ちゃれんじ園 オフ ~狙われた子役(スター)・人気の座を手に入れろ!~ 第8章

今週も「ちゃれんじ園オフ3」をお送りする。
今回、今年の映画でも活躍した“あのキャラ”が動き出す・・・。

其れではスタート!

       第8章 落書きは知っている・・・。
しまじろう達が目をやると、其処には水色の何かがバルコニーの片隅に座っていた。
「プニたん・・・プニたんなの?」
しまじろうは思わず口を出した。そしてもう一方も、しまじろうを見つけると今まで落ち込んでいた表情から一転し、明るい笑顔になり、しまじろう達の居る方に向かってきた。そして、まるで蛾やカナブンのように、閉められている窓に張り付いた。
「プニたん、待っててね!今開けるから!」
そう言うとしまじろうは、窓の鍵を開け、部屋の窓を全開にした。
「プニプニプニ~!!!」
窓が開くと、プニたんは急発進する車のように部屋に飛び込んだ。其の後、ドアの付近で旋回し、今度はしまじろうの顔に張り付き、まるで犬のようにしまじろうの顔を舌で嘗め出した。表情は物凄くにこやかになっていた。
「プニたん!会いたかったよ!来てくれて有り難う!ああ、くすぐったいよ・・・。」
相変わらず顔を舌で嘗め続けるプニたんに、しまじろうが言った。
「プニ、プニプニ~!」
プニたんはそう言いながら嘗め続ける。
「あ、夢で見たのと同じだ!」
すると、しんいちが声を上げる。
「あ、そうだったね。確かシン君も、プニたんの夢を見たって言っていたもんね!」
にゃっきいがそう言うと、くにあきも口を開く。
「若しかして、正夢なのかな・・・?」
「其れは分からないよ・・・。」
そして、初対面のらむりんが尋ねた。
「其れが、プニたんなの?」
「うん、そうだよ!あ、プニたん、紹介したい子が居るから一寸いい?」
「プニ?」
プニたんはそう言うと、顔を嘗めるのを辞め、今度は肩に乗り、らむりんに顔を向けた。らむりんは、プニたんを見つめながら自己紹介をする。
「私、らむりん!本当にしまじろうの子どもみたいだね。宜しくね!」
「プニ~!」
「プニたん、らむりんはね、僕の友達なんだ!絵本の国には来たことは無いけど、らむりんとも仲良くしてね!」
「プニプニ~!」
しまじろうが続けると、プニたんは納得したようである。
「其れより、どうして絵本の国じゃないと会えないプニたんが、こんな所で会えたのかしら?」
「とりっぴいも気になるよ・・・。若しかして、絵本の国から出られるようになったのかなって思ったりもするんだけど・・・。」
みみりんととりっぴいが続けざまに疑問を浮かべると、しまじろうも思い始めた。
「そうそう。如何してなの、プニたん?僕もこんな所で会えたから吃驚だよ。一寸教えてくれない?」
「プニプニ!」
プニたんはそう言うと、肩から飛び、床に着地した。着地すると、あることにプニたんは驚きの表情を見せた。
「プニ~!」
「如何したの?プニたん?」
らむりんが尋ねると、プニたんはある方向に指を指した。らむりんが指先を見ると二人居る生みの親だった。
「ああ、そうだね。僕が二人居るみたいで驚いちゃったんだね!安心して、こっちは僕の従兄弟のしまおだよ!」
すると、しまおも寄って来る。
「僕としまじろうは、本当一目見ただけじゃ分からないからね。だから、赤い服を着ている方がしまじろうって覚えておきなよ!そして、青い服が僕しまおだって!」
「プニ!」
プニたんは納得したようで、頷いた。
「其れでプニたん、絵本の国からはどうやって抜け出したの?」
するとプニたんは、にこやかに気をつけの体制になりながら答えた。
「プニプニプニ・・・プ~ニ~!」
「え、未だ言えないって?」
「プニ!」
プニたんは頷いた。
「じゃあ、たまさぶろうのことは知っているの?」
今度はとりっぴいが尋ねた。
「プニ!プニプニプニ~プ~ニプニ・・・。」
今度は表情を強張らせながら言った。
暫らくプニたんは「プニ、プニ」と言っていたが、時より身振り手振りでジェスチャーをとりながら話した。
一通り話し終わると、遂にしまじろう達はある真実に気付いた。
「え!プニたんは、たまさぶろうが何処に居るか分かるってこと?」
「プニ!」
しまじろうが言うと、又プニたんは頷いた。
「詳しく教えて!プニたん。」
今度はらむりんが振った。再びプニたんは「プニ、プニ」と言い、ジェスチャーもしながらあの惨状を語り始めた。
「じゃあ、たまさぶろうは何処かに向かっている途中で、乗っている車が事故に遭って、何処かに連れ去られたって言うの?」
にゃっきいが同時通訳をした。
「あ、僕お母さんから聞いたよ。確か、軽井沢でバスと車が衝突する事故があったって、ってことは・・・!」
しまおが其の会話から先日からしま子が言っていたことを思い出した。
「其の事故にたまさぶろうが巻き込まれたんだ!」
くにあきが続けた。
「お母さんも心配していたよ・・・。たまさぶろう君が若しかすると、軽井沢で事故に巻き込まれたんじゃないかって・・・。其れじゃあやっぱり、お母さんの言った通りだったんだね・・・。其れで、やっぱりまさひろ君がたまさぶろう君を連れ去ったの?」
今度はしまおが尋ねた。
「プ・・・ニ・・・。」
今度は少し泣きそうになりながら、首を縦に振って答えた。
「僕だって信じたくないよ!プニたん。まさ兄ちゃんがやっただなんて、本当に認めたくないよ!」
プニたんに同乗したしんいちが少し声を張って答えた。
「だが、若しプニたんが、事故からの一部始終を知っているとしたなら、これはチャンスかも知れない!先生達は未だ色々と調べているけど、もう一度行ってみないか?」
くにあきが、プニたんとのやり取りを見て閃いた。
「あ、そうだよ、そうしよう!プニたん、一寸一緒に来て貰って良い?」
「プニ!」
しまじろうはプニたんを促すと、プニたんは各々の背の高さほどまで飛び立った。そして、部屋を出ようとした其の時だった。
コン、コン。
「あれ?先生かな?」
しんいちがそう言い、ドアの方に向かう。
「失礼します!あ、しんいち君!皆居る?」
「あ、居るよ!」
訪ねて来たのはしか子だった。
「しか子先生、たまさぶろうのことで何か分かったんですか?」
「とりっぴい達、今から丁度行こうと思っていたんだ!」
しまじろうととりっぴいがしか子に質問した。
「そうよ。だから、又来てくれない?」
「は~い。」
そう言い、しまじろう達は再びしか子達の部屋へと向かった。勿論、プニたんも後ろから妖精のように飛びながら付いて来た。

ジジは自室でリクライニングソファーに座りながら、ラジオを聴いていた。
先程までTVを視たり、PCをやっていたが、特にやることも無く、こうして黙って、リクライニングソファーをリクライニングし、後頭部で手を組みながら、ラジオに耳を傾けていた。
ジジはTVやラジオの遠距離受信もよくやる。そのこともあり、TVでは隣県や関東の物を受信出来るようにしていたり、ラジオも性能のいいアンテナを張って、離れた地域の物も聴くことがあった。当然、雑音交じりであるが聴けるだけでもマシだと思い、苦になったこと等全く無かった。
だが、今聴いているのは地元のSBCラジオで、流れていたのは文化放送のトーク番組だった。ジジはトーク番組がかなり好きと言う訳ではない。トーク番組独特の進行が好きなのである。そのためか、パーソナリティの名前も覚えていないような番組がかなり多くあった。
しかしジジは、何時もと同じ番組を聞いていても退屈だと思い、オーディオセットの周波数を合わせるボタンを押し、周波数を変えた。
次に聴き始めたのはNHK第一で、ニュースを伝えていた。ニュースの内容は、国会関係であった。ジジが、再びソファーに腰を預けた時であった。ニュースはあることを伝え始めた。
『今月、長野県軽井沢町で起こった事故に付きまして、事故の被害者の身元が判明しました。』
「おや、この事故は?」
そう思うとジジは、再び立ち上がり、オーディーセットのボリュームを上げた。部屋中に、男性アナウンサーの通った声が響いた。
『この事故は今月、長野県軽井沢町の国道18号線の交差点で、接する県道から出て来たマイクロバスが、信号無視の乗用車に衝突し、バスが横転した事故です。警察や関係者のこれまでの調べによりますと、事故を起こした乗用車のドライバーは、現在も逃走中で、又被害に遭ったバスの同乗者の人数が一人合わず、行方不明になっていました。しかし、今日の調べで、行方不明になっている一人の行方不明者の身元が判明しました。行方不明になっているのは、ちゃれんじ島在住で、先日、所属事務所から引退の発表があった子役俳優のひょうどうたまさぶろう君5歳です。このことは、関係者の被害届から判明し、又引退騒動について、事務所関係者は「身に覚えがない」と否認しています。そのようなことから、現在警察や所属事務所では、引き続き逃走中の犯人の行方を追い、引退騒動との関連を調べています。』
「やはりそうじゃったか・・・。」
ジジも既に、軽井沢の事故にたまさぶろうが巻き込まれていたと言うことは感づいていた。そして、其の彼もしまじろうの友人であることは知っていた。しかしジジは、未だしまじろう達はこのことを知らないのではと思った。
「良し、一先ず知らせに行くかのう。」
そう言うとジジは立ち上がり、しまじろう達の元へと向かった。

