ちゃれんじ園 オフ  ~グルメ屋敷の恐るべき謎~ 第7章

遂に、この自作ストーリーも第7章まで進んだ。
其れでは今回も進めて行くとしよう。

                 前回までの粗筋
しか子の叔母であるカズミと言う人物から誕生日パーティーの招待状を貰ったしまじろうの担任のしか子。一行は、ちゃれんじ島から遥々、パーティーが行われる京都までやって来た。其処には、フランスに引っ越したらむりんや、ドカペ三兄弟の姿もあった。久々の再会に喜ぶしまじろう達。立食パーティーも始まり、本格的な食事を楽しんでいたが、其の持て成しにある疑惑が浮上した。そして、ちゃれんじ島に残っている、さくらとはなが何者かに襲われてしまう。そして、魔の手はしまじろう達の所にも伸びようとしていた・・・。

其れでは、第7章を始めよう。

               第7章 突然の事件
日はすっかり暮れ、外は既に真っ暗になっていた。会場では、相変わらず立食パーティーが続いていた。そんな中、カズミは部屋の片隅の中央に出て、招待客に向けて言った。
「さて、皆さん!この度は私の誕生日パーティーにご出席頂きまして、有り難う御座います!皆さん、京都で有名な料理店を営むシェフのこれ又有名な料理を楽しんでくれていますか?早速ですが、そろそろダンスパーティーの時間が近づいてきました!是非料理を楽しみながら、ダンスパーティーにもご参加下さい!」
カズミが、招待客に告げると、会場の隅にあるドアから楽器を持った楽団が入室してきた。其れと同時に、招待客は一斉に拍手をした。
「あ!ダンスパーティーが始まるみたいよ!みみりんも踊りた~い!」
と、みみりんが言うと、
「そうみたいだね!僕もご馳走ばかりで飽きてきちゃったから、丁度良かったんだよね!」
と、しまじろうが楽団に目線を送りながら言った。
「みみりん、しか子先生の叔母さんに、踊ってもいいか聞いてくる~!」
と、みみりんが言うと、カズミの方に向かって掛けて言った。
「あ、じゃあ私も!!」
「私も~!!」
みみりんが駆け出した姿を見て、らむりんとにゃっきいもみみりんに続いた。
「本当に、女の子って、ダンス好きだね~!」
と、とりっぴいは、ご馳走のポテトグラタンを口にしながらしまじろうに言った。
「そうだよね。僕もお母さんがダンス習っているから、お母さんも連れて来たかったな~。」
しまじろうはツナサラダを頬張りながら、カズミと話しているみみりんたちを見ながら言った。

かくして、ダンスパーティーが始まった。楽団が軽快なワルツを奏でると、パートナーを連れている招待客は、相手の手をとりながら優雅なダンスを始めるのであった。其れ以外でも、互いに初対面という招待客もちらほらいたようで、互いに挨拶を交わし、それから踊りだす様子も見られた。ダンスには興味が無いしまじろうだったが、その踊る姿に注目していた。とりっぴいもみみりん達が、他の招待客と手をとる姿に注目していた。ダンスをしていたのは、みみりんにらむりんににゃっきい、そして、このようなパーティーには何度か呼ばれたことがあるたまさぶろうであった。牧場夫妻は、二人で踊っていた。
そんな中である。カズミが、しか子に寄って来た。
「しか子さん、良かったら私とどう?」
「え?」
突然誘われたしか子は、キョトンとしていた。
「実は私、踊りたい相手が居なくて困っていたのよ。このままダンスパーティーを見届けるのもいいかなって思っていたけど、やはりこんなに大勢の方が躍っているとなると、私も是非踊りたいと思うようになって来ましたわ!」
カズミは更に誘いかけた。
「先生!私達も先生の踊る姿が見て見たいです!」
そう言ったのは、偶々しか子の近くに居たきっこだった。きっこの両隣には、まるりんとさくらこもいた。
「私からも是非お願いします!」
と、さくらこが頭を下げた。
「じゃあ・・・私からも・・・。」
まるりんも頭を下げるのであった。しか子が三人を見ると、三人とも瞳を潤わせていた。その様子に、若干は躊躇っていたしか子だったが、ふと、先程の出来事を思い出した。
(若しかしたら、叔母さんに、さっきの話を聞けるかも知れない。これはチャンスだわ!)
しか子が思うと、カズミに返事をした。
「分かったわ!叔母さん。一緒にやりましょう!」
しか子が言うと、まるりん達が笑顔になった。
「やった~!しか子先生が踊ってくれる!!」
と、きっこが歓声を上げた。その声を聞いたしか子は、微笑を浮かべ、カズミと一緒に、ダンスをしている中に入り込んでいくのであった。
しか子が、ダンスをしている輪の中に入ると、他の招待客とダンスをしていたみみりん達も気付いたようで、
「あ!しか子先生よ!」
と、みみりんが、しか子に目線を送りながら話した。
「本当だわ!其れに、叔母さんも居るわ!」
と、にゃっきい。
「しか子先生、ダンスも出来るのかしらね・・・。」
らむりんも、他の招待客と踊りながら夫々口にした。

