ちゃれんじ園 オフ  ~グルメ屋敷の恐るべき謎~ 第11章

このシリーズも遂に、10章を超えて、11章目に入ろうとしている。

其れでは、今回もうpして行こうと思う。

              前回までの粗筋
しか子の叔母であるカズミと言う人物から誕生日パーティーの招待状を貰ったしまじろうの担任のしか子。一行は、ちゃれんじ島から遥々、パーティーが行われる京都までやって来た。其処には、フランスに引っ越したらむりんや、ドカペ三兄弟の姿もあった。久々の再会に喜ぶしまじろう達。だが、パーティーの最中、カズミが何者かによって浚われてしまう。犯人側のサンカクの誘導の元、監禁現場の近くまで来たしまじろう達。サンカクの仲間でもあり、兄弟でもあるマルオとシカクが遂に真実を口にした!そして、カズミが捕らえられている場所に辿り着いた時、彼女の口からも、全ての真実が明かされようとしていた。

其れでは、第11章を始めよう。

            第11章 しか子の涙
「いい?貴方達は食べることの大切さが何も分かっていないわ!」
開き直ったように胸を張っていた。そしてカズミは続けた。
「食事という物はね、人生で一番大切なものなのよ!美味しい物をお腹いっぱい食べられるということがとっても幸せなことなのよ!」
「分かるよ~!とりっぴい、大好物の蛸焼きをお腹一杯食べるほど、幸せなことなんて無いと思うな~!」
とりっぴいが、今の状況からはとても場違いなことを言うと、
「そうだよね!僕もドーナツをお腹一杯食べると思うと、本当にたまらないや!」
真剣な表情をしていたしまじろうまで、表情が和らぎ、好物のことを語り出す。しかし、
「しまじろうにとりっぴい!今はそんなこと考えている時じゃないでしょ!」
らむりんが、二人に向けて注意した。二人は一斉に真面目な表情を浮かべる。すると、
「あら?貴方達は意外と話が通じているみたいだわね・・・?」
カズミはしまじろう達を見直したようであった。カズミは続ける。
「私は、美味しい料理を作ってくれるシェフたちには何時だって感謝しているわ!」
「僕もそう思う!」
しまじろうが言うと、
「とりっぴいも!」
「みみりんもよ・・・。」
「私もそう思うわ。」
と、らむりん。
「うん、私もよ・・・。」
にゃっきいも言うと、今まで黙っていたきりんたが口を開き、
「僕もそう思う。」
と、しまじろう達六人は、一斉に反応した。そして、しまじろうが続ける。
「僕は、得意なサッカーをするのも楽しいけど、やっぱり好物のドーナツを食べている時がもっと楽しいかな!」
先程の感じになっているようであった。
「みみりんも、お姫様に憧れるのもいいけど、考えてみれば、好物の苺のショートケーキを食べることも楽しいわよね。」
みみりんは、真面目な表情で答えていた。
「とりっぴいも!あの香ばしい蛸焼きを食べる時が一番幸せだよ!蛸焼きが無いと思うと、とりっぴいは生きていけないよ・・・。」
とりっぴいは先程の思いを繰り返した。
「貴方達は、話が分かっているようね・・・。」
カズミはしまじろう達に向かって微笑んでいた。そして元の表情に戻し、続けた。
「其の通りよ!美味しい食事は人生で一番の宝物なのよ!」
「そう言えば、そんなことがクックパッドに書いてあったわね・・・。」
と、にゃっきいは、母のねねと祖母のよりこと見た、クックパッドの記事を思い出すように言った。
「確かにそうだけど、じゃあ何で、シェフ達を苦しめていたの?」
らむりんが尋ねた。
「其れはね、私は口に合わない料理を出すシェフ達には我慢がならなかったからよ!」
カズミの口調が急に険しくなった。一同は其の剣幕に唖然とし、今まで好物のことを思い浮かべていたしまじろうやとりっぴいも、他の一同も口を噤む。が、カズミは其の様子も一切気にせずに続けた。
「口に合わない料理を食べるなんて最悪だわ!人生の無駄よ!」
「叔母さん・・・。」
しか子が呟いた。