其の頃、ぽん太郎は自室でひつじいとベッドに座りながらTVを視ていた。画面はTSBで、バラエティ番組をやっていた。
「坊ちゃま、そろそろニュースの時間だと思いますので、其方を視ませんか?」
「分かったのだ!其れじゃあ、チャンネルを変えるよ、ひつじい。」
ぽん太郎がそう言うと、ベッドの上に置かれていたリモコンを手に取り、チャンネルを変えた。
画面はNHKで、上田市で行われているこの時期恒例の行事についてのニュースを伝えていた。
「坊ちゃま、偶にはこうして、違う所のニュースを視るのも風情があって良いですな~。」
「そう言えばひつじいは、ニュース番組が結構好きだったのだ。でも僕は見慣れないアナウンサーの顔を視るのは一寸違和感があるのだが・・・。」
ぽん太郎がそんな疑問を覚えた其の時であった。ニュースはあることを伝えようとしていた。
『今月、軽井沢町の国道で起こった事故で、行方不明になっていた一人の身元が判明しました。其れでは、軽井沢警察署の前から中継でお伝えします。』
画面には『軽井沢の事故、被害者一人の身元判明』と言うテロップが出た。
「ああ、そう言えばこんなことがあったとひつじいが言っていたのだ・・・。」
ぽん太郎がそう言うと、画面には軽井沢警察署の前から中継をするリポーターが映った。
『軽井沢警察署です。この事故は今月、軽井沢町の国道18号線と県道が交わる交差点で国道を走っていて、信号無視をした乗用車が県道から出て来たマイクロバスと衝突し、其の弾みでマイクロバスが横転したといった事故で、其の際、関係者によりますと、被害者の人数が一人合わず、行方不明になっていたと言う物でした。これに関し、警察や関係者で、事故の詳細等を調査していった結果、行方不明になっている被害者の身元が判明しました。行方不明になっているのは、ちゃれんじ島在住の子役俳優で、現在引退騒動が騒がれているひょうどうたまさぶろう君5歳だと言うことです。警察では、事故の後に、乗用車のドライバーに連れ去られた可能性が強いと言う見方を示し、捜索範囲等を広げる等し、行方を追っていると言うことです。以上、軽井沢警察署からでした。』
画面は再びスタジオのキャスターになり、ニュースを続けた。
『尚、乗用車のドライバーは現在も逃走中で、こちらについても引き続き行方を追っています。』
このニュースを視てぽん太郎達は、少し怯えたような表情を浮かべた。
「ひつじい、今の聴いたか?」
「たまさぶろう様と言いますと、坊ちゃまが初めて会った時、小競り合いを起こしていましたな~!其れに私も、お母様のまどか様と張り合いましたね~。」
「そうなのだ!確か、僕がしまじろう君達と公園で遊んでいた所に彼が来て、あの時の僕はあまり彼のことを知らなかったから、そのように言ったら、「君んちにはTVがないのか~?」等と横暴な態度を取ってきた覚えがあるのだ。其れで暫らく、張り合いこそはしたが、最終的には仲良く遊んだ覚えがあるのだよ。」
「作用で御座いましたな。まさか、そんな彼がこのような事故に巻き込まれていたとは・・・。」
「ひつじい、如何する?しまじろう君達にも伝えた方がいいと思うのだが・・・。」
「いや、其の必要は無いでしょう。寧ろ伝えたら、同じちゃれんじ園のクラスメイトと言うこともありますので、却って悲しむことでしょう。ですからこのことは、私と坊ちゃまだけの秘密と言うことで・・・。」
「ひつじいがそう言うのならそうするのだ。」
二人はそんな会話を交わしながら、TVを視続けた。TVは天気予報を伝え始めていた。

そしてしまじろう達は、しか子達の部屋で其々の情報を伝えていた。
其の時頼りになったのはやはり、事故の一部始終や監禁されているたまさぶろうを見続けてきたプニたんだった。
しか子達にプニたんを紹介すると、「落書きが動くなんて不思議なことがあるんだね」と言った表情を見せていた。だが何よりも驚かせたのはしまじろうが生みの親であることだった。これにはしか子達も驚きの表情を浮かべていた。
プニたんは先程と同じことをしか子達にも伝えた。しか子達はプニたんが何を伝えているかと言うことは多少分かったが、其れでも微妙な所もあった。そうした所はしまじろう達が同時通訳をし、しか子達も漸く理解出来たようだった。
そして、しか子達が得た情報も伝え始めた。
「先生達は警察やたまさぶろう君が所属している事務所、後お母さんから情報を得たのよ!やっぱりお母さんも、たまさぶろう君が居なかったことには凄く驚いていて、病院の人にも探してもらったんだって!でも結局見つからかったから被害届を出そうとしたら、偶々視ていたTVで、身に覚えの無い引退騒動を知ったんだって。だから、最初は被害届を出しても引退騒動が嘘であるってことが伝わるかは分からなくて、最初は中々出せなかったの。でもね、監督さんや他のスタッフからの助言もあって、漸く被害届を出すことが出来たってお母さんからは聞いたわ。」
「でも、引退を仄めかしているなんて出鱈目流すなんて本当に残酷よね。何とか、たまさぶろう君には元気に芸能界に復帰して貰いたいけど・・・。」
「其の、プニたんって子が言うには、彼、かなり痛み苦しんでいて、命にも関わって来ているんでしょ?本当にこうなると、救わない訳には行かないわ。」
しか子が一通りの流れを説明し、いぬ子とくう子が其々思いを述べた。二人は先程、躊躇いを見せていた時とは思えない表情になっていた。
「プニ~・・・。」
プニたんは悲しげな表情を浮かべ、飛びながら下を俯いた。
「何とかしてでも助けてあげたいけど、どうやって行けばいいんだろう?ここから軽井沢は遠いだろうし、僕はけんとじゃないから、電車の乗り方だって良く分からないし・・・。」
しまじろうは答えるように言った。すると後ろからドアの開く音がした。
「あれ、誰だろう?」
らむりんがそう言うと、全員ドアに注目した。
「話は聞かせて貰ったぞい。わしに任せな!」
「あ、ジジ様!」
みみりんがそう言うと、其処にはジジが居た。
「ジジ様、私達を連れて行ってくれるんですか?」
にゃっきいがジジに尋ねた。
「お安い御用!わしもさっき、ラジオで其のことを聞いて、しまじろう達に伝えに行こうと思っていたんじゃ。じゃがのう、さっきこの部屋の前を通り過ぎた時、会話が耳に入ってのう。」
「そうなんだ。じゃあジジ様、連れて行ってよ!」
とりっぴいは暢気な調子で答えた。
「おいとりっぴい、そんな暢気でいない方が良いよ?そんな感じで行くと、犯人に襲われるぞ?」
くにあきは其れを見て答えた。
「あ、そうだね・・・。でもジジ様、どうやってたまさぶろうの所へ行くの?」
とりっぴいは真面目な表情になり、ジジに尋ねた。
「わしの車で行くんじゃよ!ここから軽井沢までは、普通だと飛ばしても3時間ほど掛かってしまうが、もう遅いから渋滞の心配も無いし、其れ位掛からずに行ける筈じゃよ!」
「分かった!じゃあジジ様お願い!僕のまさ兄ちゃんも、こんなことだけは辞めてって伝えて!」
しんいちも必死に訴えた。
「其れじゃあ行くとするかのう。行くのはしまじろう達と、くにあきにしんいち、後はしか子先生位でどうかのう?」
「はい、大丈夫です!其れじゃあいぬ子先生、くう子先生、しんいち君とくにあき君をお借りします。きっと、無事に帰ってくるようにします。」
「気をつけてね、しか子先生。後、しんいち君、幾ら従兄弟だからって言っても、心を入れ替えるつもりが無いようなら、諦めなね!本当に、しんいち君が心を動かしてくれるのは分からないんだからね?」
「くにあき君も、何時もじゃんぷ組でリーダーシップを発揮出来ているからと言って、危険なことを指示しちゃ駄目だよ!いぬ子先生も言ったけど、危なくなったら自分だけで何とかしようって考え方も駄目だよ!」
残ることになったいぬ子とくう子は心配そうな表情を浮かべ、しんいちとくにあきに伝えた。
「それじゃあいぬ子先生、くう子先生!行って来ます!」
しまじろうがそう言い、一行はたまさぶろうを救出へ向かうのであった。

そして軽井沢の監禁現場では、ドカペとマサシにも疲労の色が見え始めていた。
「俺達、ここに連れて来られて、もうどの位の日が経ったんだろう・・・。」
「本当だよね、あんちゃん。たまさぶろうはこの通りだから、一刻も早く病院に連れて行ってあげたいのに・・・。」
「其れに、しまじろうが通っているちゃれんじ園のクラスメイトってこともあるから、しまじろう達も心配していると思うし・・・。」
ドカペが其々、相変わらず息苦しそうなたまさぶろうを見下ろしながら思いを述べた。たまさぶろうは時間が経つ毎に呼吸数が減っていそうな感じだった。
とそんな時、偶々窓辺にいたマサシがあることに気付いた。
「おいドット達、一寸来てくれ!」
マルオが呼びかけると、ドカペも一気に窓辺に寄った。
「ん、何だ?おや、ここから一本道が森の向こう側に続いているな・・・。其れに、夜だと言うのにこの道の周囲だけ妙に明るいぞ?」
其処には森の奥の方に通じている一本道があった。そして、周囲には電柱や街灯が無いにも関わらず、何故か其の一本道だけが明るく、夜闇を照らしていた。其れはまるで、夜景のような光であった。
「僕、ずっとこの窓辺を見てきたけど、こんな一本道あったっけって思っているんだ。昨日見た時は、何も無かったようだったんだけど・・・。」
サンカクは不思議に思っていた。
「きっとサンカク兄ちゃんの見間違いだよ!其れよりも、おいらはこの道を行けば、何かがありそうな気がするんだ。」
シカクは既に、其の一本道を辿ろうとし、窓から右足を外に出し、今にも出ようとしていた。
「でも、犯人達は大丈夫かな?若しかすると、犯人の仲間がこの先に待っているかもしれないし、この一本道は犯人達が仕掛けた罠かも知れない・・・。」
からくさは辿るのに戸惑いを見せていた。
「いや、おいらは若しかするとこの先に病院があるかもしれないって思っているんだ。だからこれは行ってみる必要があるよ!」
ペイズリーは先程のシカクに答えているようだった。そしてドットは、乗り出しかけのシカクの隣から身を乗り出し、外に出た。シカクはドットに釣られ、外に出たのであった。
「良し、それじゃあお前達はたまさぶろうを連れてこい!だが、くれぐれも犯人達には見つからないようにな!」
「じゃあ俺は後ろから、ドット、お前は前から犯人達が来ていないか監視をしろ!其れ以外はたまさぶろうを変わりばんこに負ぶって行け!」
ドットとマルオが指示を出すと、他の四人はたまさぶろうを連れ出し、監禁現場から遂に脱出した。
他の四人とたまさぶろうが窓から脱出すると、犯人が来ていないか警戒しながら其の一本道を辿り始めた。そしてたまさぶろうは先ず、からくさが負ぶった。

