ちゃれんじ園 オフ ~グルメ屋敷の恐るべき謎~ 第12章

このシリーズの終わりも間もなくである。

其れでは、今回は12章をうpして行こう。

            前回までの粗筋
しか子の叔母であるカズミと言う人物から誕生日パーティーの招待状を貰ったしまじろうの担任のしか子。一行は、ちゃれんじ島から遥々、パーティーが行われる京都までやって来た。其処には、フランスに引っ越したらむりんや、ドカペ三兄弟の姿もあった。久々の再会に喜ぶしまじろう達。だが、パーティーの最中、カズミが何者かによって浚われてしまう。犯人側であったドカペとマサシは、カズミを苦しめた料理人のために浚ったことを自供した。そして、カズミも其のことを暴露した。だが、悪意を認めようとしないカズミに、しか子が鞭を打った。果たして、しか子の懸命な説得を受け入れ、悪事を認めるのか?そして、さくらとはなの運命は?

其れでは、第12章を始めよう。
         第12章 パーティーをやり直そう!
『その結果はだな・・・お母さんもはなちゃんも無事だったよ。唯、はなちゃんはそのまま帰っても大丈夫だってことになったんだが、お母さんは暫らく入院することになるって、かばやま先生・・・いや、かんた君のお父さんが言っていたよ。』
「そうなんだ・・・。有り難うお父さん・・・。」
『其れで、さっきしか子先生に飛行機が着く時間とかを聞いたから、その時間に合わせてお父さん、空港にはなちゃんと迎えに行くから。そしたら、お母さんのお見舞いに行こうな!』
しまじろうは若干ホッとした。気がつくと、完全に泣き止んでいた。
『其れじゃあ、パーティーの方、楽しんで!それじゃあ、悪いね!寝ているような時間に、二度も掛けちゃって・・・お休み!しまじろう。』
「うん、お休み。お父さん・・・。」
そう言い残すと、しまじろうは電話を切り、しか子にスマホを返した。
すると、今まで黙っていたカズミが、先程とは打って変わり、落ち着いた口調で言った。其の顔には涙が流れていた。
「しか子さん・・・御免なさいね・・・。其れに坊や達も・・・。私が悪かったわ。負けを認めるよ・・・。」
「反省しているってことだな!其れに、お前がした悪事も認めるってことだな!」
ドットも口を開く。
「ええそうよ!反省しているし、シェフ達を監禁したことも認めるわ!本当に、御免なさい・・・。シェフ達は返してあげるから許して頂戴!」
カズミは其の場にいる全員に訴えた。さっきまで大泣きしていたしまじろうも、涙目になっていたとりっぴい達も一斉に頷いた。
「何だか良く分からないけど、反省しているみたいだね・・・。」
と、とりっぴい。
「そうね。泣きながら反省しているみたいだし・・・。」
にゃっきいが続けた。そして、らむりんは顔をしか子に向けて、
「先生のお陰ですね!上手く説得してる姿に感動しましたよ!」
そう言うと、笑顔を浮かべた。だが、しか子はこちらには振り向かず、カズミに顔を合わせたままであった。
「お、叔母さん・・・。」
しか子はそう言うと、感激の嬉し涙を流していた。
「しか子さん・・・。」
カズミが言葉を返した。そして二人は、其のまま抱き合った。全員は其の姿を黙って見つめていた。そして、数秒程其のままの状態が続いた。
そして、すっかり何時もの調子に戻ったしまじろうが口を開く。
「さあ、皆!戻ろうよ!そして、料理人さん達を助けよう!!」
先程大鳴きしていたのが嘘かのように、全員に問い掛けた。
「うん!」
全員は一斉に頷いた。すると、ペイズリーが言った。
「おい、兄ちゃん達!どうする?もっと夫人を取っちめなくても大丈夫?」
「大丈夫だろ・・・。あの様子じゃあ、大分反省しているみたいだからな・・・。」
ドットは抱き合う二人を見ながら答えた。
「僕達が十分調教してあげたからな・・・。其れに罰も受けさせてあげたんだからな。」
と、からくさ。
「そうよね。本当にそう思うと可哀想になってきたわ・・・。」
らむりんが思いを口にした。
「私もそう思うわ!」
と、にゃっきい。すると、今までカズミと抱き合っていたしか子が、しまじろう達に顔をあわせ、
「さ、皆!それじゃあ、皆で戻りましょう!」
「はーい!」
しまじろう達は一斉に返事をした。