「そんな料理を私に食べさせるなんて犯罪同然だわ!刑務所で過ごしている受刑者と同じで、懲らしめられて当然なのよ!」
しか子は黙って、カズミの自供を聞いていた。しか子の脳裏には、幼い頃に親戚と一緒にレストランで食事をしていたことが浮かんでいた。
(叔母さん・・・幾らなんでも其れは違うわよ・・・。)
しか子は思った。だが、其の思いはカズミに遮られた。
「だから私はそんなシェフ達には罰を与えたのよ!しか子さん・・・、貴方が子どもの頃、親戚の皆で食事をした時に、レストランのウェイトレス達を謝らせていたことも其れと同じなのよ!教え子の坊や達も間違っていないでしょ?」
と、カズミは昔話を口にした。他の一同は、黙って聞いていた。そんな中、しか子は未だに何も口に出せなかった。
(何か違うわ!叔母さんの言う通り、美味しい物を食べたい気持ちは分かるわ・・・。)
すると、しまじろうが口を開いた。
「叔母さん!子役として有名なたまさぶろう君が、パーティーで出されていたビーフステーキを食べていた時に、「何で自分が食べた料理屋さんの物と違うんだ。」って言ってたんだよ・・・。僕は、其の料理屋さんのことは良く分からないけど・・・でも、有名だって言う位なんだから、其の料理屋さんの人が、不味い料理を作ったとは思えないんだけど・・・。」
カズミは険しい表情のまま答えた。
「でも其のシェフは作ったのよ!信じられないくらい不味い料理を私に食べさせたのよ!」
しまじろう達は顔を見合わせる。
「最初は、美味しいと思っていたわ!だから、毎日毎食このステーキだけを作れと命じたのよ!そしたら、嵯峨野線の太秦駅の近くで料理店を経営しているあのシェフの奴、「ステーキだけでは栄養が偏ってしまいますよ・・・。」って私に不安を漏らしたのよ!私に口答えするなんて、本当に許せなかったわ!」
「其れって、口答えって言うのかなあ?」
と、きりんた。
「勿論言うわよ!其のシェフには脅しつけて、毎日ステーキを作らせてやったわ!そしたらあいつ、一週間も経たない内に、無味のステーキを作ったのよ!!」
「え!?」
一同は一斉に反応した。しかし、カズミの自供は続く。
「文句を言ったら、あいつめ、又口答えをしたのよ!「味付けは何時もと同じだと思うのですが、其れは貴方様が風邪を引かれただけなのでは?」って言ったのよ!」
「風邪・・・?」
らむりんが疑問を抱く。
「そうよ。確かに、あの日、喉の調子が悪くて医者にも風邪って診断を貰ったわ!でもそんなの理由にならないわ!一流シェフなら、風邪を引いても味が分かるような、特別な味付けを研究すべきだと思うわ!」
「そんなの無茶だよ・・・。」
にゃっきいが不満を漏らす。が、相変わらずカズミの自供は続いた。
「あのシェフだけじゃないわ・・・。他のシェフだって酷かったわ!例えば、京都の烏丸五条の交差点の所にある、イタリア料理店で働いているあるシェフはピザが得意だって言うから作らせたのよ!其の味は確かで、10枚ほど一気に食べてしまったわ!」
「10枚!?」
しまじろう達は、一斉に其の数の多さに声を上げる。