そしてしまじろう達はジジの別荘の玄関に居た。其処にはジジの物である少し古い型のグレーの日産・キャラバンがあり、ジジは運転席に座り、助手席の窓を見つめていた。助手席のドアの前にしか子が居て、しか子の隣には、救出に向かうしまじろう達が並んでいた。プニたんは、しまじろうの左肩から10cm程の高さで、猫背の体制になりながら浮かんでいた。更に向かい合わせに、いぬ子とくう子、そしてしまおが並んでいた。
「其れじゃあいぬ子先生、くう子先生行ってきます!」
しか子がそう言い、しんいちとくにあきが続けた。
「いぬ子先生、きっとまさ兄ちゃんを説得してみせるよ!まさ兄ちゃんには心を入れ替えて貰いたいから!」
「くう子先生、日頃のじゃんぷ組での成果を発揮して見せます!僕達はたまさぶろうを救って見せます!」
そして、しまじろう達救出グループの中に、きりんたも居た。きりんたはやはり空手を得意としていたり、ちゃれんじ交番に勤務していて、尊敬しているライオンポリスから、このような手のことも色々と学習してきているということもあり、このグループに選ばれたのであった。
しか子達の部屋で一連のやり取りを終えるとしか子は、きりんたの部屋に行き、たまさぶろうのことを伝えた。だがきりんたも、たまさぶろうを救いたいという気持ちを露わにし、特に躊躇う様子も無く引き受けたのであった。
「きりんたも宜しくね!」
「いざとなったらこの僕が、空手技を発揮してやるんだから!」
きりんたは両手を交互に突き出し、素振りをしていた。
「でもきりんた君、幾ら空手をやっているからといって、あまりにも凶暴だったら辞めなね!きりんた君は未だ小さいから、犯人の力には叶わないし。」
くう子は意地を見せているきりんたを忠告した。
「分かっています、くう子先生。」
「しまじろう、僕は行けないけど、頑張ってね!僕、お母さんと一緒に待っているから!」
更にしまおが従兄弟であるしまじろうに声を掛けた。
「有り難う、しまお。其れじゃあ、いぬ子先生、くう子先生、改めて行って来ます!」
しまじろうがそう言うと、既に開いていたスライドドアからしまじろう達が乗り込んだ。そして、しか子も助手席のドアを開け乗り込み、直ぐにドアを閉めた。プニたんは、一番最後に飛びながら車内に入り、しまじろうの膝の上に降り立つと、一番ドア側に居たらむりんがスライドドアを閉めた。
「其れじゃあ残ったちゃれんじ園の子を宜しく頼むぞい!」
一行が乗り込むと、運転席からジジが開いている助手席側の窓に向かって声を張った。いぬ子とくう子は返事をしなかったが、ジジは特に何も思わずシフトレバーを動かしながら前を向き、キャラバンを発進させた。
どんどんと離れていくキャラバンの赤いテールランプを見ながら、しまおは思った。
(しまじろう、きっと無事に帰ってくることを信じているからね!)
残るいぬ子とくう子も、黙って離れていくキャラバンを見ていた。そして、森の茂みで見えなくなるまで見送った。

そしてキャラバンは、戸隠バードラインに突き当たり、長野方面へと走り始めた。既に夜も更け始め、昼間は戸隠神社の参拝や、其の他の戸隠への観光に向かう車やバス等で賑わう道も夜は、交通量が全く無くなっていた。唯キャラバンのハイビームのヘッドライトだけが、漆黒のアスファルトと真っ白な破線の中央線、そして道路周辺の木々を照らしていた。
「プニたん、この事件を詳しく知っているのはプニたんだけなんだからね!僕達だけでなく、ジジ様やしか子先生にも色々な所でちゃんと教えるんだよ!」
「プニ~!」
しまじろうは自分の膝の上に座っているプニたんを見下ろしながら声を掛けた。そしてプニたんは少しにこやかに声を掛けた。其の姿をきりんたは不思議に思っていた。
「いや~、落書きが動くなんてしか子先生も驚いていたけど、僕も吃驚だよ!其れにまさか、しまじろうがこのプニたんを描いたなんてね。」
きりんたは後ろの座席から見を乗り出しながらプニたんを見ていた。
「プニ!」
プニたんはきりんたを見ながら笑顔で答えた。
「プニたん、僕もきっと役立つと思うから、改めて宜しくね!」
プニたんの一声に答えるように、きりんたは言った。
「プニたん、僕達力を合わせればきっと、たまさぶろうも救出できるよ!だから、頑張ろうね!」
「プニ~!」
そんな会話をしながら、一行を乗せたキャラバンは、闇夜のバードラインを走り続けるのであった。

次回、第9章「二組の思い」。おっ楽しみに!


其れではここからは、今週のしまじろうについてである。(BS11の方は12月5日の放送になる。)


今週は、現在連載中の「ちゃれんじ園オフ3」で悲惨な目に逢っている“あいつ”が登場した話であった。
では早速、色々と意見を述べるとすると・・・。

先ず言いたいのは・・・、
しまじろう、お前だ!!

お前、何で、あの豹さんを呼び捨てで呼ばねーんだ?何か理由でもあんのか?
気になっているんだから、呼び捨てで呼べよ!この縞々!!

・・・と言いたい所である。

先週、予告では「たまさぶろう」と呼んでいたくせに、本編になるとやはり従来通り、「たまさぶろうく~ん!」何て馴れ馴れしい呼び方には当然苛立ちを覚えた。
しかも今回は10回近く、そのように呼んでいたので、本当は“主人公を貶してはならない”のだが、あの縞々がそう呼ぶ度に、「呼び捨てで呼べ!呼び捨てで呼べ!」と思っていた。まあ、不快だったって事だ。

何度も言うが、しまじろうにはたまさぶろうを呼び捨てで呼んではならない理由がある訳ではない。なのに、何故あの縞々はそう呼んでいるのだろうか?
たまさぶろうが、年上なら分からなくも無い。だが実際には、ちゃれんじ園でクラスメイトであると言うことから、当然同じ5歳児なのである。

では、“有名人”だからなのか?

此れに関しては、当初は他のメンツもそう言ったことを意識し、無礼にならないよう、君付けで呼んでいた。しかし、彼が誕生日を祝われた際、「呼び捨てで呼んで!」と、“本人”が言っていたのである。
にも拘らず、あの縞々は君付けで呼び続けていた。何故なのか?

本当なら此れで、「おい縞々、今度あいつが登場自分的には、今後半年以上は出して欲しくないけど・・・。した時、君付けで呼んでいたら承知しねーからな!」と、なりそうだったが・・・。
この話の本当に終盤(CM入りする直前)にたまさぶろうが、「しまじろうも僕を呼び捨てで呼んで!」と言っているシーンがあった。
彼の其れに対する返答は無く、話は終わったが、此れを期にあの縞々も「ちゃれんじ園オフシリーズ」(1は君付けだったが)のように、呼び捨てで呼んでくれることだろう。もち、このように言われたのだから、今後呼び捨てで呼ばなかったら、当然主人公ではあるが、彼の印象は下がるだろう。(嫌いになったら、このアニメのファンを辞めることになるので、其処までは行かないで欲しいが・・・。)

だが、しまじろう、お前いい加減気付かない?
他の御三方が呼び捨てで呼んでいるのに、お前だけ君付けで呼んでいることが変だってことに・・・。

そうしたことから、前にも述べたが、この姿のしまじろうを自分は気に入らず、「ちゃれんじ園オフ」では、わざと呼び捨てで呼ばせたのである。

次に、自己ワースト2位のキャラのあの豹さんについてである。

今回、あの豹さんは、メインから「ドキドキ森は楽しい!」と言う話を聞かされ、何時もの自己中癖で「今すぐ行こう!」と誘った。しかし、「私達は昨日も行ったのけど、又あのデシャバリヒョウを連れて行くの~?」と不満を吐かれ、「普段は忙しいスターの僕が遊べるのに・・・」云々と調子をこき、キモくほざいていた。
結局、あいつの不貞腐れた姿を見たしまじろうが、一人だけ、あいつの誘いに乗ったと言う展開であった訳である。

勿論、この展開は不服だったのは言うまでも無い。あの豹さんが自分が有名人であると言うことを鼻に掛けたのだから・・・。

たまさぶろう、お前に言っておきたいことがある。
現実の子役俳優は、そんなに出しゃばったり、有名であることを鼻に掛けたりしないと思うけどな~・・・?

