからは今週のしまじろうについてである。(BS11で毎週視ていると言う方に朗報である。先週、TXNでの放送が無かったため、今まで16日遅れだったBS11が今週分から9日遅れになる。つまり、一週間待てば視れるようになるのである。・・・ということで、1月18日の放送をお楽しみに!)


さて、年明け最初のしまじろう。去年は御来光をしようとしたら、しまたろうに急用の仕事が入ってしまい、しまたろう抜きで正月を過ごすという展開だったが、今年は其のしまたろうが主役で始まった。
話はというと、しまたろうの“正月太り”だった。正月に、御節を食いすぎたしまたろうは、ズボンに穴を(3度も)開けるほどメタボになったという展開であった。其処で、ジョギングしたり、ランニングマシンでダイエットをしようとするも、三日坊主になってしまい長続きしなかった。

これを視ていて思い出したのは、しましまとらのしまじろう第423話「みんなでジョギング」だった。この時もしまたろうはダイエットをしようと、さくらと腹筋をしたり、熱めの風呂に入浴したりしたが、らむりんがジョギングを薦めた。本来は、運動音痴の克服のために始めていたが、丁度しまたろうもダイエットをしていた所だったので、まさに奇遇といってもいい展開だった。

しかし、この時と比べ、単刀直入に言うとしまたろうが飽きっぽくなっているのである。しまとらの時は、当時一番足が速かったみみりんに推されたり、懸命に努力するらむりんに心を打たれ、途中で捻挫をし、休養することもあったが、最終的にはダイエットに成功して、リバウンドしないためにもらむりんが「ジョギングを辞めちゃ駄目ですよ!」と言っていた。
だが、今回のしまたろうはというと、三日坊主続きだった。しかも、さくらが偶々写真整理をしていた時、スリムなしまたろうの写真を見つけ、しまじろうに「この時のお父さんが括弧良い!」と言われて、漸く自信をつけたといった感じであった。だから若し、あの時さくらが写真をしまじろうに見せて、罵っていなければ、しまたろうのダイエットは続かなかっただろう。しかも、「食事を制限する」と言った際、さくらに「食べる量を減らすと危ない」と言われるも強行したが、夜中にキッチンドリンカーしていたあの姿は一寸吹いたw

さて、しまとらの時もズボンを破いていたが、あの時はさくらがウェストを調整していたので破けなかったのであり、無理に調整していない物を穿こうとしたためにそうなったのであった。だが、今回はダイエットをギブしようとすると、ズボンが破れるというさくらにとっては祟りが起こったような展開に思えた。(現に、悪夢に魘されたし・・・。)

まあ、最終的に言えるのはらむりん、呼ぼうか?と思える展開だったといえる。
其れと、最後にしまじろうの今年の抱負を決めようとした際、さくらに「『部屋を常に片付ける』ってのはどう?」と聞かれ、しまじろうは「あ、考えとく・・・。」と答えていたが、これを視ていて、しまじろう、お前に是が非とも言っておきたい。

その目標にしなかったり、達成出来なかったら、お前を春我部市の野原家に連れて行ってやろうか?テレ朝に行くか?

本当に、部屋を散らかすということ所は、タメの野原しんのすけと良い勝負なのである。そのため、去年の暮れの時もそうだったが、一度野原家に連れて行って、野原しんのすけと過ごしたらどうだ?と思った。(間違いなく、みさえの神経がすり減るwww。其れに、あいつの下ネタに、しまじろうが耐えられるかって所だな。あ、でもさくらは喜ぶからいいかw!(改心して帰ってくればの話だが・・・。)・・・と言う訳で、野原家の皆さん、仮にテレビせとうち(ちゃれんじ島)から、お宅に“虎”が来ても、どうかお気になさらず・・・。)はなも連れて行くとなると、ひまわりと意気投合して、とんでもないことやらかしそう・・・。それ以前に、局の垣根を越えるなw

そして、今日の本編から、映画の告知が始まった。
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今年公開される映画のサブテーマは「ともだちポンクルトン」となった。唯、去年の「おおきなきのうた」と違って、歌詞テロップが出ていなかったのには違和感を覚えた。(テロップありのバージョンがあるなら話は別だが)だが、去年は本編が出てくるシーンがあったが、今年はそう言ったものは一切無く、単に着ぐるみが踊っている物であった。(そう、映画ネタをゴリ押しするなっていうのはこういうことも指すんだよ?)
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歌が終わると、告知になった訳だが、今年はTOHOロゴが表示され、告知となった。
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最後のこの部分は、去年と殆んど同じ感じだった。
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因みに、去年はこんな感じである。そして、今回はメインテーマの歌い手は男性歌手であった。

そして、今週の放送である変化があった。其れは・・・、
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EDである。
今までPUFFYの「トモダチのわお!」のみしか使っていなかったが、今週から新たに比屋貞罵子が歌う「おきなわわわわ!」になった。この曲は「春のおきなわ 親子孫たびキャンペーンソング」として歌われたので、恐らくしまとら時代の「にゃんだこりゃ」のように、期間限定でレアになるかも知れない。
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さて、そんな感じでEDが変わった訳だが・・・。

ん?
一寸待った~!!
何だ、このEDテロップは!未だあの意見が生かされていないではないか!