「そしたら、其の後、「デザートにティラミスをどうぞ!」って言うのよ!ティラミスは確かに私の大好物よ!でも、お腹一杯でもう一口も食べられなかったのよ!だから私は、愛車のレクサスに乗せて、あの山の空き家に連れて行って、其処の一室に閉じ込めてやったのよ!間違っていないでしょ?」
一同はもう言葉にならなかった。更に自供は続いた。
「あるパン職人の夫婦は、海外でも賞を取るほど、有名だって言うから其の夫婦にもパンを作らせたわ!だけどあの夫婦と来たら、私はレーズンパンを食べたいって言ったのに、其のレーズンパンにバターを入れて出したのよ!「バターと食べたほうが美味しい」ってあの夫婦は言っていたけど、もう本当に頭に来たわ!」
「え?其れって若しかして・・・、」
しまじろうが、ふと疑問を浮かべた。
「若しかして、其の夫婦、「ササキ」って名乗っていませんでしたか?」
しまじろうが聞いた。すると、
「ええそうよ!確か名前は、其の夫婦の夫が「まるた」で、妻が「ささこ」って名乗っていたかしら。」
「え?若しかして?まるりんのお父さんとお母さん・・・!」
にゃっきいが声を上げると、一同は唖然とした。
「酷いわ・・・。まるりんのお父さんとお母さんまで苦しめていたなんて・・・。」
みみりんは呟いた。だが、カズミは自供を続けた。
「其れに、京都以外でも酷い目に逢ったわ!あれは妹のカズエを尋ねに、ちゃれんじ島に行った時のことよ!カズエと一緒に、あるレストランに食事に行ったら、其のシェフはとんでもなく不味い物を出してきたわ!其のシェフ曰く「味付けをうっかり間違えた。」って言っていたけど、一流のシェフならば、ちゃんと味見をして確認するのが常識よ!だからあの時は、妹のカズエに頼んで、カズエの家に監禁しておくことにしたのよ!そして、カズエは明朝の飛行機で関西空港に着くわ!そしたら、カズエと一緒にあることをあの愚かなシェフ共にするつもりだわ!勿論、ちゃれんじ島のあのシェフも例外無くね!!」
「その叔母さんに、僕のお母さんと妹のはなちゃんは・・・。」
しまじろうは口元を震わせていた。すると、黙って聞いていたドカペが口を開く。
「話にならないな!」
ペイズリーは首を振った。
「お前は相変わらず我侭なんだよ!いい加減解放しろよ!」
と、ドット。
「そうだ!やっと白状したんだから、もういい加減懲りなよ・・・。」
からくさが続けた。
「嫌よ!私は全く悪くないんだからね!」
だが、カズミは悪事を全く認めない。すると、しか子が口を開く。
「じゃあ、叔母さん・・・、この子達と他の教え子達で、あの屋敷を隈なく調べるわよ!其れでもいいの?」
「何ですって!!そんなこと許さないわ!!」
そう言うと、カズミは縛られたまま暴れ回る。其の様子に、
「いい加減にせんか!この糞婆!!」
ドットが怒号を浴びせる。更にマサシも加勢しようとした。
「悪事を認めないと・・・、俺達からもこうするぞ!」
と、マルオは手をグーにし振り下ろそうとした。其の様子に、
「止めなよ!ドット達もマルオ達も・・・!!」
しまじろうが静止した。そう言うとしまじろうも含めた一同は黙ってしまった。そして、一同は悲しくなってきた。