おい、答えろよ!このくs(ry人気スターのたまさぶろう君・・・。
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たまさぶろう「さっきから僕の悪口ばっかり言いやがって!他の僕みたいな子が如何か何か知らないよ!僕がスターなのがそんなに悪いことなのか!有名なのは真実だし、其れにテレビせとうちにも僕の実力を認めてくれているから、出番が多いんだよ?いい加減理解してよ!出番を減らしてくれなんて冗談じゃ無い!登場から2年経っても、テレビせとうちからかなりの頻度でお呼びが掛かる僕に陰口叩くなんて論外だね!」

じゃあお前は、このアニメの主役が誰なのか理解しているのか?
主役も理解出来ていないお前が、今後このアニメに出る必要はないね!毎回毎回、登場するごとに有名だってことを鼻に掛けやがって・・・。目障りなんだよ!もう出てけ!てめえはドクタケ忍術教室のドクたま・ふぶ鬼だろ?帰れよ!魔界之小路先生にも、他のドクたまにも内緒でこんなことしやがって!後おま(ry

さて、このまま行くと、あいつの悪口ばかりになってしまうので、言い換えれば、この豹の出番は、今後1年近く無くてもいいと思っている。これは遂先頃登場した、あのデb(ry・・・くまっきいにも言えることである。

製作はどういう意味で、あの豹にしろ白熊にしろ出したがるのだろうか?本当にこの答えが知りたい所である。

あ、其れとたまさぶろうにもう一つ・・・。
あの時期の子の皆に、「ドッキリ」の意味は伝わったと思うかな~・・・?少なくとも、しまじろうには伝わっていなかったと思うよ?(本編中で、「ドッキリ?ここはドキドキ森だよ!」って指摘していたことから。)其れに、「ドッキリ」の可能性が有ると思って、「カメラは何処だ?」とかってほざいていたけど、お前、良くそう言った番組で“ターゲット”にされてんのか?そうだとするなら惨めだねw“スター”とかって自称しているお前が、よく騙されるなんてwww(にしても、子役が“仕掛け人”になるって話は聞いたことはあるが、“ターゲット”にされるのは聞いたことが無いのは自分だけだろうか?)後、「え?これアニメだから、普通に撮られているよ?」と、ツッコみたくもなったw(これが、"アニメであることを意識している"ようなアニメだったら、間違いなく誰かしらそう言っていたことだろうw)

其れと、あいつに関することをもう一つ。

前回も触れたのだが、あいつはTXNだと、11月最後の週の話は、何故か登場していたのである。
振り返ると、第137話「しんかいの だいぼうけん」と第189話「さいこうの コンビ」は共に、11月最後の話であった。
そうしたことから、今週が11月最後と言うことがあり、あいつを出したのだろうか?

さて、あの豹さんのことばかりになってしまうので、其れ以外には・・・。
今週も登場の必然性が無いキャラが居たことである。

其れは、みみとりにゃきの御三方である。
先週、「悩みごとを抱えていたのは、しまとりのみだったから、何も無理にみみにゃきまで出す必要は無かったと思う。」と述べたが、今週も同じように、冒頭で出ていた御三方を出す必然性が無かったように思う。

何故かと言うと、今回、話に関与して行ったのはしまじろうのみであったからである。
みみとりにゃきは冒頭で、たまさぶろうにドキドキ森について話す役として登場していたが、果たして、"本当に"彼らは必要だったのだろうか?

自分的には、しまじろうとたまさぶろうが道端で何らかの話をしていて、其の時たまさぶろうが「何か、面白いこととかない?」と尋ね、「昨日僕ね、とりっぴい達とドキドキ森に行ったんだけど、あそこは楽しいと思うけどな~!」と言い、其れに興味を持ったたまさぶろうが、今回の展開にあったように早速行こうとするが、しまじろうは渋る。・・・と言った流れでも良い気がした。

其れに、さくらの登場の必然性も無いように感じた。此れで精勤賞になったのだが。)
其れは先週の草太同様、台詞が数える程だったからである。(但し、みみりんと中の人繋がりがあるはなは例外。尤も、さくらが登場しなければ、はなにも出て貰う必要は無くなるのだが・・・。)

こうしたことから、今週も製作は声優の人件費を無駄にしているようにしか思えなかった。数える程度の台詞なのに敢えて声優を呼ぶ。この製作の意図は一体何なんだろうか?其れに、毎回決まったキャラしか出さない所と言い、本当に後数年でアニメが終わりそうな気がしてくるわ・・・。

思えば今年は、“無理矢理でも”メインが全て登場する話が相次いだ。
御三方を殆んどの月で、準皆勤以上にしなくてはならないと言う要素は何処にも無い。其れに、去年のようにしまとりのみ等、御三方の誰かしらが欠けている話が無いのも気になる所である。

では、今回のように御三方を“ちょい役”として出すには、どのような話が適任なのだろうか?

例えば、第182話「おにいたんには まけない!」のように、しまじろうの悩みを聞くのような時は、出しても支障は無いだろう。これは若し、出さないとなると、御三方以外に他に誰に相談するの?ってことにもなるので尚更である。
兎に角言いたいのは、其の話に必然性の無いキャラを出すのは、例えメインキャラと言えども辞めて欲しいと言うことである。又、御三方を出す際は、誰か欠けた話があってもいいと思う。(欠けさしてはならないという要素は何処にも無いのだから・・・。)

さて後は、第136話「どんぐりむらの むらおこし」のゲストキャラだった団栗が出たことだろうか・・・?(EDクレジットによると、彼らは「ぴょんぐり」と言うらしい。(自分が気付かなかっただけかも知れんが・・・。)でも今回、クレジットには二人載っていたが、どちらも「ぴょんぐり」と言う表記であった、其処は「ぴょんぐりA」、「ぴょんぐりB」って示そうよ・・・。
そして彼らは今年、色んな所で“友情出演”をしていた(第223話「ふしぎな ホタル」では、ゲストの宇宙人が“そっくりさん”だった。)と言うことは何度も述べたが、今回、たまさぶろうを“敵”と見做していたが、最終的には“味方”と見做すようになったと言う所が印象に残った。

後は、“食虫植物”のような植物に襲われたシーンで、「これってヘソカに居たような・・・。」と思う節もあった。


さて、アニメは此れくらいにして、其れ以外には・・・。

何よりも「トマトビクス」の復活である!
しかし、「ボールが1,2,3・・・10,20,30・・・100,200,300・・・1000!ボールが1000個!!」のシーンは、トマトビクスの前後でやって欲しかったのは言うまでも無い。

そして、「みわたすクイズ」で第一問の答えが「アミメキリン」の問題であったが、こう思った方は居ないだろうか?

きりんたは「アミメキリン」と「マサイキリン」のどっちをモチーフにしているの?と。

此れに関して言うと、きりんたは「マサイキリン」だろう。
其れは、きりんたの模様を視れば分かる。きりんたは水玉のような模様が特徴であることから、そのように言える。
此処で提案だが、「みわたすクイズ」で動物に関する問題が出題された時、司会の鳥が、答えをモチーフにしているキャラクターの名前をヒントとして出すと言うのをやって欲しいと思う。

例えば、答えが「犬」の問題が出題された時、司会の鳥は「ほら、しまじろうのちゃれんじ園のクラスメイトに居るね~・・・。けんととさくらこのことだよ~・・・。あ、後リチャードさんもそうじゃなかったかな・・・?」とヒントを言い、其処から「犬」と言う答えを導くと言う物である。
これだと、自分が教養パートで求めている“しまじろうらしさ”が伝わるので、かなり良い気がする。

又、何も実際の動物に拘らなくても、例えばたまさぶろう等モチーフにしている動物が分かりにくいキャラクターは何なのかを出題ししてもいいだろう。例として、「たまさぶろうは何の動物かな? 1、豹 2、アライグマ 3、レッサーパンダ」と言った問題である。(多分、彼が何なのかと言うのは、子じゃなくても分からないだろう。)

だが其の一方で、今週も昆虫の季節じゃ無いにも拘らず「こんちゅうのうた」が流れていたのだけは不服だった。TXNが無い地域だと、本当に真冬にこんな曲がかかるんだよ?そう言うの意識している?テレビせとうち?そもそも、TXNの番組だってことは意識しているよね?TXNって、全国に"お宅"を含めても6局しか無いんだよ?他の系列の民放でやっているのと訳が違うだよ?

そして、今月も遂に「こはく」が出ることは無かった。
特に今週辺りは適任だった気がするのに、何故先月から、「こはく」が出ないのだろうか?

何時ものしまじろうと違った雰囲気がするので、来月こそは其れこそ「雪」をテーマにして、やって欲しいと思う。

「こはく」の運命は如何に?

そんな今週の話だったg(ry
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イモ仙人「パオ~!!何故じゃ~!!何故今週は、このわしを出さなかったんじゃ~!!」

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イモ仙人「先月、2度も出て、テレビせとうちにも出してくれって訴えたのに・・・わしを出さぬまま、11月が終わるとは何事じゃ!去年に一昨年の初登場の時、其れに3年前と毎年芋掘りをやっていたのに、何であのたま何とかって奴に、このわしの出番を奪われなくちゃなんないんじゃ~!!骨折り損の草臥れ儲けじゃ~!!パオパオ~!!」

イモ仙人、来年まで待ちましょう・・・。
其れまで如何か、お元気で!
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イモ仙人「おいお主、わしの話をk(ry・・・(退場)」

では改めて・・・。
そんな今週の話だったが、次回は約5ヶ月振りの再放送である。

次回の話は3年前の略この時期に、放映された物で、去年のこの時期にはYouTubeの公式サイトにもうpされていた。(もち、YouTubeの公式チャンネルでうpられていた物は、既に削除されている。)
又、懐かしのぶうたが出ている話(主演はかんたで、サブタイにも「かんた」とあるが)でもあるので、ぶうたに会いたい方からしてみれば、期待出来るかも知れない。

又、前回も述べたが、次回は再放送なので特に問題は無いが、やはり気になるのは服装である。
再次回、メイン以外もちゃんと防寒対策をしているのだろうか?

