全てはここから始まった。 ~しましまとらのしまじろう第1話「しましま島の仲間たち」~

今回は、前回の予告でも伝えた通り、21年間に亘るしまじろうシリーズの初回の「しましま島の仲間たち」の粗筋である。

第1話はTXN系列で1993年12月13日に放送された。
詰り、この話から全てが始まったのである。

其れでは幾らか画像を添えて話の展開を記して行こう。(ケータイでTVを直撮りのため一部お見苦しい点があることをご了承して欲しい。)

先ずは、当時のOPであった「しまとらンド アイランド」が掛かり早速本編スタート。
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最初はちゃれんじ島の上空からの映像から始まる。
やがて低空になり
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今のアニメで言う「ドキドキ森」らしい場面に移り、「よいしょ、よいしょ」の声が聞こえてくる。

その声の主が・・・
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緑原みみりん牧場らむりんであった。
このアニメでの第一声を発したのはこの二人であった。
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二人は主人公・縞野しまじろうを運んで居たことでこの様に声を発したのであった。
どうやらここは秘密基地らしい。
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何と、第1話でいきなり秘密基地が登場していた。
秘密基地はその後改良を重ねて現在でも登場しているが第1話から出てくるという事に意外だった。

本編に戻るが、しまじろうは運ばれた事に大喜びだが二人はくたくた。脇の階段からみみりんが「ここから登った方が早いわ」と口にした刹那。
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ふと、らむりんが何かを目にした。
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一人から三人になったり・・・。
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この猫は・・・!
勿論、ファンではお馴染の"あの三兄弟"である。
今回はこいつらが重要な役割をする事になるわけだが・・・。
そして、場面が秘密基地に戻り・・・。
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みみりん「しまじろう!私もうエレベーター引っ張るの嫌よ!汗かいちゃうんだもの・・・。」
しまじろう「え?汗かいたのみみりん?羨ましいな・・・僕なんて(ry」
他人の心配なんて一切気にしないこの感じ。今ならこんなこと無いよね・・・。
そして遅れて・・・。
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空野とりっぴいが登場。
「凄い話があるんだよ!」と矢鱈と騒ぎながら登場した。
其れに紛れて「このとりっぴいちゃんの可愛い声がしゃがれて・・・。」やら「寒いと毛皮の奴が羨ましいよな・・・。」といった篇にうんざりする言葉を言い
しまじろう「うるさいな!このお喋り鸚鵡とりっぴいは!凄い話って何なんだよ!」
「凄い奴らが越してきた」との事だが・・・。
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意味深な口調から怪物を連想する仲間だったが・・・。
しまじろう「ねえ?其れってお化けなの・・・?」
とりっぴい「うん、それがね・・・」
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とりっぴい「猫なんだ!」

N・M「え?私?」
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にゃk(ry・・・
いえ、何でもありませんw
話を戻してw
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しまじろう「あのね、僕何に見えると思う?」
とりっぴい「何って、しまじろうは虎だろ!」
しまじろう「そう!僕は虎なわけ・・・新しい友達が出来て嬉しいでしょ!」
しかしこの言葉が打ち砕かれようとは・・・。