こうして、一行は先程の駐車場に動き始めた。廃寺の近くにあった吊り橋は落ちてしまったが、別の場所にあった橋をドット達が見つけてあったお陰で、先程の駐車場に戻ってくることが出来た。
「いやあ、本当にこの度はすみませんでしたわ。まさか、マルオ君達からそんな計画をされていただなんて知りもしなくて・・・。」
RX-8の運転席のドアの前で、先程まで車内で爆睡していたカーバーが、しまじろう達に向けて詫びた。
「じゃあ、カーバー博士もドット達がメエメエ博士に頼んだように、マルオ達から頼まれたんですか?」
しまじろうが質問をした。
「其の通りだわ!「ネットで知り合った三兄弟と一緒に、豪邸の夫人を浚う計画をするから、監禁場所へ運転して行って欲しい」って、連絡を貰ってね・・・。」
そう言うと、カーバーはメエメエと同じ自供を始めた。
「へえ、そうだったんだ!メエメエ博士と同じだ!」
自供が終わると、とりっぴいが真っ先に口を開いた。
「でも、改心させたということは私も認めてあげるわ!浚って、命に関わるようなことをしなくて本当に良かったわ・・・。」
カーバーが言った。
「でも、みみりん達は、カーバー博士にも久々に会えて嬉しかったです。」
そう言うと、みみりんはカーバーとジェッタの運転席のドアの所で立っていたメエメエを見渡した。メエメエは唯、ボーっと立ち尽くしているだけだった。
「そうかそうか。所で、さっきから私も気になっているんだが、其のピンクの猫は誰かしら?」
と、カーバーはにゃっきいを指差しながら言った。すると、
「私の名前はにゃっきいです。ちゃれんじ島に引っ越してきて、しまじろう達と友達になりました。」
と、自己紹介をした。
「そうだったのね。いやあ、私も偶にはちゃれんじ島のふしぎ堂に行って、ガオガオさんに会いたいものだわ~!」
「じゃあ、是非、ちゃれんじ島にも、そして、ふしぎ堂にも遊びに来て下さい!ガオガオさんも待っていますよ!」
「私も帰国前にちゃれんじ島に寄るつもりですので・・・。」
しまじろうとらむりんが口々に言うと、
「ああ!其の内行くわ!其れじゃあ、マルオ君達、行こうかしらね!」
と、カーバーは目の前に居たマサシを指しながら言った。そう言うと、カーバーはRX-8の運転席のドアと後部ドアを開けた。同時にマサシが車に寄る。
そして、カーバーはマサシを乗せるとRX-8のエンジンを掛けた。そして、運転席の窓を開けながら、
「其れでは私は、マルオ君達と、済ませなければならない用事が沢山ありますので・・・これにて失礼致します。」
カーバーが言うと、マサシも運転席の方に身を乗り出し、
「其れじゃあ、しまじろう、みみりん、とりっぴい、らむりん、そして新しい友達のにゃっきい!其れと、しか子先生ときりんた!又何処かで会おうな!」
「僕達も其の内、君達の所に遊びに行くからね!」
「おいら達もしまじろう達に会えて楽しかったよ!唯、色々と御免な。其れに、ドット達も有り難う!」
と、口々にしまじろう達に向け、シカクはドカペにも向かって言った。
「ああ!だが、今度はこんなことしないで、もっとまともなことをしような!」
ドットが答えた。
「折角、君達と会えたんだから、又何処かへ遊びに行こうね!」
からくさが続ける。
「其れと、メールでもやり取りを続けようぜ!」
そして、ペイズリーが続けた。
「僕も楽しかったよ!でも、今度は純粋に皆で仲良く遊ぼうね!」
しまじろうが言った。
「私も何時か貴方達と遊びたいわ!未だ貴方達のことは良く分からないし・・・。今度会ったら思い出話とか聞かせてね!」
にゃっきいは、すっかりマサシとも友達になったようだった。
「ああ!そうだな!」
マルオが言うと、
「其れでは、失礼致しますわ。どうか皆さんお元気で・・・。あ、其れとガオガオさんにも宜しくお伝え下さいね。」
カーバーがそう言うと、頭から入れてあったRX-8を適した位置までバックさせると、其のまま駐車場の出入り口の所まで前進し始めた。
「しまじろう達~!其れとドット達も元気でな~!!!」
運転席の窓に向かって、マルオが手を振りながら叫んだ。
「うん!さようなら~!!マルオ達~!!」
しまじろうが手を振りながら言うと、
「お前らも元気でな~!!」
ドットも続けた。すると、一同は一斉に、
「さようなら~!!」
と、RX-8のテールランプに向かって手を振って続けた。そして、マサシとカーバーを乗せたRX-8は、一旦駐車場の出入り口の前で、ウィンカーとブレーキランプを点しながら止まったが、直ぐに発進して行き、山中にエンジン音を轟かせながら、駐車場を囲っている木々の陰に消えて行った。
そして、
「さ、皆も行きましょう!ホテルで他の友達が待っているわ!其れと、叔母さんも乗って!」
と、しか子は乗ってきたセレナに乗るように促した。
「じゃあ、俺達も行くとするかね?メエメエ博士・・・。」
ドットは、ジェッタの運転席のドアの所で一連のやり取りを見ていただけだったメエメエに問い掛けた。
「ああ、そうじゃのう。それじゃあ皆、乗りたまえ。」
メエメエもドカペ達に乗るように促した。
「はい!メエメエ博士!」
「分かりましたよ!」
からくさとペイズリーが返事をした。ジェッタにドカペが乗り込むと、
「博士、しまじろう達と暫らく行動を共にしませんか?」
ドットが問い掛けた。
「う~ん、まあ、わしも久々に会ったしの~・・・ま、良いじゃろう!」
メエメエはあっさり認めた。
「じゃあ、そうしましょ!」
「おいらも!」
と、からくさとペイズリーも賛成した。