「制作は手抜きだ!」と見做されても仕方がないという声を、果たしてどう受け止めるのだろうか?

そんな訳で、次回は視れるかどうかは分からないが、視れれば視たいと思う。
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ちゃれんじ園 オフ ~狙われた子役(スター)・人気の座を手に入れろ!~ 第7章

さて今週は、先々週の続きと言うことでお届けしようと思う。

其れではスタート。

          第7章 救出への道標
一方、夕食が終わったジジの別荘では、そのまま部屋に戻ったり、ダイニングに残ったりと各々で其々行動していた。
夕食前にジジが改めて、招待客に挨拶をし、三人のちゃれんじ園の教員が作った料理を楽しんだ。改めて其の味を舌で噛み締め、物凄く満足している様子であった。其の様子を三人の教員はそっとにこやかになりながら見つめていた。
そんな中しまじろう達は、ダイニングでくにあきとしんいちも交えながら、向かい合わせのソファーに座りながら談笑していた。唯、しまおは夕食を終えると、叔母のしまこと部屋に戻っていた。
「シン君、キャミ君、ジジ様どう?」
とりっぴいがジジの印象を尋ねた。
「僕はとってもいいお爺さんだと思うよ!夕御飯の前に、僕とキャミ兄ちゃんの部屋に来た時も色々と話してくれたし。」
「そうだよな。シンって結構、初対面の人と仲良くなりたいって思う傾向があるからな・・・。ま、僕も色々と話せたよ!」
「どんな話をしたの?」
今度はにゃっきいが尋ねた。すると、にこやかだったしんいちの表情が少し曇った。
「僕はやっぱり、まさ兄ちゃんのことだよ・・・。ジジ様にも聞いてみたんだけど、些細なことで喧嘩した時と同じように、直ぐに水に流すんじゃないかなって言っていたけど・・・。」
「僕も特に気にすることは無いと思うよ!トミーも言っていたけど、やっぱりまさひろ君は、本当はたまさぶろうと仲良くなりたいんだと思う!」
其の名を聞いた時、くにあきがあることを尋ねた。
「そう言えばさっき、ニュースでやっていたんだけど、たまさぶろうって子役引退するのか?」
其の言葉に、ダイニングに居たすてっぷ組のメンツがこちらに注目した。中でもさくらこときっこがかなり応えたらしく、今まで窓際で立ち話をしていたが、そのことを聞くと、逸早くしまじろう達の元にやってきた。
「え?そうなの?私、初めて聞いたわ!」
「私は未だ信じられないけど・・・さくらこって、結構たまさぶろうのことが好きだもんね・・・。キャミ君、其れ今日のニュースでやっていたの?」
悲しげな表情を浮かべたさくらこにきっこが気遣った。
「うん。さっき部屋に居た時、TVでやっていたよ!僕もまさかとは思うけど・・・。」
きっこの疑問に答えたくにあきに、しまじろうが付け加えた。
「僕は信じられないよ!其れに連日、色んな番組で其のことやっているけど、TVの人の言っていることもおかしいと思うよ!」
「私はこの間、にゃっきいの家にもんたが遊びに来た時も、裏がありそうだって言っていたけど・・・。本当はどうなんだろう?」
らむりんは考え込んだ。
「其れに、たまさぶろうって行方不明なんでしょ?其れが、引退って騒がれている理由なのかしら・・・?」
きっこの考えに、しまじろう達は一気に閃いたようだった。
「あ!多分それじゃないかな、きっこ!きっと、たまさぶろうが所属している事務所が、未だに何処に居るか分からないから、其れを引退って言った可能性もあるかも!」
しまじろうは推測した。
「みみりん、ここに来る前にママに調べて貰ったんだけど、軽井沢でロケに行って以来、ブログやホームページも変わっていなかったらしいわ!」
「家のママも調べていたよ!ママは自分のPCを持っているし・・・。」
「其れに、シン君が心配しているまさひろ君に関して、若し二人の間で対立が起こった可能性があるなら、まさひろ君との間に何かあったに違いないわ!」
みみりん、にゃっきい、らむりんが近況を伝えると、シンが更に心配そうな表情で口を開いた。
「僕は信じたくないよ・・・。そんなことでまさ兄ちゃんが喧嘩するなんて・・・。」
「とりっぴいはそんなこと無いと思っているよ!だから心配しないで!シン君!」
とりっぴいはしんいちを慰めたが、顔色は変わらなかった。
「そうよ。私も憧れているたまさぶろうと喧嘩するなんて、私だって信じたくないわよ!だからシン君、心配しないで・・・。」
さくらこの言葉にしんいちは少し落ち着きを取り戻したようで、下を向けていた顔を上げた。
と其処に、ある二人がやってきた。
「おう、しまじろう!其れに皆もお揃いで、何をやっているんじゃ?」
「もう、夕飯も終わったことですし、戻っても構わないのに、如何したのかしら?」
メエメエとカーバーだった。
「あ、メエメエ博士とカーバー博士!」
しまじろうが声を上げると、とりっぴいがしんいちの悩みを言った。
「あのね、シン君の従兄弟が、子役でとりっぴい達のクラスメイトでもあるたまさぶろうと喧嘩しているんじゃないかってことで悩んでいるんだけど、博士はどう思う?」
「喧嘩じゃと?」
メエメエが口を開いた。
「そうじゃのう。わしの場合は姪のメエコと其の息子のキットが喧嘩をしたことが一度あったんじゃが、直ぐに仲直りしたらしいぞい。じゃからのう、相手が自分に対する不満を言って墜カッとし、喧嘩になることもあるが、先ずは落ち着いて相手は本気を出して言ったのではないと自分に思い聞かせるのじゃよ。」
「私も些細なことで良く喧嘩しましたわ。だけどメエメエ博士が言った通り、喧嘩をしたと言うことを何時までも気にしないで居ることが大事なんじゃないかしら。私は未だシン君の従兄弟については良く分からないけど、でもそんな感じがしますわ!」
「だってさシン君。だからさ、そういう風にまさひろ君に言っておきなよ!きっと、考え直してくれると思うよ!」
「う・・・うん。」
メエメエとカーバーの助言を受けしまじろうが気遣うと、しんいちは多少落ち着きを取り戻したようだった。
「其れじゃあ今、メエメエ博士とカーバー博士が言っていたことをまさひろ君に伝えに行きましょ!シン君、何か連絡を取れる物は持っているの?」
其の表情を見てらむりんが言った。
「うん。いぬ子先生が携帯を持っているから、其れで伝えるよ!」
「いぬ子先生はもう部屋に戻っているよね!じゃあ、いぬ子先生の所に行きましょう!」
にゃっきいがそう言い、しまじろう達はいぬ子の部屋に向かった。