どういうことかと思うだろう。
今週は、みみとりにゃきの出演がなかったのである。なのに、堂々とテロップされているのである。・・・と言う訳で修正致しました。
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そう、これが今週の“本来の”出演なのである。これは、去年10月頃から言っているので、そろそろ目に留まってほしいと思う。ですから、今後は縞野一家しか出演が無かったら、絶対にこうして頂きたい!と言うのも、アニメの大半を視ていない視聴者が、出演があったものかと誤認する可能性があるからだ。だから、本当に今後は直して貰いたい。今後こうならなかったら、それこそクレームだ。テロップ作業は、時間なんて掛からない筈である。だから、やろうと思えば1週間しかなくても出来る筈だと思っている。其れと、今後、みみりんとはなにしまじろうとりり、とりっぴいととととぴぴとライオンポリスの出演があった際は、二役分クレジットして頂きたい。是非ともお願い致します。

そして、この他にも・・・
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最後の提供クレジットの箇所も変わっていた。これに関しては、マンネリ化していたから良いんじゃないか。と製作にエールを贈っておこうw
又、長らくスポンサーを離れていたコーワが復活していた。そのため、提供読みも「この番組は、人は、一生育つベネッセ、タカラトミー、コーワと、ご覧のスポンサー(其れ以外はソニー・ミュージックのみ)の提供でお送りします(した)。」となっていた。


ここからは、話が大分飛躍すると思うが、去年年末にYouTubeにうpされた第40話「たこたこ あがれ」を視て、思ったことがあるので其のことを・・・。

思ったことというのは、そう、服装である。今回は、特にぞうぶう(ぞうた・ぶうた)に着目したい。
先ずは次の画像を御覧頂きたい。
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これは、ヘソカの時のぞうぶうともんたの冬着である。ちゃんと防寒対策をしているのが分かる。がしかし、前述した話では、やはり普段着の衣装であった。本当に手を抜いているようにしか思えない。何故、ヘソカではちゃんと防寒着を着ていたのに、それを生かさなかっただろうか?本当に真実が知りたい所である。

しかも、ぶうたに至っては・・・、
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室内でも、セーターを着ている描写があった。(春や秋の時は緑のトレーナーだったが)しかも、其れだけではなく普段のトレーナーの柄も何時もは太陽柄だが、ハート柄だったりと変化していた。
だが、これに関しても今は全く変化が無い。本当に、クレームを出したくなる次第である。

しかし、
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「たこたこ あがれ」の時のきっこは、ニット帽を被っている描写があった。其処だけはいいと思った。だが、其れでも完璧とは言えない。
ffti_convert_20160109233615.png
そう、服装が既に普段着である。幾ら、ニット帽を被っていても、防寒としては全然役に立っていない。にゃっきいと比較しても、一目瞭然である。にゃっきいは寒がりと言うこともあるのか、手袋をしたりして、其れなりに防寒対策をしているが、きっこはしている感じがしないのである。自分は、手を抜く描写と言うのがどうしても許せない。だから、今後は年間通して同じ格好をするのは一切無くして欲しい。
え?設定資料が無い?其れは作れば良いだけである。別に難しい問題ではないだろう。

完全に脱線したが、ここからは再び今週のしまじろうの話に戻す。さて、これ以外には、教養パートに関しても、ブログ1周年の時に、「すっかりマンネリ化しているから、算数的な問題の箇所に関しては、止めるなり、しまじろうっぽい要素を加えて欲しい。」と、思いを記したが、特に変わった様子は見られなかった。
だが、若し、見てくれたとしても、生かされるのは春の改変期を過ぎてからになってしまうのだろうか?今後も注目していきたい。(製作の皆さん、このブログを見ていることを信じています!)


そんな今週の話だったが、次回は何と、にいすけ主演回である。どうやら、鍵盤ハーモニカで苦労している様子が次回予告を視ていて覗えたが、今まで、自分が視た限りでは、メインキャラの“兄弟妹”キャラの主演回としては、はなにとりぴ(とと・りり・ぴぴ)はあった(第192話「サンタさん ありがとう」では、はな・とと・りり・ぴぴでカルテットを組んでいた。)が、にいすけは今まで主演回をやったことが無かったと思う。(しかも、サブタイににいすけの名が載ったこともなかった。(はなととりぴはあったが・・・)まさか、サブタイに名が載るとは思わなかった。)しかも、にいすけは現在連載中の「ちゃれんじ園オフ2」でも、ぽん太郎と活躍する描写とかも入れたので、これはこれで楽しみである。
さて、にいすけが鍵盤ハーモニカで苦戦していたと言うことは、にいすけの小学生生活が語られるんだろうか?(「ちゃれんじ園オフ」には、多少入れたが・・・。)そして、学校に通うにいすけが登場するのだろうか?注目である。
あ、因みににいすけは、冬服の描写がないので、今からでは間に合わないと思うが、アイデアとしては、にゃっきいのコートを彼のトレーナーの色である黄緑にするだけでも十分といえるだろう。(マフラーや手袋は、メインキャラでもしているのとしていないのがいるので、ご自由に・・・。)

と言う訳で、次回は視れるかは分からないが、視れれば視たいと思う。


そんな訳で、今年もしまじろうに関しては、賛否両論の意見を持ちながら、追い続けたいと思う。そして、らむりん一話限りの復活祭も・・・。
其れでは、改めまして、
今年も宜しくお願い致します。


P.S.

さて、この度再び、“あのイベント”に赴くこととなった。其れは・・・、
20160109230433.jpg
はい、しまじろうコンサートです!
勿論、「ロボットのくに」なので、既に去年6月に見ているが、“この”場所で行われるため、もう一度見に行く予定である。
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但し、以前リポートしたので、今度のコンサートに関しては、特にリポートしないので悪しからず・・・。
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