セレナは、夜明け前の舞鶴若狭道を先程とは逆の神戸方面に向けて走っていた。後ろには、ドカペとメエメエが乗ったジェッタも居た。
セレナの後部座席では、しまじろう達はすっかり寝息を立てていた。
すると、今まで黙って助手席に座っていたカズミが、運転席のしか子に顔を向けた。
「本当に、貴方には怖い思いをさせちゃって、御免ね・・・。」
「いいのよ叔母さん・・・。私も一寸言い過ぎちゃった所があったかも知れないわ・・・。」
しか子が詫びると、カズミは黙ったままであった。それから又、暫らくしまじろう達の寝息しか聞こえない無言の時間が流れた。
どれ程時間が経ったのだろうか、しか子が口を開いた。
「叔母さん、私から提案があるんだけど・・・良いかな?」
と、前を向いたままカズミに尋ねた。
「あら、何かしら?しか子さん・・・。」
カズミはしか子に顔を向ける。
「あのね、叔母さん・・・。もう一度、私の教え子達と叔母さんを浚ったあの猫達と、今でも閉じ込められているシェフ達だけで、誕生日パーティーを開きたいと思っているの。良いかな?」
「そうね。もう一度開きたいわ・・・。」
と、カズミは思いを募らせた。
「でもね、条件があるの。先ずは、あのシェフ達が作る料理にはもう絶対に反発しないこと、其れと、ちゃんと警察に自分の過ちを自首すること。この条件を守って欲しいの。若し、出来ないのならパーティーをやり直さない所か、まだ自分の過ちを認めていないって見做して、あの家を徹底的に調べるわ。如何かな?」
しか子は少し厳しめにカズミに告げた。すると、カズミは少し悩んだ。
「そうね・・・。分かったわ。もう口出しもしないし、ちゃんと自首もするわ!」
「じゃあ決まりね!付いたら私と警察に行きましょう!そして、シェフ達を閉じ込めていたことをちゃんと話すのよ!パーティーは警察の人に言って、二人で開いてもいいかお願いしましょう!」
カズミは黙って頷いた。そして、只管間も無く夜明けの舞鶴若狭道を走り続けるのであった。東の空は既に明るみ始めていた。

翌朝、カズミはしか子と京都に到着したカズミの妹のカズエと共に京都府警に出頭した。カズエはカズミから既に自分達の過ちがバレたと言うことを知るなり驚いていたが、素直に認めていた。カズミとカズエの姉妹は、料理人達を監禁していたことを正直に話した。其れ以外の取り調べにも反論することは無く、自分達の悪事を認めるのであった。
その後、カズミの自供により、信貴山の空き家に閉じ込められていた料理人達を奈良県警と共同で解放した。解放時は、何日も閉じ込められていた上に必要以上の食事を与えられていなかったということもあり、痩せ細る等していて弱り果てていたが、直ぐに元気を取り戻しそうであった。念のため料理人達は医師の診察を受けたが、特に健康面では問題が無かった。そしてカズエもちゃれんじ島の自宅に監禁している料理人が居るということも正直に白状した。
そして、パーティーの方であるが、最初は警察も良い顔をしなかったが、しか子の懸命な説得もあり、監視つきと言うことで許可が下りた。