いぬ子からスマホを借りると、しまじろう達も一緒に、しんいち・くにあきの自室で従兄弟のまさひろに連絡を取ることになった。
部屋には、しまじろう達としんいち、くにあきの他、一旦は部屋に戻っていたしまおも一緒に居た。
部屋に向かう際、しまじろうが「出来ればしまおにも聞いて貰いたい」と言うことで、しまおにも付き合うことになった。
早速しんいちは先ず、まさひろの自宅に電話をしてみることにした。
『はい、かわいです。』
「あ、もしもししんいちです!」
『あらしんいち君、こんな夜に如何したの?』
電話に出たのは、まさひろの母親のようであった。
「実は、まさ兄ちゃんに用事があって掛けたの。まさ兄ちゃんは今居る?」
其の言葉を受けると、相手は暫らく黙ってしまった。
暫しの沈黙の後、相手は本当の都合を伏せたかのようにしんいちに返した。
『其れがね、今一寸出掛けているの。帰ったら、しんいち君から電話があったことを伝えるから、用件を教えて!』
「あ・・・そうなんだ・・・。」
しんいちは、まさひろが家に居ないことが分かると、少し落胆した。だが、直ぐに表情を戻し、先程しまじろうと話していたことを相手に伝えた。
『そういうことね。そう言えばまさひろ、最近そんなことでグダグダ言っていたわね!何だか復讐してやりたいとも思えるような行動もしていたし・・・。あ、御免なさいね。分かったわ!帰ったらまさひろに伝えるから、本当に電話したのに居なくて御免なさいね!其れじゃあ、お休み!しんいち君!』
「オバさんもお休みなさい!」
そう言いしんいちは電話を切った。
「シン、居なかったのか?」
電話を終えると先ず、くにあきが問い掛けて来た。
「うん。でもオバさんが、帰ったら伝えるって!」
そう返したしんいちだったが、内心は心配だった。やはり、相手が思わず口走った“復讐”と言う言葉を受け、家出をしてでもたまさぶろうを復讐しに行ったのかと思っていたからである。
其の様子をしまおが感じ取った。
「ねえシン君、オバさんに伝えられなかったことでもあったの?何か、顔色悪いよ・・・。」
「一寸しまお!今のシン君に其れを聞いちゃ拙いよ!」
しまじろうがしまおの思いを断ち切った。するとしんいちは、其の言葉を受けてか、やはりまさひろの母親に言えなかったことを口にした。
「僕は・・・まさ兄ちゃんを尊敬しているんだ。未だ子どもなのに、あんなに有名になれたって言うのに・・・。でも、一寸上手く行かないことがあると直ぐにいじけることが多いんだ・・・。たまさぶろう君も芸能界に入った時は、まさ兄ちゃんとはかなり仲が好くって、僕にも色々と日々の楽しいことを話してくれたりもしたんだ・・・。」
「あ、そう言えばたまさぶろうから聞いたことある!何時も何か分からないことがあったら教えてくれるお兄さん的な子役が居たって話を!じゃあ、其れってまさひろ君のことなんだね!」
にゃっきいが一つ思い当たる節があった。
「でもとりっぴいは気になるな~・・・。どうして、まさひろ君と喧嘩状態になっちゃったんだろう・・・?」
と、とりっぴい。
「これは僕の推測なんだけどね、ほら、たまさぶろう君って今は映画で主役を勤めたり、色んなジャンルのドラマに出演するほど人気になったじゃん。でも、まさ兄ちゃんは自分が一番ってよく思っていて、上に行く人を嫌うって言う悪い癖みたいな物があるんだ。だから其れが、今回の引退騒動の原因なのかも・・・。」
しんいちが其れを口走った瞬間だった。しまじろう達は確信した。今回の引退騒動はやはり、まさひろに寄るものであると言うことを。
「そうかも知れないわね。だってさっき電話した時、居なかったんでしょ?考えてもみなよ。もう夜だって言うのに、何で家に居なかったのかしら?怪しい・・・。」
らむりんは目を半開きにしながら疑り深い表情を浮かべた。
「らむりんの言う通りだわ!だってまさひろ君って、中学生位でしょ?中学生と言えども、未だみみりん達のように子どもなんだし・・・。」
みみりんはらむりんに賛同した。
「ってことはやはりたまさぶろうは、まさひろって奴に何かされているに違いないんだ!僕は何としてでも救ってやりたい!僕より一個年下とは言え、しまじろう達の大切なクラスメイトなんだからな!」
くにあきの言葉にしまじろう達は感心した。
「そうだよ!キャミ君。僕もしまじろうの従兄弟として救ってあげたいよ!でも、たまさぶろうって軽井沢でロケをしているって話は聞いているけど、何処に居るのかも分からないし・・・。」
「そうだね。しまおの言う通り、誰かたまさぶろうの近くに居た人が居れば直ぐに行けるんだけど・・・。」
しまおとしまじろうは一斉に困惑した表情を浮かべた。
「だったら、しか子先生に聞きに行かない?ほら、たまさぶろうのオバさんに電話しているかもしれないし。ひょっとしたら、教えてくれるかも。」
とりっぴいが其れを閃いた時だった。
「其れならばらむりんに聞いた方がいいんじゃないの。」
にゃっきいが横目でらむりんを見つめた。
「え、私?私に聞いて如何するの。たまさぶろうと一緒に過ごしたことなんてない筈よ!」
らむりんは何故にゃっきいに問いかけるべきと言われたのか解釈できなかった。
「だってらむりん、この間家にもんたが来た時、もんたと何やっていたの?お兄ちゃんは、らむりんがスマートフォンを持っていて、何処かに電話していたらしいって言っていたけど、そろそろ皆に話してくれもいいんじゃないの?らむりん、私は知り合ってそんなに経ってないけど、友達でしょ?」
らむりんはにゃっきいにもんたとやっていた行動に疑惑の目を向けられ焦っていた。だがらむりんはあることを思った。
(にゃっきい、恐るべし・・・。でももう、あのとりっぴいが他の仲間にバラしちゃったとしても、たまさぶろうに危険が迫っているんだから構わないよね。)
そしてらむりんは重い口を開き始めた。
「分かったわ。にゃっきいに其処まで感づかれちゃえば、もう隠しておけないわね。じゃあ、話すよ。もんたがにゃっきいの家に遊びに来た時、私はもんたと何をしていたのかをね。」
らむりんはにゃっきいに不意をつかれ、降参した表情を浮かべあの時のことを話し始めた。

其の頃、プニたんはと言うと・・・。
プニたんは、たまさぶろう達に気付かれないようにあることをし、再びしまじろう達の居る戸隠に大急ぎで向かっていた。
「プニプニプニ~!!」
プニたんは思わず言葉を発した。プニたんはかなりの高度を飛んでいて、明かりが灯っている家々が豆粒のように見えるほどであった。まるで宝石の瞬きのような夜景がプニたんの目には映っていた。
しかし今は、そんな夜景に目を輝かせていることよりも大切なことがあった。
そう、これまでは存在を気付かせる程度で生みの親に事件が起こっていると言うことを知らせていたが、生みの親は存在に気付いても其の仲間が存在に気付かなければ意味が無いということである。プニたんは、仲間が未だ自分が仮想世界から現実世界に来ていることに気付いていないことは既に何度も生みの親が自分を見つめている所から察知出来ていた。
生みの親が自分のためにやってくれたことは自分を描いてくれた絵本に登場する絵本の国を救っただけではなかった。其れ以外に、こうして自分を飛べるようにしてくれたり、何よりも成長した生みの親に会えたこともそうだった。
其のこともあり、プニたんは恩返しをしてあげたいと思い、今こうしてしまじろう達の元へと向かっているのであった。
飛べるようになったのは、王と女王の喧嘩の発端となった絵の具を探している道中であった。森の中でダンスをしたり、もう一人の生みの親が絵本に登場する、とある姉妹の姉の眉に落書きをされたことに怒っている事態を解決したりと、色々と冒険をしながら絵の具探しをしたのであった。そして、落書きされた姉妹の姉の落書きを落とした時、自分に羽が生え、飛べるようになったのである。若し自分が空を飛べなければ、新幹線よりも勝るスピードでしまじろう達の居る所とたまさぶろう達が監禁されている所を往復するのは間々ならなかったであろう。そして、絵本の登場人物の王と女王が喧嘩をした時、喧嘩を止めに来てくれなかったら成長したしまじろうが誰なのかと言うことも分からなく、たまさぶろう達をずっと苦しめることになったであろう。
たまさぶろうの危機を知ったのはやはりあの事故を目撃したことにあった。自分が偶々、現実世界に来た時に遭遇した訳だが、其れが生みの親の友人だったことが分かった時は驚きを隠せなかった。
そんなことを思いながら、こうしてしまじろうの元へ急いでいるのだが、あることを悩んでいた。
其れは、絵本の国で王と女王が喧嘩をした光景を見た時、怒りを覚え、自分が絵本のページに頭が付く程巨大化した時、王と女王の側近も又喧嘩を起こしていることに悲しくなり思わず大号泣したことであった。其の時、中々泣き止まない自分をしまじろう達が泣き止ませようとしてくれた訳だが、又このようなことが起こるのではと言うことを心配していた。
犯人グループが凶暴であると言うことは知っていた。若しかすると其の姿に犯人を威嚇してしまい、自分は絵本の国に戻れなくなるかも知れないと思っていた。
だがプニたんは強い握り拳を作り決意した。きっと生みの親が自分を守ってくれるはずだと。
そんなことを思い、プニたんは戸隠へと急ぐのであった。眼下には、善光寺平の夜景が広がり始めていた。

そして軽井沢では。
ドカペとマサシは、犯人達に気付かれないように、たまさぶろうの看病に追われていた。病状はどんどん悪化し、少し声を張って呼び掛けなければ反応出来ないほどになっていた。
「本当に可哀想だよ。僕達、何時になったら出られるんだろう・・・。」
からくさは息苦しくしているたまさぶろうを眼下に答えた。
「もう母ちゃん達の心配をしている場合じゃないよね・・・。でも、其れを考えればもう何日も戻っていないから怒っているんだろうな・・・。」
隣に居たサンカクも口を開いた。
と其の時だった。部屋の外から足音がした。
「あ、兄ちゃん達!拙いよ!あいつらが戻ってくる!」
ペイズリーが真っ先に気付いた。
「あ、そうだ!又縛らなきゃ!」
ドットは慌てて隅に置いてあった縄を取ると、いそいそとたまさぶろうを巻き始めた。其の時、一声掛けようと思ったが、反応しないだろうと思い特に何もせず体に巻きつけた。
程無くして部屋のドアが開いた。取り合えず、ドカペとマサシは真剣な表情を浮かべ正座をした。
「良し!ちゃんと見張っているようだな!」
犯人は辺りを見回しながら言った。
「其れより、このたまさぶろうの姿を見てなんとも思わないのか!こんな息苦しそうで、死に掛けのこいつを!!」
マルオは手荒い扱い方に激怒した。
「別にそんなこと知ったこっちゃ無いね!こいつは俺の人気を奪ったんだ!だからこいつが苦しんでいるのは天罰だと思っている。」
皮肉な答えに今度はドットが激怒し、立ち上がりながら犯人に迫った。
「てめー、いい加減にしろよ!!貴様はこいつが死ねば人気が取り返せると思っているのか!!」
犯人の胸倉を掴み、今にも殴り出しそうなドットにからくさとペイズリーが止めに入った。
「ドット兄ちゃん、あんまり威嚇するとたまさぶろうみたいになるよ。」
「そうだよ、あんちゃん。幾ら説得しても、絶対応じてくれないよ・・・。」
其の言葉に犯人が、ドットに掴まれた胸倉を振り落としながら、少し落ち着いたようなトーンで答えた。
「じゃあ教えてくれ!何で俺は、人気が地に落ちたんだ!俺はこいつが益々人気になっていったからだと思っている!」
其の言葉に、ドカペやマサシは口を閉ざした。そして、暫しの沈黙の後、シカクが口を開いた。
「おいらが思うに、そうやって自分が一番になりたいって思ったからじゃないかな・・・。」
シカクは真剣な眼差しを浮かべたが、犯人は動じなかった。
「お前の答えはそんなか!他にも理由があるように俺は思う。だがな、何度も言うが俺は人気を奪ったこいつを許せない!最後に、若し脱出しようとしていたならば、お前達もこの糞子役みてーなことになるからな!」
犯人はそう言い残し、部屋を後にした。部屋を後にすると、再び縛ってあったたまさぶろうを解放した。
そして、やはり犯人側のグループもあまりの手荒さに不満を覚えていた。
「にしてもそろそろやりすぎじゃないかなって思うんだけど・・・。」
「だけど、自分はあの子のためにやっているんだよな。にしても無茶な注文をつけるもんだ・・・。」
小屋の片隅で、二人の男が話していた。あの時、犯人に言われて、何処かに電話をした二人であった。
「其れに、電話した時向こうの事務所から色々と聞かれて困ったもんだよ。「引退をマスコミに発表してくれ」って言うだけで、何であんなに言われなきゃならないんだか・・・。」
「偶々行方不明騒動が騒がれていたから、今回は上手く行ったかも知れんが、下手すると本当の理由がバレちまうんだぜ!」
「バレたら、人気を取り戻すなんて水の泡だ!とにかく、暫らくはあの子に協力するしかない・・・。」
「だけど、やっぱり死なせることだけは辞めた方が良いと思うんだけどな・・・。」
そう話していると、犯人が戻ってきた。
「あ、どうだった?」
「大丈夫ですよ。ま、このまま復帰できなければ、それこそ引退を発表したことで、俺が人気の座を取り返せそうですよ。」
(やはり、こんなことで取り戻せると思っている・・・。もっと何か大切なことがあると思うんだがな・・・。)
男はそのように思っていたが、犯人の計画には大人しく従う他無かった。内心では、既に非協力的になっていた。