そんな中、外ではドカペ達が着実に準備を進めていた。
「あんちゃん!どうやら、ダンスパーティーが始まったようだ!」
からくさが、ダンスパーティーをしている会場を窓越しに見ながら言った。
「ああ、そうだな!後は、こいつを・・・。」
と、ドットは手に持った例の黒い塊を見つめた。
「其れと、あの三兄弟にも、色々と伝えたから、後はあいつ等も準備が出来ているかどうかだな・・・。」
ペイズリーが、少し上の空にしながら言った。
「さあ、夫人よ!そろそろ、お前とあのシェフ達の立場が逆転する頃だ!其れを味わうがいい!」
ドットが言うと、忍び笑いを浮かべた。そして、見つめていた黒い塊を下に下ろし、気をつけの姿勢をとった。
ドカペから夫人への復讐の時間(タイマー)は、着実にカウントタウンをしていくのであった。

しか子は、カズミと手を取り合うと、早速踊り始めた。踊り始めるなり、互いに優雅な踊りを披露していた。そんなしか子に、カズミが質問をした。
「そう言えば、私のシェフが作ってくれた料理は、如何だった?」
同じ様に踊っていたしか子が答えた。
「ええ!とっても美味しかったわ!叔母さんも結構、いいシェフを雇っているのね!」
そう言うと、しか子は微笑んだ。その様子にカズミは言った。
「有り難う!しか子さん!ここで作られた料理は、私が京都市内でとっても有名なレストランを経営したり、働いていらっしゃる優秀な料理人を大勢集めて作ったのよ。私は、貴方も知っていると思うけど、美味しくない料理なんて、人生の無駄なのよ!だから、何時までも料理は美味しく作るべきだと私は思っているわ!」
多少、真面目な顔立ちになりカズミが言った。その様子にしか子は思い出したように答えた。
「その言葉聞いたのも久しぶりね!私があの子達くらいだった時のこと思い出すわ。よく親戚で、食事に行って、料理が不味いと思ったらよく、其処の従業員の人に注意していたりしたわね・・・。」
しか子が、しまじろう達をチラ見しながら、思い出すように言ったが、カズミは黙ったまま微笑んでいた。そして、二人は暫し無言のまま踊っていた。
そして、疑問に思っていたあのことを遠回しにカズミに尋ねた。
「ねえ、叔母さん・・・。一寸聞きたいことあるのよ!」
すると、カズミは踊るのを止めた。同時にしか子も止める。
「あら?どうしたのかしら?しか子さん・・・。」
突然、質問されたカズミは少し真剣な顔立ちになり言った。しか子は続けた。
「叔母さん、京都に太秦映画村ってあるじゃない・・・。其処の近くにあるレストランの話なんだけど、其処のレストランの店長さんは、ご病気にでもなられたの?」
すると、カズミの顔が引き攣った。その様子をしか子は見逃さなかった。しかし、カズミは直ぐに元の表情に戻した。
「え?どうしてそんなこと聞くの?」
カズミは逆に質問した。
「さっき、たま・・・いや、うちのクラスの子が、其処のお店の物と思われるビーフステーキを食べていた時に、「其処の料理店の物じゃない。」って言っていたのよ。だから、其処のお店の人が作った物かも知れないけど、店長さん以外の人が作ったのかなって思って・・・。」
すると、カズミは、
「あら・・・そ、そうかしら・・・。私は、あそこのレストランの人に作らせた積もりだったのに・・・。違うレストランの人に作らせちゃったのかしら・・・。」
と、慌てふためく様に答え、苦笑していた。更にカズミは苦笑を浮かべながら続けた。
「あ!そんなことより、私ったら、しか子さんと踊りすぎちゃったかしら・・・。何時までも踊っていると、他のお客さんに悪いわ・・・。」
そう言うと、カズミはしか子から離れた。そして、しか子は確信した。
(やっぱり変だわ・・・。叔母さん、私達に何か隠しているわ!でも一体何のために・・・?)
そう思うとしか子は、踊り手がいなくなったと言うこともあり、元いた場所に戻ろうとした。すると、
「あ、しか子先生!どうしたんですか?叔母さんと踊っていたんじゃないんですか?」
別の招待客で、小太りで長身の男の人と踊っていたにゃっきいが、一旦踊りを中断し、尋ねた。
「何だか知らないけど、他のお客さんと踊りに行くって言って、行っちゃったわ・・・。」
しか子が言うと、落ち込んだような表情を浮かべ、軽く溜め息をついた。
「え~そうなんですか?でも、分かる気がします。あの叔母さん、さっきからずっと先生を独占していたかのようでしたから。」
と、らむりんも、別の招待客と踊るのをやめ、しか子に言った。
「その代わり、みみりん達と踊りませんか?丁度数も合いますし・・・。」
みみりんは、さっきまで踊っていた招待客に、軽くお礼の会釈をして離れると、しか子を誘った。らむりんとにゃっきいも、同じ様に踊ってくれていた招待客にお礼を述べた。すると、
「そうね。じゃあ、みみりんちゃん達と踊るわ!」
そう言うと、しか子はみみりん達の輪の中に入っていった。