しまじろうは思った。
(確かに、しか子先生の言う通り、屋敷を調べれば、手掛かりが見つかって皆は助かるけど、叔母さんが反省をしなければ又同じことを繰り返してしまうよね・・・。其れに僕が見た感じでは、先生の叔母さんは根っから悪い人じゃないと思うんだ。だって、誕生日だからって言うことで、素敵なパーティーを開いて、僕達にもご馳走を食べさせて貰った訳なんだし・・・。)
すると、マサシが囁いた。
「なあ、あの夫人にはどうやったら過ちを分かって貰えると思う?」
マルオが口を開く。
「あの感じじゃあ、何時まで経ってもあのままだよ・・・。」
サンカクが続ける。
「そうだよね。何を言っても聞いてくれそうに無いし・・・。あ、ドット達は如何思う?」
と、シカクはドカペに尋ねる。
「俺もそろそろ飽きてきたよ・・・。あんな我侭婆の説得するの・・・。」
ドットはそう言うと溜め息を漏らす。
「そうだね。あんちゃんやしまじろう達がここまで言っても聞かないなんて・・・。本当にあんな奴は初めてだよ・・・。」
からくさも不安を漏らした。
「こうなったら、もっと厳しく拷問するしか・・・。」
ペイズリーが言いかけると、しまじろうがあたふたしながら、
「止めなよ!叔母さんが可哀想だよ!!」
「しまじろう、気持ちは分かるが!俺達はもう懲り懲りなんだ・・・だからもう、もっと厳しくしてやるしかないんだ・・・。」
言い掛けた時、しか子が真剣な表情をして、カズミに詰め寄る。
と、其の時である。
ペシン!!
何かを引っ叩く乾いた音が、廃寺の中に響いた。