しまじろう達は、一旦他のクラスメイトと牧場夫妻が居る京都市内のホテルに戻った。
「ただ今~!」
しまじろうは自分達の客室に入るなり、誰もいないと思っていた客室内に向かって言った。すると、
「あ!しまじろう!お帰り~!」
そう言ったのはけんとだった。しまじろう達が見ると其処には全員が集まっていた。
「いや~昨日は本当に眠れなかったぞ~!」
ぞうたは若干寝惚け眼を浮かべていた。
「うん、そうだね。」
そう答えたのはかんただった。
「でも、吃驚したわ!あんな事件が起こるなんて・・・。」
きっこが言うと、
「そうね・・・。たまさぶろうも怯えていたから、私も本当にあの時は怖かったわ・・・。」
まるりんは、たまさぶろうを見ながら答えた。たまさぶろうはすっかり何時もの調子を取り戻していた。
「其れで、しまじろう達は、しか子先生とあの後何をして、叔母さんはどうなったのですか?」
もんたがしまじろう達に尋ねると、各々出来事を話していった。
「へ~・・・そうだったのか・・・。まさか僕が食べていたビーフステーキにそんな秘密があったとは本当に吃驚だよ!」
たまさぶろうは納得した表情で答えた。
「其れに、ぞうたとけんとで台所を見た時、たったの三人しか居なかったと言うこともそう言う訳だったのか・・・。」
かんたも謎が解け、納得した表情で居た。
「其れでね、皆!これから又、あの屋敷で誕生日パーティの続きをやるんだって!」
しまじろうが言うと、
「さっき、叔母さんと警察に行ったしか子先生が、らむりんのお父さんに電話で伝えていたのよ!」
と、みみりん。
「昨日食べた料理も美味しかったけど、昨日より美味しい料理を用意して待っているってさ!」
とりっぴいが続けた。
「皆も行こうよ!今度は楽しくなると思うよ!」
らむりんが誘い掛けた。
「今度はどんなパーティーなのか楽しみだわ!」
にゃっきいが期待を膨らませた。すると、しまじろう達と同行したきりんたが言った。
「本当にあの時はどうなるかと思ったよ・・・。でも、楽しくなりそうって気がするな・・・。」
「ぶう!そうかもね。其れじゃあ、皆で行こう!」
ぶうたが決意すると、
「私もよ!」
さくらこも決意した。こうして再びしまじろう達はあの屋敷に行くことになった。