一方、ダンスを観賞していたぞうたとかんたは、
「何か、ダンスとか飽きてきちゃったぞ~!」
と、疲れ果てた様子でぞうたが言った。
「そうだね。僕もそう思っていたんだ!」
と、かんた。
「其れよりも、もっと料理食べたくないか?僕は未だ食べたいぞ~!」
ぞうたが、かんたに向かって問いかけた。すると、かんたは、
「そうだよね。僕の好きなおかずも全部終わっちゃったし・・・。」
と、かんたは振り向き、真後ろにある机の上の空いた皿に目を合わせながら言った。
「よし!じゃあ、この屋敷の台所に行って、「もっと下さい!」って言ってみるぞ~!」
ぞうたがそう言うと、早速動き始めた。
「じゃあ、僕も行くよ!ぞうた!」
かんたも共に動き始める。すると、その様子にダンスを同じく観賞していたけんとが気付き、
「どうしたの?ぞうたにかんた!」
と、尋ねた。二人は動きを止めた。
「いやあ、僕の好きな料理が終わっちゃったから、台所に行って、お替わり貰ってこようかなって思ってさ・・・。」
そう言ったのはかんたであった。すると、
「そうだ!けんとも行くか?」
ぞうたがけんとに誘い掛けた。するとけんとは、
「うん!そうだね!僕も丁度、好きな物が全部終わっちゃって、退屈だったんだ!」
と、けんとも誘いに乗ったようであった。
「じゃあ、そうしよう!良し、台所へ行こう!!」
かんたが言うと、三人は、台所へ向かって歩き出した。
三人は、廊下に出ると早速かんたが聞いた。
「其れよりぞうた、台所は何処なのか分かるのか?」
ぞうたは答えた。
「分からないけど、この僕の長い鼻さえあれば、匂いで分かるぞ~!」
そう言うと、ぞうたは長い鼻を見下ろし、其れを垂れ上げた。そして、鼻を震えさせたり、左右に振ったりし、匂いを嗅ぎ始めるのであった。すると、けんとも、
「僕も犬だから、匂いは物凄く敏感なんだ!ぞうた、僕にも任せて!」
そう言うと、けんとも匂いを嗅ぎ始めた。
「そしたら僕も助かるな!それじゃあ、ぞうたにけんと!後は頼んだよ!」
と、かんた。そして二人は、屋敷の廊下を歩き進めるのであった。
やがて三人は、あるドアの目の前に辿り着いた。そのドアは白い観音開きのドアであった。
「ここの様な気がするぞ~。な?けんと・・・。」
と、ぞうたは鼻を垂れ下げ、匂いを嗅いでいたけんとに尋ねた。
「うん、僕もそう思う!確かにこの中からする!」
けんとがそう言うと、ぞうたは真っ先にドアを開けた。其処は案の定、コンロや調理台まで何もかも真っ白に輝いていた厨房であった。そして、部屋に真っ先に入ったぞうたは、
「御変わりに来たぞ~!!」
と、其処の厨房に居た料理人に向かって言った。すると、料理人は何かに怯え始めた。
「ひいいい!!どうか、お許し下さい!!又作り直しますので、どうかご勘弁を!」
「え?」
けんととかんたは一斉に口にした。三人は、厨房の料理人の所に駆け寄った。調理台の影では、料理人が床に平伏し、何かに怯えているのか、体中が震えているようであった。
「若しかして、料理を作っているのかぞ~?」
ぞうたが料理人に疑問を言った。
「はい、そうですが・・・。」
そう言ったのは、背が高く、黒髭が目立つ中年らしき男性の料理人であった。
「あれ?変だな・・・?確か、このパーティーには、多くのレストランから、沢山のシェフを雇ったって聞いているのに、何で三人しか居ないんだ?」
と、かんたは三人の料理人を見ながら言った。すると、先程の黒髭の男性の隣に居る少し背が小さく小太りで、若い感じのする料理人が答えた。
「其れより、其処のボクちゃん達は一体誰なの?」
すると、真っ先にぞうたが口を開く。
「僕は、いけのぞうただぞ~!趣味は駄洒落だぞ~!」
そして、かんたとけんとも続けた。
「僕はかばやまかんた。」
「僕はこしばけんとです。」
三人が自己紹介をすると、無精髭が目立ち、三人の中では一番年上の感じがする料理人の男性が尋ねた。
「若しかして、今回のパーティーに招かれたのかな?」
すると、ぞうたが答えた。
「そうだぞ~!でも、僕は未だお腹が空いているし、食べたい物が無くなったから、お替わりを頂戴しに来たんだぞ~!!」
「僕達もそうです。お替わりに来ました。」
と、けんと。すると、小太りの料理人が打ちのめされたかのようによろめきながら言った。
「何と・・・、ボクちゃん達は料理が足りなかったのか・・・?」
すると、吊られるように他の二人も頭を抱え始めた。
「どうすればいいんだ!多く作った筈なのに、量の計算を間違えてしまうなんて・・・。もう俺達もおしまいだ~!!」
そう言うと、三人のシェフは土下座をするように、床に突っ伏してしまった。
「ねえ、どうしたの?」
その様子にかんたが尋ねた。と、その時、
「ぞうた~!けんと~!かんた~!!何処~??」
厨房の外からしまじろうの声が聞こえた。すると、けんとが厨房のドアに歩き出した。
「あ!しまじろう!ここだよ~!」
と、けんとは厨房のドアの所で廊下に向けて手招きをし、しまじろうを中に誘い込もうとすると、
「あ!とりっぴいも!僕達はここだよ~!!」