そしてしまじろう達は、らむりんがあの時もんたと何をしていたのかと言う話を聞いていた。
「そう言うことだったのか。でもらむりん、どうしてしか子先生に言われていたとは言え、僕達に黙っていたの?」
「そうよ。若しかして、誰かが暴露しちゃうんじゃないかとでも思っていたの?」
しまじろうとにゃっきいがらむりんに疑問を投げかけた。だがらむりんは、流石に本人が居るので、中々口を開けなかった。
しかし、とりっぴいは自分だと言うことがテレパシーで、投げかけられたのか、焦った口を開けた。
「と、とりっぴいじゃないよね?とりっぴいは、こういう時はちゃんと秘密を守れるんだから!そうでなくたって、口が堅いんだよ!」
自覚の無いとりっぴいの発言にしまじろう達は内心で「嘘こけ!」と思ったが、今は其の気分を露わにする状況ではなかった。
「でもらむりん、其れが誰だとは言わないけど、僕に位は話せたんじゃないかな?」
「私やみみりんだけにでも話せた筈だよ!例えば、こっそり話すとか・・・。」
そのような状況で、未だに口を開かないらむりんに、しまじろうとにゃっきいは誰かと言うことを遠回しにして返した。
「でも何か・・・しか子先生に言われたことに逆らいたくなかったのよ!だから、今まで黙っていたの。」
らむりんは、真の理由を隠したように重い口を開いた。既に声は振るえ、泣き出しそうな表情になっていた。
「でもらむりん、若し皆に言われなかったらずっとみみりん達に隠そうとしていたの?らむりんや、らむりんともんただけでたまさぶろうを救おうって考えていたの?」
みみりんはらむりんを咎めた。
何時もなら自分を咎めたみみりんに怒りを覚え、喧嘩になる所だがやはり答えに迷い、顔を俯け、口を開けなかった。
「らむりん、確かに君の気持ちは分かるよ。僕だって、担任のくう子先生には中々逆らえないし・・・。」
口を閉ざしたらむりんの変わりにくにあきが答えた。らむりんは漸く小さい口を開け、くにあきの方に体を向けた。
「くう子先生は、僕達じゃんぷ組だけで無く、時には君達の担任のしか子先生やシンの担任のいぬ子先生を咎めることがあるんだ。」
くにあきがそう言った時であった。
「あ、そう言えば!夏休みが終わる直前に、足を挫いたしか子先生の所にお見舞いに行った時を思い出したよ。僕とかんたとけんとともんたとくう子先生、其れにリチャードさんと行ったんだよね!でも僕達のことが心配だからとかって言って無理にちゃれんじ園に行こうとして、くう子先生に怒られていたよ!僕は先生が先生に叱られることもあるんだな、って位しか思わないけど。確かにキャミ君の言う通りだよね!」
と、しまじろうはくう子に纏わるあることを思い出した。
「そう言うことがあるから、じゃんぷ組で何かが起こると、時たま、凄い剣幕で怒ることがあるから、如何しても逆らいづらいんだ。だけど、くう子先生が言っていたんだけど、いざと言う時には、隠し事でも打ち明けなくちゃいけないことがあることもあるんだよ。だかららむりん、確かに担任であるしか子先生に逆らいたくないって気持ちは分かる。でも、たまさぶろうは僕達だって助けられる筈なんだし、例えこの中の誰かが他の誰かに漏らしてしまうって言うリスクはあるかも知れないけど、そう言うことが大切なんじゃないかなって思うよ。」
くにあきの言葉に、らむりんの心が動いた。
「そ、そうよね。本当に御免なさい。例えとりっぴいじゃなくっても、他の誰かがバラしちゃうかもって思うと、中々打ち明けられなかったのよ。でも私、さっき皆に話したから一寸スッキリしたかも知れない!」
らむりんはしょんぼりしていたが、くにあきの言葉で漸く自分の行いを反省したようであった。
「でもさしまじろう、どうやって、たまさぶろうを助け出すの?やっぱり、しか子先生に聞くの?」
らむりんのことで、脱線していた本題をしまおが戻した。
「そうだね。やっぱり、ここはしか子先生に聞くっきゃないよ!そうでなかったら、助け出せないもん!」
しまじろうは決意した。
「良し!そうとなったら、しか子先生を訪ねよう!」
くにあきの言葉に一同は一つになり、早速しか子の部屋へと向かうのであった。
そしてしまじろう達が部屋から出た後であった。
水色の何かが部屋のバルコニーに降り立った。窓を引こうとしたが、ビクともしなかった。窓には鍵が掛かっていたからである。
彼は悲しげな表情を浮かべていた。だが其の傍ら思っていた。ひょっとしたら又戻ってくるはずだと。
部屋を見ると電気が付けっ放しになっていた。其処から、又戻り、遂に生みの親に対面出来るかも知れないと言うことを心待ちにしていた。
そんなことを思いながら彼は、生みの親や其の仲間が部屋に戻ってくるのを待つため、バルコニーの隅に腰を下ろした。