しまじろう達は其の光景に、唖然としていた。
そう、しか子がカズミの左頬を平手打ちしたからである。しか子は、無言のまま引っ叩いた右手を下に下ろした。しまじろうがしか子を見ると、其れはちゃれんじ園で自分達の担任をしている時の温厚な姿では無かった。怒りに満ち溢れた今まで見たことのない姿であった。カズミは怒りが和らぎ、キョトンとしたまましか子を見つめる。しか子は口を開いた。
「叔母さん、貴方はどうして我侭なの・・・?貴方のような我侭な人は、私の教え子にも居ないわよ!」
そう言うと、しか子はしまじろう達を見つめる。しかし、しまじろう達は何も言えなかった。カズミも黙って聞いていた。そして、しか子は続けた。
「私の話を聞いて!この子達は本当に素直よ!友達と喧嘩をすれば、私が居ても居なくても謝るし、いけないことをしていて、私が叱ると直ぐに止めて謝るわ!なのに叔母さん、貴方はどうしてそういうことをしないのよ?私が子どもの頃からずっと見てきた限りでは、ちっとも変わってないじゃないのよ!」
「だ、だからなんだって言うのよ・・・。」
反論をしようとしたカズミにしか子がピシャリと言った。
「言い訳はしなくていいわよ!!私が教え子たちと同じ位の頃だったかしら・・・。親戚の皆で、私の誕生日祝いをやるって言ってくれて、皆で高級レストランに食事に行った時のことよ。叔母さん、あの時もあのレストランのウェイトレスの人に、文句言っていたわよね!しかもその後、「料理人を呼べ!」って言って厨房の人達も集めていた。そしてウェイトレスの人や厨房の人に土下座までさせていた。その姿に他のお客さんまで騒然になる騒ぎになってしまったこと覚えている?私は覚えているわ!何か言おうとしたけど、怖々しい表情をしていた叔母さんに何か言うと、私まで何か言われそうだったから、本当に何もいえなかったわ!この苦痛を分かる?絶対に分からないでしょうね!!?」
怒りに満ちた思い出を語っていたしか子だったが、カズミは何も言わず、黙って聞いていた。既にしか子の目は涙が溢れ掛けていた。
「折角の私の誕生日だって言うのに、こんなことで滅茶苦茶にされて、あのレストランや厨房の人達もそうだっただろうけど、私も辛かったわ!其れから親戚での集まりがあって、食事に行く度に、食べる料理に一々文句を付けて・・・、貴方は作ってくれた人の気持ちが分かっているの!いいえ、其れだけじゃないわ!その料理の材料の野菜を栽培した農家の人、お魚を捕った漁業の人、そしてお肉を育てた牧場の人やお肉を作った生肉工場の人に感謝の気持ちが全く無いのね!其れに、世界を見回せば、食糧も採れなくて餓えに苦しんでいる人が多く居るって言うのに、其の人達がやっとあり付けた食糧を不味いって言って食べないなんて聞いたことが無いわよ!そんなに作ってくれた料理に一々文句を付けるなら、絶食しなさいよ!!」
しまじろう達がしか子を見ると、既に大粒の涙が顔を伝っていた。みみりんは既に感極まったのか、貰い泣きをしていたようであった。だが、しか子はそんな状態の中でも説得を続けた。
「私も、この子達に教えるの!「食事は作ってくれた人に感謝をして残さずに美味しく食べなさい。」って、幼稚園でのお昼のお弁当の時や、行事で出掛けた時も、皆美味しく食べているわ!誰一人不味いって言って残すような人は居なかったのよ!本当に貴方はこの子達以下だわ!私が勤めている幼稚園に・・・ちゃれんじ園に来なさいよ!この子達と一緒に教育を受け直してあげるから・・・。」
しか子は大粒の涙を流しながらカズミに説得を続けていた。カズミは未だに黙っている。すると、黙って聞いていたしまじろうが神妙な面持ちのまま、小声で言った。
「其れに、貴方の妹で・・・僕の家の近所に住むカズエ叔母さんは、監禁されている料理人のことを知ってしまった。そして、口封じのために襲われた・・・。」
そう言うと、声を荒立たせた。
「僕は・・・僕は、貴方と貴方の妹さんを許さない!!何で・・・何で、関係の無い僕のお母さんと、妹を巻き込んだのさ!!お母さんとはなちゃんを返してよ!!」
そう言うと、しまじろうも大粒の涙を流し、カズミに詰め寄る。そして、しか子の目の前に立ったしまじろうは、カズミを揺すりながら訴えた。
「ね~!!返してよ!!お母さんと妹のはなちゃんは、世界中の何処を探してもたった一人しか居ないんだよ!!お願いだから返してよ~!!!うわ~ん!!!」
そう言うと、しまじろうはカズミの目の前で土下座をするように泣き崩れた。しまじろうの泣き声は廃寺を着き抜け、真夜中の山中に響き渡るほどであった。
「しまじろう・・・。」
と、みみりんは打ちひしがれているしまじろうを見てながら呟いていた。
一同は、既に涙を流していたみみりんに吊られるように、とりっぴいもらむりんもにゃっきいもきりんたも涙を流していた。ドカペとマサシは涙を流していなかったが、其れでも表情が泣き顔になっていた。すると、きりんたが立ち上がった。
「叔母さん、これでも認めないのですか・・・?其れなら、僕は空手を習っています。其の空手技でも食らわせてやりましょうか?」
きりんたも涙を流しながらカズミを脅した。だが、其の顔は真剣であった。
と、その時である。しか子の携帯が、悲しみで包まれた廃寺の雰囲気を消し飛ばすかのように鳴っていた。しか子はポケットからスマホを取り出し、涙をハンカチで拭いながら電話に出た。
「はい、しかのですが・・・。あ、分かりました少々お待ちを・・・。」
そう言うと、しか子は黙ったまま、床に突っ伏して、泣き声を上げているしまじろうにスマホを渡そうとした。しまじろうは涙を手で拭い、黙って顔を上げて受け取った。そして、
「もしもし、しまじろうです・・・。」
『あ、お父さんだけど・・・。』
相手は先程のしまたろうだった。
『お母さんとはなちゃんの診断の結果が出たよ・・・。その結果はだな・・・。』
そう言うと、しまじろうは真剣な眼差しを浮かべた。