声を発していなかったとりっぴいに気付き、二人を厨房に招きいれた。厨房にしまじろう達を入れたけんとは、しまじろう達にも、三人の料理人の所に招いた。そして、しまじろうととりっぴいも床に突っ伏し、呻いたままの三人の料理人の所に来た。
「ねえ、この人達どうしたの?」
と、とりっぴいが三人に聞いた。
「さあ・・・、何だか知らないが、僕達がお替わりを貰いに来たら、突然こうなってしまったんだぞ~!」
「僕達は特に何もしてないよ!」
と、かんた。すると、床に突っ伏したままだった三人の料理人の内、黒髭が目立つ料理人が立ち上がった。
「ボク達!どうか、あの夫人にはこのことを内緒にしてくれないかな?」
あの夫人って、しか子先生の叔母さんのこと・・・?」
とりっぴいが疑問を口にすると、残る二人も立ち上がった。その内無精髭が目立つ料理人が聞いた。
「しか子先生・・・?招待客の人?」
「はい!そうです。僕達の通っている幼稚園の担任です!今日は、そのしか子先生の叔母さんの誕生パーティーと言うことで来ました。」
と、しまじろうが丁寧な口調で説明した。
「そうだったのか・・・。じゃあ、ボクちゃん達・・・、足りなかった分は直ぐに作り直すから、さっきの所に戻ってくれるかな?」
と、小太りの料理人が言った。すると、黒髭の料理人が、
「しかしだな、作り直すと言っても、もう材料は殆んど残っていない!だからと言って足りない分を買いに行くと言っても、ここは確かに住宅街だが、結構山の中だから、この近くにはスーパーやコンビニが無い!だからと言って、街まで行くとしても、麓まで下りたり、高速を使って京都の街に出るまで大分時間が掛かってしまう・・・。其れに、もうこんな時間だ。辿り着けても、24時間営業のスーパーや深夜の時間帯まで営業しているスーパーやディスカウントストアなら兎も角、普通のスーパーはもう閉店しちゃっているかも知れないぞ!」
すると、黒髭の料理人よりも背が低い料理人が慌てふためくように言った。
「別に近く無くてもいいんだ!大津だろうが、舞鶴だろうが、はたまた大阪まで行ってしまってもいいんだ!!とにかく、片っ端から開いている店を手分けして探すんだ!」
そう言うと、二人に命じた。するとその様子にとりっぴいが尋ねた。
「ねえ、このコックさん達、どうしたの?」
「よく分かんないだぞ~。僕達を見る度に何か怖がっているんだぞ~。」
と、ぞうた。
「若しかして、ぞうたったら、ご馳走増やせとかって言ったんじゃないの?其れにさっきから気になっているんだけど、大勢のレストランの人達が来ているって言うのに、何でここには三人しか居ないの?」
しまじろうは、三人の料理人と、厨房の様子を見渡しながら言った。
「いや、僕達に言われても分からないよ。特に何も言っていないのに、僕達が入ってきた瞬間怯えていたんだよ・・・。」
と、けんとは、困惑した表情で言った。
「其れに、三人しか居ないのは僕も気になっていたけど、如何してかは全然分からないよ。」
と、かんたが続けた。するとしまじろうは、首を傾げつつも三人の料理人に向かって言った。
「おじさん達!どうして、おじさん達が怯えているかは知らないけど、安心してよ!料理は、とっても美味しかったよ!僕はさっき食べた料理でとっても満足しているから安心して!」
すると、とりっぴいが続けた。
「そうだよ!とりっぴい、特に焼き蕎麦が美味しかったよ!本当はもっと食べたかったけど、あれだけあっても十分だよ!」
と、とりっぴいが続けていたときであった。
「しまじろう君~!」
厨房の外からしか子の声がした。しまじろうは厨房の外に向かって走っていった。
「あ!しか子先生!!」
しまじろうは、厨房のドアの所で、廊下に居るしか子に向けて言った。
「しまじろう君、何しているのこんな所で?それにとりっぴい君やぞうた君、けんと君、かんた君は知らない?」
「あ、皆この中だよ!」
しまじろうがそう言うと、しか子を厨房に誘導した。
「貴方達!勝手に他の部屋に入ったりしちゃ駄目じゃないの!」
しか子は厨房に入るなり、少し怒り交じりで言った。と、その時しか子も三人しかいない料理人に気になったようで、
(あら?変ね?叔母さん、多くの料理人を雇ったって言っていたのに、何で三人しかいないのかしら?)
しか子の思いは、けんとがしか子に向けて拝礼したことにより遮られた。
「しか子先生、御免なさい・・・。ぞうたが、どうしてもお替わりが欲しいって言い出して、其れで勝手に入ってしまったのです。」
最初に詫びたのはけんとだった。すると、残る二人も拝礼をした。
「僕も御免なさい!ぞうたたちを探しに行っていたんですが・・・まさかこんな所にいるとは思わなくて・・・。」
次に詫びたのはしまじろうだった。しまじろうととりっぴいも拝礼をしていた。すると、しか子は怒りを和らげ、
「いいのよ。叔母さんにもこのことは内緒にしておいて上げるわ・・・其れより、貴方達に聞きたいことがあるんだけど・・・。」
と、しか子が三人の料理人に目線を向けた。そして、続けた。
「叔母さん・・・いや、カズミさんは・・・」
と、言いかけたその時、あの復讐への時間(タイマー)が遂に作動したのである。