その時らむりんが・・・
らむりん「あたし、さっき其の猫達がしまじろうのポシェットを持っていたのを見たのよ・・・。」
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その言葉に驚いたしまじろうは早速"あの三兄弟"を探しに出るのだが・・・。
とりっぴい「ああ・・・やっぱり事件が起きた・・・。」
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これ、今使えばにゃっきいといい勝負が出来るだろw
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しまじろう「コラ~!泥棒猫の三人組~!!僕の宝物を返せ~!!!」
みみらむも後を追いかける傍らに・・・。
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顔を覗かせたのは・・・。
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そう、例の泥棒猫であるドカペ三兄弟である。
ペイズリー「煩いな~何だあの虎は・・・」
ドット「ペイズリー!兄ちゃんが以前教えただろ!あれが縞々の虎だ!」
ペイズリー「へ~虎ってのは煩いもんだね~・・・」今はそんなんじゃないけどw
からくさ(但しこの当時はカタカナ表記)「にしてもあの縞々何で慌ててたんだ・・・」
ドット「ほら、あの縞々が言ってただろ!「コラ~泥棒猫の三人組~!僕の宝物を返せ~」って。つまりあいつは大事な宝物をその泥棒猫の三人組に盗られちまったって訳だ」
其の泥棒猫の三人組がお前らであるっていう自覚は無いのかね!!
ペイズリー「其れよりからくさ兄ちゃん、其れは何?」
からくさ「これ拾ったんだけど・・・。」
と例のポシェットを二人に見せる。
ふと、
らむりん「其れにしても何が入っているのかしら?」
みみりん「きっと、魔法のビー玉じゃないの?」
みみらむの声がして顔をのぞかせたペイズリーは
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みみりんに一目惚れ。
二人の兄の眼を盗み後を追い始めるが残った二人は相変わらず談笑。
そして中身を漁ると・・・。
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魔法のビー玉らしきものを見つけ二人が喜んでいたその時・・・。
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しまじろう「あ!見つけた!!」
そして一目散に逃げ出す二人・・・。と、その時
からくさ「あんちゃん!ペイズリーが居ないよ!」
ドット「何だって!!」
と言いつつも逃げ続け・・・。
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ターザンロープに二人で捕まるも・・・
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からくさが落下。にしてもこの高さは高すぎやしないか・・・
残るはドット。
そんな中吊り橋に差し掛かったが・・・。
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高所恐怖症のドットにとってみれば追い詰められたも同然である。
しまじろう「もう逃げられないぞ!!」
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橋上で絶対絶命状態になった時ふと見下ろすと・・・。
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行方不明だったペイズリーがみみらむと談笑している姿を目撃し
ドット「ペイズリー!!!!!」
この言葉と共に持っていたポシェットを下に投げペイズリーが受け取った時、
しまじろう「みみりん!!其れが僕のポシェット!!!」
その言葉にペイズリーも「はい」と言いみみりんに渡していた。
其れを見ていたドットは・・・。
ドット「は!ペイズリー!!良しこうなったら!!」
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ペイズリーを呼ぶサインを出し・・・。
ペイズリー「おいら、もう帰らなきゃ!」
みみりん「又何処かで会えるかな・・・。」
ペイズリー「多分会えるよ!握手してくれないか・・・?」
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もうこの頃から相当好きだった様子。しかしペイズリーがみみりんを好きと言う設定は時が経つに連れて消えてきてしまい結局好きなのか嫌いなのかはっきりしなくなってしまった。

何はともあれ無事にポシェットを取り戻したしまじろうは中身を覗くと・・・
しまじろう「あ!あったあった!!」
らむりん「え?何があったの?」
みみりん「魔法のビー玉?」
しまじろう「違うよ!これだよ」
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アニメでは好物がドーナツと言う設定もこの頃からあった模様。
しまじろう「これを残しておいてくれるなんてあの猫達も親切な所あるんだね~」
みみりん「何だ!魔法のビー玉じゃないんだ・・・」
しまじろう「え~?又みみりんのお姫様の話~!!勘弁してよ~普通のビー玉なら入っていたかもしれないけど・・・。」今こんなことみみりんに言わないよな・・・
しまじろうの言う"宝物"騒動に他のキャラの事なんて全く気にしていない様子である。
しまじろう「安心してたらお腹空いて来ちゃった~」
そして其れを食おうとしている姿に当然、大騒ぎの巻き添えを食らったみみらむは激怒。
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みみりん「しまじろう!其れどうするつもり!」
らむりん「雅か一人で食べるつもりじゃないでしょうね!!」
しまじろう「ちぇっ!!」