一行がホテルのエントランスを出ると、ホテルの前の道路には亭主であるカズオがしまじろう達の宿泊しているホテルまで、マイクロバスの三菱ふそうローザで迎えに来ていた。一行はローザに乗り込むと、早速あの屋敷を目指すのであった。
そして、一行を乗せたローザは屋敷の門の前で止まった。門の前には制服警官が守りを固める中、しか子とドカペが出迎えてくれた。もう既に準備は整ったようである。
そして、しまじろう達は、早速屋敷の中に入った。玄関から中に入っても制服警官の姿が見られた。すると屋敷の家政婦と思わしき人物が、屋敷の奥からやってきた。
「しかの様と牧場様、其れにお連れの皆様で御座いますね。この度は有り難う御座います。こちらの部屋で、シェフ達がお礼を申し上げたいと言っておりますので、御案内させて頂きますね。」
と、家政婦は入って直ぐ右側にあるドアを開け、其処に一行を招いた。
一行が部屋に入ると、其処には数多くの料理人が、ズラリと立っていた。中でも一番驚愕だったのはまるりんであった。まるりんが部屋に入ると、
「お父さん!?其れにお母さん・・・!?」
まるたとささこの姿を見ると、思わず声を上げた。そして、両親の元まで駆け寄った。
「まるりん!本当にすまなかったね・・・。」
まるたが言うと、
「まさか、あの夫人のためにパンを作ってあげたら、こんなことになってしまうなんて・・・まるりんも、御免ね!暫らく家を開けちゃって・・・其れに、家を空けている間は親戚の人に大分世話になったみたいで・・・。」
ささこが詫びた。だが、まるりんは何時もの調子のままだった。
「良いのよ!私、お父さんとお母さんが居なくても、何時もと同じく過ごせたから・・・。でも、お父さんとお母さんまでこんなことになっていたのは私も吃驚したわ・・・。パン職人としては、一二を争うって言うのに・・・。」
「お父さんも吃驚したよ!あんな我侭な人に作らせたことなんて無かったな・・・。」
「そうよね。でも、警察に救出された時は本当にホッとしたわ・・・。」
まるたとささこは口々に言った。すると、
「でもこれで帰ってきて、又お店が開けるとなると私も嬉しいし、お客さんも喜んでくれるわ!本当に良かった・・・。」
まるりんが思いを口にすると、まるたとささこは静かに微笑んだ。そして、まるりんは他の一行の元に戻った。
そして、代表して礼を言ったのは、たまさぶろうが食事をした店の店長であった。
「しかのさん、其れに牧場さん・・・其の他の皆さんも、本当に有り難う御座います。お陰様で、助かりました。」
先ずは全員に向けて礼を述べた。すると、其の店長はたまさぶろうに顔を向けた。
「いやあ、たまさぶろう君もあの時は来店してくれて本当に有り難う!でも、すまなかったな・・・。私の料理を振舞うことが出来なくて・・・。」
店長はたまさぶろうに詫びると、
「いいえ、良いんです。又何時か、撮影があったら寄らせて頂きますので・・・。」
「そうか。何時でも待っているからな・・・。」
そう言うと、顔をたまさぶろうから離して続けた。
「全く・・・自分にしろにしろ、今回は酷い目に逢ったわ!」
すると、其の言葉にしまじろうが反応した。
「え?って、若しかして・・・?」
「あ、そうなんだよ。君達はもう知っているかも知れないけど、ちゃれんじ島で長期に亘って休んでいるレストランがあるだろ?実はあのレストランは、私の弟が経営している物だったんだよ・・・。」
「へ~そうだったんですか・・・。」
と、しまじろうは納得したようである。すると、にゃっきいは何か閃いたのか、
「あ!そう言えば、クックパッドを見た時に、そんなことが書いてあったわ!ということは、貴方は若しかして、早川兄弟の兄のシュウサクさんで、『はやしゅー』の渾名で有名な人ですか?」
「其の通りさ!そして、私の弟のタケルがちゃれんじ島で「ビストロタケル」という店を開いているんだよ!」
「そうだったんですか。」
「まさか、兄弟同時にこんなことになってしまうなんてね・・・。」
らむりんとみみりんが口々に良い、みみりんは早川兄弟に同情した。すると、他の料理人の一人が不満を口にした。
「俺は、料理が温いと言われたぞ!あんなこと言う奴は初めてだったよ!」
と、先日料理の温度のことで怒られていた料理人が言った。すると、其れが反動になったのか、他の料理人が騒ぎ出した。
「私は人参が1㍉薄すぎるって言われたよ・・・。修学院にある私の店の常連ですらそんなこと言う者は居なかったのに・・・。」
「自分はさっき言った料理人とは逆で、熱過ぎて舌が焼けそうって言われたよ!何時も京都駅の地下街のポルタで営んでいる時はそんなこと無かったのに・・・。」
「俺なんて、何度百万遍の所にある店に戻りたいって思ったことか・・・。」
他の料理人たちも口々に文句をつけた。すると、大騒ぎになったのをしか子が止めた。
「貴方達・・・。本当に家の叔母が迷惑を掛けてしまって申し訳なかったわ!勿論、言い分は分かるわ。でも、ここは収めて、貴方達の腕を揮って料理を作って欲しいの。」
料理人達は黙り込んでしか子を見た。そして続けた。
「其れでね、私の叔母はもう直ぐ警察の人たちと到着する予定だわ!そしたら、あのパーティーの続きをしたいのよ!其々の一番得意な料理を作って欲しいの。」
「あの夫人のために!?」
料理人達はざわめいた。
「冗談じゃない!真っ平だ!!」
「あの婆の誕生日の料理なんて作るもんか!」
「悪いが、京大の直ぐ近くにある自分の料理屋に帰らせてもらうぞ!他の客、特に常連の京大生にも随分と迷惑かけているし・・・。」
出て行こうとする料理人達にしか子は語りかけた。
「不満は分かるわ。でもね、貴方達も料理人としてのプライドがある筈よ!」
「プライドだと?」
「そうよ。貴方達は私の叔母さんのために、叔母さんにお抱えシェフとしてこの屋敷に雇って貰って、満足の行く料理が作れたの?皆其々不満があるでしょ。だから其れを晴らして欲しいのよ・・・。」
しか子の説得に料理人達は顔を見合わせる。しか子は続けた。
「勿論、叔母さんのためだけではないわ!私や私の教え子の子ども達、其れに他の皆のためと思って作って欲しいの!」
「僕からもお願いします!僕も皆の得意料理を食べたいので・・・。」
しまじろうはそう言うと、料理人達に頭を下げた。すると、まるたが口を開いた。
「確かに其の通りだと思います。私達は皆、不満に思っていました。私の場合は折角腕によりを掛けてパンを作ってあげたというのに、其れが出来なかった・・・。」
すると、料理人達は揃って頷いた。そして、ささこが続けた。
「そうね。私達にとっては作って貰った料理を食べて貰うことが一番の幸せよ!では皆さん!最高の料理を作ってあげましょう!」
「皆さん、有り難う御座います!」
しか子は笑顔で礼をした。