ドカ~ン!!!
突然、何かが爆発するような音が屋敷中に響き渡った。厨房に居たしまじろう達や三人の料理人も一斉にビクンとした。
「あの音は、さっきの部屋からだ!!」
そう言うと、しまじろうが駆け出した。他の一同も駆け始める。
先程の会場は、大混乱だった。
先程まで、ダンスパーティーをやっていて、楽団が軽快なワルツを奏で、賑やかな会場が一転し、今となっては、会場内ではパニックになっている人が目立ち、招待客の中には悲鳴をあげる人がいるほどに騒然となっていた。
「あ!しまじろう!!」
戻ってきたしまじろうを見つけたみみりんが言いながら駆け寄った。みみりんは恐怖に駆られているようで、多少泣きそうな顔をしていた。其れと同時に、らむりんとにゃっきいも駆け寄る。
「みみりん!其れに、らむりんににゃっきいも・・・、一体何があったの?」
しまじろうが尋ねると、
「さっき、あの隅にある窓の方から、何かが投げ込まれたのよ!そしたら、一気にこの部屋が煙に包まれて、そしたら突然爆発音が聞こえたのよ!」
らむりんが言うと、しまじろうが、その窓に視線を向けた。その窓を見ると、ガラスが割られていて、何や黒い塊のような物が、彼方此方に散乱し、その破片と思われるものの幾つかから煙が出ていた。
「そしたら、黒尽くめの人達が、しか子先生の叔母さんを連れ去って行ったのよ!」
にゃっきいがそう言うと、しまじろうととりっぴいは会場を見回した。確かに、カズミの姿は何処にもなかった。同じく、しか子も見回す。すると、しか子は会場に勢いよく入ってきて、驚いた表情で立ち尽くしていた一人の太った高齢の牡鹿の男性に尋ねた。
「あ、カズオ叔父さん!カズミ叔母さんは何処に行ったの・・・?」
「私も知らんよ!上の書斎で、本を読んでいたら、突然爆発音が聞こえて駆け付けたばっかりだから、全く分からん!」
その男性は、しか子の叔父でカズミの亭主でもあるカズオであった。その様子に居てもたっても居られなくなったしか子は、少し泣きそうな表情になり、
「叔母さ~ん!!カズミ叔母さ~ん!!!」
しか子は、そう言い残し、部屋から飛び出した。その様子にしまじろう達も駆け寄る。
「しか子先せ~い!!良し!僕達も先生に続こう!!」
しまじろうが、四人に言うと、
「うん!」
と、返事をし、四人はしまじろうの後に続いた。
一方たまさぶろうは、
「何か、僕がサスペンスドラマの少年探偵役として、演じた時と同じ状況になってきたぞ・・・。」
と、顔を曇らせていた。
「ねえ、たまさぶろう!こういった場合は、犯人はどんなことをしていたの?」
きっこがたまさぶろうに尋ねる。すると、
「そんなこと僕に言われても分からないよ・・・。僕だって初めて出くわした訳だし・・・。」
たまさぶろうは若干怯え顔を浮かべていた。するとまるりんが、
「ねえ、たまさぶろう・・・。私怖いわ・・・。たまさぶろう、私達を守ってよ・・・。」
たまさぶろうに、祈るように尋ねた。既に泣きそうな表情を浮かべていた。しかし、たまさぶろうはどうすることも出来なかった。
(ああ!どうしたらいいんだよ!僕の身に何か起こったらファンが悲しむよ!!助けてくれよ!ママ!サイ監督!!)
たまさぶろうは、そう思うと、次第に不安な表情になり、しゃがみながら泣きそうになっていた。