そして秘密基地に戻り・・・。
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とりっぴい「いやぁ、皆さん御苦労さん!!」
などと自分は関係ないと言わんばかりな振る舞いをするとりっぴいに
みみりん「何で関わらなかったの・・・!」
とりっぴい「いやぁ!一寸用事が合って・・・」
そんな中ドーナツが切り分けられ・・・。
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4人で食事をしたのだが・・・。
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とりっぴいの食い方がいかにも鳥っぽい!でも実際の鸚鵡は食事の際は前足に餌をつかんで食うという器用なことしてるんだけどねw

其の食事の最中・・・。
しまじろう「何であの猫に話しかけてたんだよ!」
みみりん「え?何って別に良いじゃない・・・ペイズリーちゃんとっても優しかったけどな~」
しまじろう「何処が優しいんだよ!ったく!!」
らむりん「あ!若しかしてヤキモチ焼いてる?」
とりっぴい「そうだ!ヤキモチヤキモチ~!!」

そして"魔法のビー玉"らしきものを盗ったドカペは・・・。
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からくさ「いやぁ!ビー玉だけを盗ってくるなんてあんちゃんいい仕事したね~」
ドット「そうだとも!所でペイズリー、お前の願いは何だ!」
ペイズリー「おいらの願いは・・・そうだな・・・。」

こうして雪が降りしきる中何の変哲もない普通のビー玉を埋めて・・・。
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森に降りしきる雪が最後に第1話が終わる。

しかし第1話は実を言うとこれだけではないのだ。
と言うのも初期のしまじろうは2本立てでどちらも新作を作っていたからだ。

そしてそのもう一つの第1話がこれである。
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「こおりの城の大魔王」

まあ、もし気になったらネット通販でしましまとらのしまじろうの第1巻をポチって見るといいかもしれない。

と言う訳で感想は・・・。
「しましま島の仲間たち」と言う位だからしまじろうが仲間であるとりみみらむを紹介し其々の趣味やら特技やらを披露して行く物かと思ったらドカペ三兄弟の初めての接触がメインの話となった。
しかし、初期のドカペは平気でしまじろう達に嫌がらせをし今なら苦情が来てもおかしくないこともやっていたのだ。(例:空き缶を4人の家に投げ込む。しまじろうに扮してみみりんにボールを思い切りぶつける。etc)しかも当時はしまじろうを罵る様な呼び方として「縞々」と言う呼び方をしていた。教材の顔ともいえるこの4人からして見れば迷惑な奴らが引っ越してきたという見方をしても良いでのは無いだろうか?
他に気付いたこととすればみみりんの一人称は今ではほぼ名前だがこの頃は「私」と言うこともあったことやとりっぴいが自己満足し過ぎていて(一人称がとりっぴいちゃんだったりとりっぴい様だったり矢鱈とお洒落に意識していたり・・・)今のとりっぴいしか知らない物からすれば「ウザい」キャラであったことが挙げられる。
後、何となくしまじろうの声質違う気もした。(中の人は一貫して南央美だけど・・・)

因みに初期のアニメではこんな次回予告があった・・・。
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話が進むにつれ今の様に出だしで「やぁ!みんな!!」と言うようになってきた。
でも口調は今と比べると早口であった。
今と比べると喋る言葉の数も多く今とは比べ物にならない。
後はラストが今では「次回!○○おっ楽しみに~!」と言っているが当時は「次のしましまとらのしまじろうは○○他1本!視てね!(後にみってね~になる)」(基本的にAパートの予告だがBパートの予告をすることもあった。)と違うこともある。
又、今では次回予告の最後にサブタイトルが表示されるが当時は表示されず次回の内容を抜粋して流しているだけだった。(只、画像の様な物は今は無いが・・・)尚、この次回予告は放送時間が月曜夜6時からが月曜朝7時35分(後に今と同じ7時半になる。)になった時に廃止された。

これが今から21年前の1993年12月13日に放送されたしまじろうシリーズ第1作目第1話である。

おまけ
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初期EDのラストににゃっきいを登場させてみた。
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