其の数分後、警察の取り調べを終えたカズミとカズエの姉妹が、クラウンのパトカーに乗せられて屋敷に到着した。二人は無表情のまま屋敷の中に足を踏み入れた。そして、会場に入って行った。其処には料理人達全てが、腕によりを掛けて作った自慢の料理が揃えられて意た。既にしまじろう達は用意を済ませて待っていた。其の光景に二人はキョトンとしていた。
「では、叔母さん達が来ましたので、早速召し上がりたいと思います!」
しか子が伝えると、
「頂きます!!」
と、威勢のある声が広い会場内に響き渡った。
「うっわ~!美味しそう!!」
しまじろうが、料理が並べられた皿の前で言うと、
「そうだね。じゃあ、早速食べよう!!」
とりっぴいは目の前にあったカルボナーラを自分の皿に盛った。一同は忽ち夢中になっていった。そして、たまさぶろうは、
「確かにこれこそ、僕が食べたあの時のステーキだ!!」
と、以前と比べると確実に満足していた。そして、
「ねえ!皆も食べてみて!」
と、誘い掛けるのであった。其の様子をしか子は、静かに見守っていた。
そして、しか子は会場の隅にあるテーブルにカズミとカズエの二人で肩を並べるように座っていた。そして、料理を口にするなり、
「叔母さん達、どう?味の方は・・・。」
カズミはそれに対し、
「そ、そうね・・・。確かに美味しいわ・・・。」
と、何か意見を言いたそうな口調で味の感想を言っていた。そして、カズエは
「この野菜炒めの野菜の切り方が変だと思うわ。私はもっと厚めの方が好きなのに・・・。」
すると、後ろに立っていた温度のことで怒られていた料理人が説明した。
「歯触りが良いように工夫したのです。料理によって切り方を変えるのは当然ですよ。」
するとカズエは怒り出し、
「まあ!私に口答えするの!?生意気な・・・。」
怒ったカズエをしか子が嗜める。
「カズエ叔母さん、粗捜しをしながら食べても美味しくないと思うわ!素直に味わったらどうなの?ほら、あの子達みたいに・・・。」
カズエはしまじろう達の方に顔を向けた。笑顔で料理を口に入れている姿が見えた。
「この海老サラダ美味しい!」
「俺のこのカツレツも上手いぞ!!」
「あ、ドットも食べる?」
「お?良いのかしまじろう・・・。」
「うん!はいア~ン・・・何ちゃって~!」
「あ!ズルいぞ!しまじろう!」
ドットとのまるで漫才をやっているかのやり取りを見て、ふと、さくらとはなを襲った時のことを思い出した。
(まさか、こんな所にしまじろう君が居るとは思わなかったわ・・・。)
と、一層怖い顔になって詰まらなさそうに、料理を口に運ぶのであった。
其の時である。
「カズミ様、料理人の皆様からです。」
と、先程の家政婦がワゴンに乗った大きめの箱を運んできた。其の様子にしまじろう達も、一旦料理を味わうのを止め、こちらに集まってきた。
「其れ何?其の箱の中に何が入っているの?」
しまじろうが首を傾げながら、料理人に尋ねた。
「こちらは、我々一同が力を合わせて作ったケーキですよ!」
「え?ケーキですって?」
ショートケーキが好物であるみみりんが逸早く反応した。
「ええ。カズミ夫人のバースデーケーキですよ!」
そう言うと、料理人達も箱の所に集まり、其処に付いているリボンを引っ張った。そして、中から出てきたのは見上げるほど大きく、まるでウェデングケーキのような純白なバースデーケーキであった。其処にはフルーツがふんだんにトッピングされていた。
「凄いわ~!」
「本当にね~!!」
「美味しそう~!!」
らむりんとにゃっきいととりっぴいが揃って歓声を上げる。黙ったまま料理を口にしていたカズミもしかめっ面をしていたカズエも口をポカンとしていた。
すると、まるたがナイフをカズミに手渡した。
「夫人が好きな果物類を多く盛り付けてみました。どうぞ、これで切り分けてみて下さい!」
「分かりましたわ・・・。」
そう言うとカズミは、結婚式のウェディングケーキに入刀する時見たく、ケーキにそっとナイフを入れた。
其の刹那、
ポンッ!
何かが破裂するような音が会場内に響き渡った。ケーキの鉄片が開き、何やら小さいものが降って来るのが見えた。
「ま、まさか爆弾~・・・カ、カズエ・・・どうしましょう・・・?」
「そんなこと言われても困るわよ・・・。」
二人は床に座り込んだ。しかし、会場内を警備している制服警官は、事前に説明があったのか、特に何かする様子が見られなかった。すると、其の様子に料理人達は笑いの声を上げた。
「いやあ、申し訳無かったです。一寸驚かせ過ぎてしまいましたかね・・・。」
と、まるた。
「まさか、私に仕返しをしようとして・・・。」
「違いますわ!これは一寸したサプライズですよ!其れでは改めまして、カズミ夫人!お誕生日おめでとう御座います!!」
ささこが説明した。
しまじろう達は、先程ケーキの鉄片から降った物を拾い上げていた。
「あ!これキャンディーじゃん!!花の形になっているよ!!」
すると、カズミは勿論のこと、カズエも恐る恐る手を伸ばし、床に散らばっているキャンディーに手を伸ばした。
「あら、そうね。秋桜の形をしたキャンディーだわ!」
カズミは感激していた。
「夫人は秋桜が好きだと聞いていたので、花束でも良かったのですが、我々は料理人ですので、其れらしい仕掛けを考えたのですよ!」
そう言ったのは、たまさぶろうが食事をした店の店長のシュウサクだった。すると、カズミはふと考えていた。
「何故私達はこんなことをしてしまったのでしょう・・・?」
カズエも続けた。
「貴方達に酷い仕打ちをしてしまったのに・・・。」
「確かに其の通りです。勿論、仕返しをしてやりたいと思ったことだってありました。でも、其処のしかのさんと言う幼稚園の先生をやっていて、貴方方の姪の方に言われて思い返されました。「料理人としてのプライドがある筈だ」と・・・。」
シュウサクが続けた。其の言葉に、料理人達は頷いた。
「其の通りですよ。私はパン職人ですが、其れでも料理人の端くれです。仕返しなんかを考えるよりも、喜んで貰える料理を作った方がよっぽど良いと、皆さんで相談したんですよ。」
まるたの言葉を耳に傾けながらカズミとカズエは、キャンディーを大事そうに拾い集めるのであった。二人は険しい表情をしていたが、次第に笑顔になっていった。
「貴方達・・・。其れにしか子さんや、教え子の坊や達も本当に有り難う・・・。そして、苦しめてしまって本当に御免なさい・・・。こんな嬉しいプレゼントは初めてだわ・・・。」
カズミの目は潤んでいた。カズエも自分の行いを反省する表情を浮かべていた。そして、
「料理はまだまだありますわ!どうぞ、皆さんパーティーの方を遠慮無く続けて下さい!」
ささこの言葉で、しまじろう達は元居た場所に戻り、しか子とカズミとカズエの姉妹は再び席に着き直した。
しか子がカズミの表情を見ると、既に晴れやかになり、幾度も笑い声を上げるまでになっていた。
「本当に美味しいわ!こんな美味しい料理が食べられて、私は本当に幸せよ!」
カズミの言葉にしまじろうが反応した。
「僕も幸せだよ!ドーナツよりもこっちの料理の方が好きになりそうだよ!」
「とりっぴいも!!蛸焼きも良いけど、他の料理も良いよね~!!」
とりっぴいがしまじろうの言葉に反応するように返した。そして、其の言葉を聞いたカズエは一旦食器を置き、しみじみと口を開いた。
「私達・・・間違っていたわ・・・。」
カズミも同じくして、カズエの言葉を続けた。
「食べると言う楽しさを忘れて、偉そうにケチを付けてばかりいて・・・。本当の意味で料理を味わっていなかったんですわ・・・。」
カズエが続けた。
「貴方達とこうして食卓を囲むのは本当に何て楽しいことなの!」
しか子は黙って耳を傾けていた。すると、しまじろうが又口を開いた。
「うん!僕も楽しいよ!!」
「とりっぴいも!!」
「みみりんも!」
「私も!」
「私もよ!」
今まで食事を楽しんでいたみみりんとらむりんとにゃっきいも反応した。
「叔母さん、本当におめでとう!みみりんからも祝福してあげるわ!」
「私もよ!しかも今回は、私の好きなプリンもあったから、前よりも楽しめたよ!」
「私も葡萄ゼリーがとても美味しかったわ!本当に有り難う!」
と、三人はカズミに祝福と感謝の気持ちを伝えるのであった。
「貴方達とも過ごせて、本当に良かったわ!本当に有り難う!」
カズミは瞳を潤わせながら、感謝の言葉を返すのであった。
「さあさあ、カズミ姉さん、料理の方を楽しみましょう!」
カズエは、カズミに促した。
「そうよ。折角の誕生日なんだからね。本当は私にもこうやって祝って貰いたかったけど、もう過去は変えられないから、あの時のことは許すわ!」
しか子もカズミに促した。そして、再びパーティーの時間が流れていくのであった。