しか子は玄関から飛び出した。そして、アプローチの石畳を走って行ったが、表門の所まで来ると、足を止めた。そして、しか子は心配な表情を浮かべつつ、左右に首を振った。辺りは門の左右の壁の上にある電気が辺りを照らしているのみであり、その先は漆黒の闇に包まれており、カズミが何処に連れ去られたかは分かるはずが無かった。
その時である。
「しか子先せ~い!!」
しまじろうの声がした。しか子は振り返った。
「あ、しまじろう君!其れに、とりっぴい君、みみりんちゃん、らむりんちゃん、にゃっきいちゃんも!!」
しか子はさっきの心配そうな表情を若干消しつつ、しまじろうに返事をした。
「先生!叔母さんは何処に消えたの?」
とりっぴいが疑問を口にした。
「先生にも分からないわ!其れにこんなに真っ暗じゃあ、手掛かりを掴みようが無いわ!」
そう言うと、心配そうな顔を浮かべるのであった。その刹那である。隣の駐車場から、エンジン音が聞こえた。しまじろう達が駐車場のほうに顔を向けると、一台の車が、ヘッドライトをこちらに向けて、出てくるのが確認できた。出てきたのは黒塗りのVW(フォルクスワーゲン)ジェッタで、出てきたと思ったら急発進をし、あっという間にしまじろう達の目の前を通過して行った。そして、エンジン音を山中の住宅街に轟かせながら、ジェッタは他の家の影に消え、見えなくなった。
「い、今の見た?」
と、みみりんが驚きの表情を浮かべながら言った。
「あの中に、叔母さんと、連れ去った犯人が居るのね・・・!」
らむりんはそう言うと、確信した。
「こうなったら、私達も行こう!」
にゃっきいは、脇にいるみみりんとらむりんを見渡しながら言った。しまじろうは、にゃっきい達の会話を後ろを振り返りながら聞いていた。そして、しか子に向けて、真剣な表情で言った。
「しか子先生!僕達も、先生について行きたいです!叔母さんを助けたいから・・・!」
すると、しか子は若干躊躇った表情で言った。
「そうね・・・。気持ちは分かるけど、もう夜も遅くなってきたわ・・・。其れに、叔母さんを連れ去った犯人は、どんな人なのか分からないわよ・・・。だから、そう考えると貴方達を危険な目に合わす訳には・・・。」
「大丈夫だよ!しか子先生!!とりっぴい、そういうこと、何度もしてきているから・・・。」
しか子が言っていた言葉をとりっぴいが遮った。すると、しまじろうが続けた。
「その通りですよ。先生!僕達、発明家のガオガオさんと一緒に、悪い人を退治することとか、そういう経験をしましたから!実戦には強いはずです!」
しまじろうが誓うと、みみりんからも言った。
「みみりんからもお願いです!少し前の話ですが、「霧が島」と言う所に、しまじろう達とガオガオさんで行った時には、島の人を苦しめていたとある兄弟と戦ったことがありましたから!」
しか子が見ると、それは何時も、ちゃれんじ園で見せている柔和なしまじろう達の表情ではなかった。瞳には、悪者を撃退したいという色が濃く出ているのが分かった。
「分かったわ!其れじゃあ、叔母さんを救出しに向かいましょう!さ、さっきの車に急いで!」
しか子は神妙な面持ちを浮かべ、しまじろう達の同行を許可した。そう言うと、しか子は駐車場に止めてあるレンタカーのセレナの元へと急いだ。
駐車場に辿り着いた時である。ふと、他の招待客の物と思われるシルバーのメルセデス・ベンツEクラスの影から誰かの気配がした。
「誰かいるの?」
しまじろうは声を発する。すると、其のEクラスの後部に隠れたのを見逃さなかった。
「其処に隠れているのは分かっているんだよ!出てきなよ!!」
しまじろうは、先程の口調に怒りを込めて言った。すると、相手も声を発した。
「き、君はしまじろうなのか?」
すると、しまじろうは名前を呼ばれて、キョトンとした。
「え?僕のことを知っているの?」
そう言うと、相手はEクラスの後部から姿を現した。姿を見せると、
「サ、サンカクじゃないか・・・!」
とりっぴいが言った。姿を見せたのは、頭頂部に正三角形の角のような物をつけた、モグラ三兄弟の次男、サンカクだった。