次回予告
しまじろう「やあ、皆!遂に、しか子先生の叔母さんが、真実を話したよ。でも、やって良いことといけないことがあるよね。そんな中、お母さんとはなちゃんはどうなったのかな?そして、しか子先生は、叔母さんにある誘いをしようとしたんだ!次回、第12章 パーティーをやり直そう!おっ楽しみに!!」

後記
遂に、悪事を認めたカズミ。そして、今回はしまじろうが家族を想う場面が見られたり、しか子が涙ながらに気持ちを一向に変えようとしないカズミを改心させるように訴えたのが印象に残ったのではないだろうか?そして、しか子が幼稚園教諭の端くれとして、大切にしていること等も本文に書き記したりもした。其方は如何だっただろうか?今回はひょっとすると、涙無しには見れない話になったかも知れない。と言うことで、まだまだこの話は続くので、最終話まで温かく見守って頂ければ光栄である。


其れではここからは、今週のしまじろうについてである。(BS11で視聴している方は、21日の放送でご確認を。)


今週はちゃれんじ園が新学期(3学期性だと思われるので、恐らく2学期を向かえたのだろう。)を迎えたが、前日にしか子が負傷してしまい、欠勤してしまったというのが主であった。ある意味では、しか子主演会と言っても良いかも知れない。
しかし、赤ペンを踏んだだけで、足を挫くなんてあるのだろうか・・・?とも思った話であった。

さてさて、今回は園長が登場したこと(だから、てめえの糞下らない駄洒落は誰も聞きやしてねえことを自覚しろって!この糞熊親父め!てか、他のアニメ行け!ここはそう言うギャグアニメじゃねーんだ!)だけは腑に落ちなかったが、其れ以外は良かったと思った。

どの点が良かったかと言うと、久々にけんと、かんた、もんたが登場したことである。(もんたが最後に台詞入りで登場したのは何時かは不明だが、けんととかんたは第146話「オニさん コンテスト」以来。)しかも、今週YouTubeにうpされていた話もけんと、かんた、もんた、きりんたが登場していた。(但し、きりんたは今日の本編には居なかった。彼にも登場させて貰いたかった)
其処で、思ったこととしては、今まで、たまさぶろう(時には、ぞうたやぶうた)に出番を潰されまくっていた彼らにとっては久々の出番でとても嬉しかったのでは無いだろうか?
そして、たまさぶろうが一切登場しなかったのもとても良いと感じた。(と言うのも唯単に嫌いだから。(好きって人は御免なさい・・・。))
いっそのこと、たまさぶろうは暫らく登場させずに、ちゃれんじ園の仲間(いぬ子やくう子は勿論のこと、4月以降出番が全く無いさくらこやきっこも)をもっと登場させて欲しいと思った。本当に今日の話と同じような展開を、多く作るべきだとも思った。

更に、療養中のしか子に手紙を書き、其の手紙を見たしか子が思わず涙ぐんだ所を見て、何と無く今書いているこのストーリーを思い出した自分が居る。今回の話とストーリーが何と無くリンクしたなと感じた瞬間だった。

更に更に、今回新たにじゃんぷ組の担任であるくう子が登場したこともあり、くう子がどんな人物なのかと言うのも分かった気がした。
其処で、今まで、しか子と園長しか教職員が載っていなかったこちらも、新たに更新した。(因みにいぬ子の画像は、別の本編から。唯、彼女は未だ本格的に見たことが無いので未だどのような人物かまでは分からない。)「いぬ子とくう子を確認したら更新する」としていて、遂にこの日が来てとても嬉しく思った。

因みに、けんとが夏休みの思い出として「特急に乗った」と語っていたが、あのちっぽけな島に特急なんているのか?とも思ったりもした。

あ、そう言えば、今日はけんと、かんた、もんたがメインだったこともあったから、みみとりにゃきの御三方は、出番が少なく、物凄く影が薄かったなとも思った。(そこら辺のキャラの使い方をしっかりしようよ・・・。ベネッセさんにテレビせとうちさん・・・。)

さて、次回は今年2月以来、久々の再放送である。(しかも、傑作集DVDにも載っている奴。)自分はこの話を知っているが、視る予定ではいる。
ま、DVDで視るのと、TVで視るのでは違うと思うので、又違った感じを味わいたいと思う。
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