やがて、パーティーも大詰めとなり、料理人達は次々と感謝の気持ちを伝え、屋敷から自分の店へと帰って行った。そして、カズミとカズエが連行される時にもなった。警官は二人に手錠を掛けると、其のままクラウンのパトカーへ警官と共に歩み進めるのであった。
しか子はクラウンのパトカーに乗せられるカズミに問い掛けた。
「ねえ、叔母さん・・・。」
「何?しか子さん・・・。」
「叔母さんは、私の教え子達に祝われて如何思った?」
しか子はカズミに問い掛けた。すると少し悩み、
「そうね・・・。あの子達も美味しいって口々に言ってくれた位だから、本当にこれまでの私の意識が変わりそうだったわ・・・。」
「そう・・・。じゃあ、叔母さん、これだけは約束して、又親戚で食事に出掛けることとかあるかも知れないけど、もう絶対に料理に口出ししない。これだけのことだけど本当に約束できる?私だけじゃないわ。私の教え子達皆が思っていることだわ!」
すると、カズミは即答えた。
「ええ。勿論よ。これからは、たとえどんなに不味くても、不味かったら不味かったなりにちゃんと自分の意見を持つようにするわ・・・。」
「其の通りだよ。私は叔母さんの其の言葉が聞きたかったわ・・・。其れが食通と言う物なのよ!一々ケチを付けるようなら其れは食通とは言えないんだからね!」
「そうね・・・。あの時もそうだったけど、本当に御免なさいね・・・。」
カズミがそう言うと、クラウンのパトカーの後部座席に警官と付き添われながら乗り込んだ。そして、開いていたドアを警官が閉めると、直ぐに発進して行った。後ろからもカズエが乗ったパトカーが追走して行くのであった。
しか子は、山を下って行く2台のクラウンのパトカーを黙って見送った。