「どうして、モグラ三兄弟のサンカクが、こんな所に・・・?」
しまじろうが疑問を口にすると、とりっぴいが怒りを交えながら言った。
「其れより!しか子先生の叔母さんは何処なの!!?叔母さんを返して!!」
そう言うと、とりっぴいはサンカクに詰め寄った。すると、サンカクは、
「じゃあ、取り合えず・・・夫人の元に案内するよ・・・。」
若干恐怖に怯えながら言った。今度はしか子が、怒りを浮かべながら言った。
「じゃあ、案内してもらうわよ!さあ、私達の車に乗りなさい!!」
そう言うと、サンカクは、しか子達の後に続いた。そして、セレナの所に辿り着いたその時である。
「しか子先生!」
「あ、お父さん!」
と、らむりんはこちらに向かって走って来たまっせいに向かって言った。まっせいの横にはきりんたの姿があった。
「あれ?きりんたも・・・。」
と、しまじろう。すると、まっせいがしか子に言った。
「しか子先生!私達はこれからどうすれば・・・?」
「そうですね・・・。もう夜も遅くなってきましたので、子ども達と奥さんを連れて、ホテルに戻って下さい!叔母さんを救出するのは、私の役目のような気がしますので・・・。」
しか子が、まっせいに命じると、隣にいたきりんたが、真剣な表情で口を開いた。
「しか子先生!僕はしまじろう達と一緒に行きたいです!僕も先生の叔母さんを助けたいと思っています!」
しまじろうがきりんたを見ると、まるで臨戦態勢をとったような顔をしていた。しかし、しまじろうが困惑した顔で言った。
「でもきりんた、僕達はガオガオさんや色々な人とそういう経験をしているから大丈夫だけど、きりんたは殆んどそう言う経験無いじゃない・・・。だから止めておいた方が・・・。」
すると、きりんたはしまじろうに向けて、そのままの顔付きで言った。
「しまじろう!僕の将来の夢は警察官なんだ!其れに僕は空手を習っているから、いざとなったら、空手で勝負が出来るはずだ!だから僕も一緒に行きたいんだ!」
今度は、しか子が神妙な面持ちを浮かべ、答えた。
「そうね!じゃあ、きりんた君もいらっしゃい!」
と、きりんたの同行も許可した。そして其の様子を見てまっせいはしか子に告げた。
「じゃあ、私は他の子ども達と家内を連れてホテルに戻ります!」
そう言うと、らむりんに視線を合わせた。
「其れと、らむりん!危険だと思ったら、絶対に其の先には手を出しちゃ駄目だよ!其れと、これをらむりんに預けておくよ・・・。」
そう言いながら、まっせいはジャケットの胸ポケットから、一機のガラケーを取り出した。
「これはお父さんの、もう一台の携帯なんだ!勿論、お父さんのメインの携帯の番号も登録してあるから、危険だと思ったら、直ぐに其れで電話するんだよ!其れと、その際に、警察への通報も忘れないでね!」
「有り難う!お父さん!其れじゃあ、行って来ます!!」
らむりんは、ガラケーをまっせいから受け取ると、まっせいに向けて言った。そう言うと、しか子はセレナの運転席に、サンカクは助手席に乗り、しまじろう達は助手席のドアの後ろのスライドドアから、後部座席に乗り込むのだった。そして、最後にきりんたが乗り込むと、しか子はセレナのエンジンを掛けた。エンジンを掛けるなりしか子が、助手席の窓を開け、まっせいに言った。
「其れでは、らむりんちゃんのお父さんも、子ども達を頼みます!」
「分かりました!しか子先生もお気をつけて!」
と、まっせいはしか子に告げた。まっせいが言うと、しか子はシフトレバーを動かし、かけてあったブレーキを解除させると、すぐさま車を発進させた。其の時、一番後ろに居たらむりんが、まっせいに向けて、無表情のまま手を振った。まっせいも答えるように手を振り返した。其の顔には、若干の心配な表情が浮かんでいた。セレナがまっせいの目の前を通過すると、まっせいは手を振るのをやめ、気をつけの姿勢をとった。
(らむりん!頼むから無事に帰ってきてくれ!!)
まっせいは、駐車場から出ようとウィンカーとブレーキランプを灯しているセレナを見つめ、しまじろう達を黙って見送るのであった。