次回予告
しまじろう「やあ、皆!僕達は改めて、しか子先生の叔母さんの誕生日を祝ったよ!まるりんのお父さんとお母さんも含んだ料理人さん達も僕のお母さんもはなちゃんも皆が無事で良かった!そして、パーティーの後は、遂にらむりんが、久々にちゃれんじ島にやってくる!久々のちゃれんじ島に、らむりんはどんな意見を持ったのかな?次回、第13章「久し振りのちゃれんじ島」次回で、最終話だよ!おっ楽しみに!!」

後記
今回は、今年7月に初登場したまるりんの母・ささこを加えてみた。まるりんの家はパン屋で、両親共にパン職人であると言うことは、あの話を見ていればお分かり頂けたであろう。因みに、今回登場した人物の中に、進研ゼミ・小学講座のある人物の名前が含まれている。是非探して頂ければ幸いである。そして、次回で愈々最終回である。最終回は、13章とエピローグを纏めてうpする予定である。6月から始まったこのシリーズの集大成はどうなるのか?次回のうpを待たれよ!!


其れではここからは、今週のしまじろうについてである。

今週は、再放送であったので、本編については特に触れない。
(若しも、気になった方が居れば、DVD「ゆうきいっぱい傑作集」を視るか、TXNの無い地域にお住まいの方は、其々の地域で放送している物を確認すると良い。TXNのある地域で、今日見逃したと言う方や、お住まいの地域で放送されていない場合は、BS11で9月28日に放送予定なので確認すると良い。)

しかし、本編には触れないが、一寸気になったことがあったので、小ネタとして取り上げたい。
其れはサブタイトルの背景である。

では先ず、本放送でも使われたであろう物を見て頂きたい。(画像は「ゆうきいっぱい傑作集」の物)
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サブタイトルの背景は、本放送当時が11月だったので、秋仕様になっているのがお分かり頂けるだろう。

其れを踏まえた上で、先週の予告の時の物を見て頂きたい。
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こちらも背景は秋仕様である。(上の画像と比較すると、何と無く違和感を感じるかも知れないが、其れは上は直撮りで、下は画面キャプチャだからである。)
勿論、今月は9月なので、何と無くイメージに合うかも知れない。

しかし、今日の放送はと言うと・・・、
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何と、夏仕様に逆戻りしているのである。因みに、先週の放送も9月に入っているのに夏仕様であった。

このことについて説明すると、去年までは9月の放送分からは、サブタイの背景も秋仕様に変わっていた。しかし、今年は未だ夏仕様のままなのだ。先週、予告では秋仕様になっていたので、今日の放送から変わる物かと思われたが、今日の放送を視ていたら、こうなっていたということに驚愕であった。
ここで謎になってくるのは、何故、去年の今頃は、秋仕様に変わっていたのに、今年は未だ夏仕様のままなのか?と言うことである。勿論、しまじろうも先週の放送では、夏服を着ていた。

考えられる物としては、衣替えが10月と言うことの配慮のつもりなのだろうか・・・?
だが、今年の放送で、サブタイトルが春仕様から夏仕様になったのは7月であった。若し、衣替えの考慮をしたいのなら、6月に変わるべきだと思われるが・・・。謎は深まるばかりである。
若しも、10月に秋仕様になったとしたら、冬仕様になるのは12月なので、今年は僅か、2ヶ月しか秋仕様が使われないということになる。

この先は、果たしてどうなるのであろうか?

余談だが、サブタイトルの背景色が本放送と再放送で違うのは以前にもあった。
其れは、今年2月にやったこの話である。
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本放送(で使われたであろう物。(画像はDVD「おやこポカポカ傑作集」から))
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再放送

これに関しては本放送は10月だったが、再放送は2月なので、しっくり来ると思う。(唯、メインキャラは普段着で、ジャンパー等の描写が無かったので、これを視ていた時は何と無く違和感を感じた。)

そんな今回だったが、次回は「敬老の日」の話で、今年3月以来、久々にメイが登場する。更に、予告によると、メイの息子も登場するらしい。今まで親族が分からず、若しかして独居老人?と思っていたメイのイメージがガラリと変わるので、次回は注目である。
次回は視れるかは分からないが、期待したい。
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