次回予告
しまじろう「皆!しか子先生の叔母さんが浚われちゃった!僕達はしか子先生と犯人側のサンカクと一緒に、叔母さんを助けるために夜の高速道路を走り出したんだ。其の時、僕が見た物とは!そして、その頃ちゃれんじ島では・・・。次回、第8章 カズミを救出へ!おっ楽しみに!」

後記
前回より、益々ミステリー度が増した今回。更に、爆発物の描写もあったために、其れこそ「名探偵コナン」(特に劇場版)を彷彿として来たのではないだろうか?そして、次回からは悪に立ち向かうしまじろう達の展開になるので、若しそう言ったことに興味があると言う人は、次回を期待しても良いだろう。

其れではここからは、今日のしまじろうについてである。(BS11の場合は、8月24日以降であればネタバレ要素が無くなる。)

今週はぽん太郎の祖父が久々に登場したので、其処が注目だったと思う。そして、何よりも印象に残ったのは、登場から7年と言う長きに渡って名前不詳であったが、この度彼の名前が判明したことである。

彼の名前はぽんざえもんである。

二作目やヘソカの時は、名前の設定までは無く、紹介等では「お祖父ちゃま」や「お祖父様」と表記されていることが多かった。其のことも踏まえれば、名前が判明したことは印象深かったと思った。唯、ぽん太郎に名字の設定があればもっと良かった希ガス・・・。

そして、キャラ設定としては、ヘソカ以前と比べると変わっている箇所が見られたと思う。
先ずは、ガオガオとの関係があると言うことである。今作では、ガオガオをまるで弟子や部下の様に扱う描写が見られた。前作までではそう言った描写は、自分が確認した限りでは視たことが無い。
次に、ぽんざえもんの場合は以前は邸宅に居ることが多かったが、今作ではぽん太郎の両親(今は忘れられがちだが)同様、離れて暮らしているらしい。そのため今回は、「孫のぽん太郎をこっそり覗きに来た!」と言って、ガオガオの発明品(?)である鉄人28号みたいなロボットに化けて、観察する様子が見られた。
そして、登場の際には自家用ヘリ(?)を使っていた。因みに、以前のぽんざえもんはダットサン1号車の様な愛車(?)を運転する場面が見られた。
後は、口癖が「オッホン!」であること位かなと思う。(以前は「エッヘン!」と言っていることがあった。)

余談だが、ぽんざえもんが来ることになって、ひつじいがあたふたしていた時に、手に持っていたのが、まさかのガラケーと言う所には余計に吹いてしまったw(多分ぽんざえもんから電話が来たのであろう。)因みに、アニメでは大体の登場人物はスマホを使っている。(しまたろう、みちよ、リチャード、ガオガオ・・・etc)

ぽんざえもんについてはこちらも新たに更新をしたので、是非参照して下さい。

しかし、今日は良く考えてみれば、かんたの誕生日である。前回も言ったが、今日は出来ればかんたの誕生日回をやって欲しかったと思う。(例えば、ペットである亀ののしのしの仲間をプレゼントするとか・・・そんな展開で。)と言うのも、先月に、まるりんの誕生日回をやっていたからである。だからそうしたことを考慮すれば、その方が良かったかなと思う。

そして、次回は2週連続の話になり、縞野家が夏山を冒険するらしい。続き物と言うと、去年はしまじろう始まって以来初となる3週と言う長期に亘って、しまじろう達が昆虫(とりっぴいがなっていた団子虫は昆虫では無いが・・・。)になり、様々な冒険を繰り広げるという話(因みに、この話は自分がしまじろうに再び嵌まって初めて視た話)であったが、今年は其れに匹敵する物になれるのであろうか・・・?(出来れば、今年も3週でやって欲しかった所。)
と言うことで、次回と再次回は期待したい。(しかも、再次回はTXNの有る地域で視る予定。)

そして、今回は祖父・ぽんざえもんが登場したと言うことで、前作までと今とで比較をしてみることにした。
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はっけんたいけんだいすき!しまじろう、しまじろうヘソカ
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しまじろうのわお!

見た所、殆んど其のままの印象である。敢えて言うと、蝶タイの部分が、スカーフになっていると言った所であることが分かるであろう。
と言うことで、言えることとしては、前作までの特徴をほぼ正確に描写したと思う。今回は制作側にはエールを送っておこうw

更に、現行に於いては実はぽん太郎主演会だと、サブタイトルの語尾が「のだ」や「なのだ」になることがある。
と言うことで見てみると・・・。

2013年9月30日 第78話「おとまりなのだ!」
2014年3月24日 第102話「おはなみなのだ!」
2014年5月19日 第110話「おにいさまなのだ!」
2015年2月9日  第147話「モテるおとこは つらいのだ」
2015年8月8日  第173話「おおきいことは いいことなのだ」

何と、今回で5回目である。其れ以外にもぽん太郎が主役の話があるのだが、口癖として語尾に「のだ!」を付けることがあるぽん太郎ならではと言えるであろう。

おまけ
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ぽんざえもんとぽん太郎の2ショットで、比較してみた。
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