しか子はいぬ子、くう子と共に部屋に居た。そんな中、しまじろう達が尋ねてくると、笑顔で部屋へと入れてくれた。
「しんいち君、くにあき君、今回は本当に先生のクラスの皆と付き合ってくれて有り難うね!どう、二人共皆ともっと仲良くなれた?」
しか子は他クラスの二人に思いを尋ねた。
「僕はしまじろう君達を始め、すてっぷ組のお兄さんお姉さんには満足だよ!未だ、入園してからそんなに経っていないけど、これからも元気で過ごしていけそうな気がする!」
「良かったわね、しんいち君。本当、入園式を思い出すわ。あの時は、お母さんと離れるのが嫌で、泣きながら登園して来たって言うのに・・・。」
いぬ子はしんいちの思い出を語った。
「そう言えば、とりっぴいのクラスのまるりんもそんなことあったよね。其れで、ぞうた達と一緒に、ちゃれんじ園が好きになれるようにしたよね!」
「でも僕は、しまじろう君達もそうだけど、キャミ兄ちゃんが一番頼れるかな?キャミ兄ちゃんは、入園したての僕をまるで本物のお兄ちゃんのように扱ってくれて・・・。」
とりっぴいの言葉を受け、しんいちが返した。
「そんなこともあったわね。じゃあ、くにあき君はどう?もう直ぐ卒園だけど、これもちゃれんじ園の三年間の思い出に残りそう?」
しか子は次に、くにあきに振った。
「僕は何よりもこうして、しか子先生のクラスの皆と過ごせていることが一番の思い出ですよ。じゃんぷ組だけの行事も楽しいけど、今回はもっと楽しめますね。本当に、未だ卒園したくないって気持ちもありますよ。」
「くにあき君は、じゃんぷ組でも何時でもリーダーシップをとっているもんね。じゃんぷ組の皆もくにあき君を頼りにしているから、卒園して、小学校に入学してもきっといい思い出になると思うわ!」
くにあきの言葉を受け、今度はくう子が思いを述べた。
「あ、そっか。キャミ君は年長さんだから、もう卒園しちゃうんだよね。僕達は年中だから後一年は居るけど、卒園しても遊びに来てくれるよね?」
更に、しまじろうも加わった。
「ああ。きっと来るとも。確か、ちゃれんじ園の運動会には、卒園生の競技もあったし、学芸会もあるから、きっと行くよ!・・・あ、其れよりも、しか子先生、本題に戻しますけど良いですか?」
すてっぷ組に混じっての旅行の思いを尋ねられていたしんいちとくにあきだったが、くにあきが脱線していた話を戻した。
「あら、御免なさいね。しんいち君もくにあき君も先生のクラスの皆と仲良くやっていたから、遂話が逸れちゃったわ。其れで、如何したのかしら?」
「しか子先生、御免なさい!私ともんただけの秘密だって言ってましたけど、もうここまで来ると流石にしまじろう達には言わない訳にはいきません!そして話なんですが、私達もたまさぶろうを救いたいと思っているんです!ですから、協力してくれませんか?」
泣きそうな表情で、深々と頭を下げたらむりんだったが、しか子は既に感づいていた。「しまじろう君達にも内緒だってことは言ったけど、何時も見ている限りでは、きっと打ち明けてしまうだろう。」ということを。
すると、くう子が口を開いた。
「貴方達が、友達を心配する気持ちは分かるわ。でも、たまさぶろう君を襲った犯人はどんな人なのか分からないのよ。必死に解放するように説得しても、心を動かしてくれるかは犯人次第だし・・・。其れに若し、貴方達の身に何かが起これば、お父さんやお母さんにも迷惑がかかるのよ。其れに、先生達も園長先生に何て言ったらいいのか分からないし、運が悪いと、先生達もちゃれんじ園に来れなくなっちゃうかも知れないのよ!」
くう子は自分がちゃれんじ園から懲戒処分や解雇されてしまうことを心配していた。だが、しか子は其のくう子の思いを断ち切った。
「くう子先生、お気持ちは分かります。ですが、この子達のことを考えると、協力させない訳には行きません。ですからお願いします。」
しか子は真剣な眼差しでくう子に説得し、しか子も又頭を下げた。
「しか子先生、本当にいいんですか?もう一度良く考えて下さい!若し、犯人が凶暴だったりして、この子達の身に何かが起これば、どう先生のクラスの保護者に説明するんですか?」
「私も未だ、入園したばかりのしんいち君を危険な目に遭わせる訳には行かないわ。確かに従兄弟の可能性があるかも知れないけど、しんいち君は未だ小さいから、説得するのにも無理があるし・・・。」
くう子といぬ子は躊躇いを見せた。だが、其処にしんいちが真剣な表情で向かった。
「いぬ子先生、くう子先生、お願いだよ!僕、本当にまさ兄ちゃんがやったってことは信じたくないけど、僕は其れでもまさ兄ちゃんを説得したいんだ!自分が一番になりたいって理由だけで、しまじろう君の大切な友達を苦しめるなんて許せない!!」
いぬ子とくう子は少し驚きながら、しんいちを見つめた。其れは、何時もちゃれんじ園で見る大人しめのしんいちでは無かった。
しんいちの表情に二人は漸く心が動いた。
「しんいち君が其処まで言うなら、協力させない訳には行かないわね。じゃあしんいち君、未だ年少だけど、ほっぷ組としての意地を見せるのよ!先生、期待しているわ!」
「先生も応援するわ。だけど、本当に駄目な時はくにあき君に変わるなりして、全て一人でやろうとしちゃ駄目よ!」
いぬ子とくう子の言葉を受け、しんいちは感激の表情を浮かべた。
「いぬ子先生、くう子先生!本当に有り難う!僕頑張るよ!」
「私からも有り難う御座います!きっと、たまさぶろう君を救って見せますわ。」
更にしか子も感謝した。
「其れで先生、らむりんから少しは聞いているんですが、あれからお母さんとかから何か聞きましたか?」
早速しまじろうは、しか子に疑問を尋ねた。
「そうね・・・。あ、そう言えば今日、たまさぶろう君の撮影スタッフの方が、警察に被害届を出したって言ったいたわ!」
「あ!其れだわ!じゃあ、警察に聞いてみれば分かるかも知れない!しか子先生、お願いします!」
少し前まで悲しげだったらむりんであったが、漸く普段の落ち着きを取り戻したようだった。
「分かったわ。其れじゃあ、問い合わせたり色々するから、一寸部屋で待っていて貰っていい?何か分かったら、知らせるわ。」
しか子が言うと、一行は一旦先程のしんいちとくにあきの部屋に戻った。
部屋に戻ると、バルコニーに通じる窓から、誰かがノックしたような音がした。
「あれ、誰か居るの?」
にゃっきいはゆっくりとバルコニーに近付いていった。しかし、バルコニーには誰も居る気配がなく、唯漆黒の闇が広がっているのみだった。
「気のせいじゃないの?」
とりっぴいがバルコニーに向かうにゃっきいを尻目に言った。
と、其の時だった。
「わ!」
にゃっきいが思わず声を上げ、その場に座り込んだ。
「にゃっきい、如何したの?」
しまじろうがにゃっきいに駆け寄り、他もにゃっきいに駆け寄った。
「まさか、本当に居たのね・・・。」
「どう言うこと、にゃっきい?」
少し怖々とした表情を浮かべていたにゃっきいにらむりんが尋ねた。そしてらむりんも、バルコニーに注目した。
「え、何あれ?怪しい・・・。」
らむりんは見知らぬ者に、疑問を浮かべ、目を半開きにした。
「らむりん、にゃっきい、誰か居たの?」
しまじろうは未だ、バルコニーに目を向けていなかった。
「しまじろう、見てみなよ。しまじろうだったら、良く分かるでしょ?」
「え、何々?」
そう答えたのはみみりんだった。
そして漸く、しまじろうもバルコニーに目を向けた。其れに吊られるように、他も目を向ける。
「あ!」
しまじろうはとある者を見つけ、思わず声を出した。

次回、第8章「落書きは知っている・・・。」、おっ楽しみに!


其れではここからは、今週のしまじろうについてである。(BS11の方は、11月28日の放送になる。)


今週は、父親の仕事っぷり(シングルマザーの家庭のにゃっきいは母親)に関する話であった。
この話は以前、第62話「おとうさん かっこわるい!?」で、メイ(因みにこの話が初登場話)との配達で揉めたしまたろうの姿にしまじろうは、郵便局員として熱心な父親の姿のプライドをズタズタにされ、顰蹙した時、さくらから半強制的に、しまたろうの職場へ連れて行かれると言うことがあったが、今回、其の時と接点があったかと言うと、全く無かった。唯、メインの親の仕事を見て回ると言うかなりシンプルな物であった。まさに、"Simple is best"って奴だなw

だが、今回も色々と思ったことがある。
其の中でも、登場人物については色々と意見がある。

登場人物と言うと、とりごろうが今月は此れで、三週連続で登場と同時に、準皆勤賞を達成と言う“快挙”を成し遂げたのである!(準皆勤賞達成者が出たのは、9月のぞうた・くまっきい以来。)

さて本題だが、今回の話の流れとして、しまたろうに急な仕事が入り、しまじろうとは遊べなくなる→其処でさくらに代わる→其のことを他の御三方に話すと、とりっぴいも同じ目に合わされたことを知る→ガオガオが登場し、発明品を用い偵察に行く。 と言った流れであった。

これを見ても、特に問題が無いように見えるが、自分的には此処でキャラクターの使い方が違う気がした。
其れは、みみにゃきの登場の必然性が無かったと言うことである。

今回、父親と遊べなくなったことを悩んでいたのはしまとりのみであり、みみりんは特に草太に関しての悩みは無かったし、にゃっきいもねねに関しての悩みは無かった。
と言うことは、自分的にはこんな流れでも良かった気がする。

・しまじろうはさくらやはなとは取り敢えずは遊んだが、しまたろうと遊べなかったと言うこともあり、浮かない顔をしながら道を歩く。
・其処にとりっぴいと擦れ違い、とりっぴいは同じような話をし、しまじろうは共感する。
・すると、ガオガオが擦れ違い、後は今回と同じ展開。


つまり、悩みを浮かべていたのは、しまとりのみだったということから、今回メインが揃って登場する必要が無かったと言うことである。

所で、この「メインが揃って登場する」ことに関してだが、今年の此れまでの放送を振り返ると、メインが登場した際は、必ず揃って登場していた。
去年より前を見ると、しまとりのみしか登場していない話もあったし、前述の「おとうさん かっこわるい!?」の時は、にゃっきいのみ登場が無かった。

謎である。何故今年は、メインの誰かが欠けている話が無いのだろうか。第205話「きらきら ドライブ」の時も、無理矢理揃って登場させた感もあるし・・・。
特に今回の展開では、何度も述べるが、悩んでいたのはしまとりのみであり、みみにゃきには是非出て貰う必要等無かったのである。

さて、この登場人物に関して、他にも出す必然性の無いキャラが居た。

先ず、草太である。

草太は、とりごろうの仕事っぷりそもそも、あの一軒の家を一人で、其れも短時間に完成させるのは無理が有ると思うが?と言う突っ込みもあるが。後、何で他の大工が居ないんだ?普通、家を建てるにも何人か大工が来る筈だし、重機も使うし、周囲に足場(とりごろうは飛べるから必要性が無いにしても)を囲む筈だし、とても建設現場とは思えんかったぞ?を一通り見た後、みみりんが「パパの仕事も見たい!」と言ったこの時のみみりんに「辞めてくれ!あいつは声がドットだから出して欲しくないんだ!」と凄く思った自分がいるwことから、とある披露宴会場でフラワーアレンジメントをしている草太を見た訳だった。

草太は先月も出ているので、準精勤賞(他に、縞野一家も達成した。因みに、ガオガオは特別精勤(先月は2回出ているので)。)になったがやはり、草太が喋るとドットなので、出て欲しくなかったと言うのは言うまでも無いが・・・。

其れ以前にも、草太じゃなくれんげじゃ駄目なの?と言うことや、草太とれんげが共同で作業している描写(其れこそ、自分の母親が働いているので、次のねねの勤める出版社に行く“前振り”になりそうだった。)は駄目なの?と言うこともある。

だがそれ以前に問題なのは、草太の口数である。

草太が今回喋ったのはたった一言、二言程度だった。(終盤で各々の団欒の展開があったが、其の時は一言も喋っていない。)よって、草太が黙々と作業している描写を出すだけで、何か喋らせなかったとしても進行に支障は来たさない気がした。(其の後のねねが、一言も喋っていなかったこの時点で喋れば、“登場”と見做し、ねねは初の精勤になれたのである。)ことを考えれば尚更である。)製作は声優への人件費と言うものを考えているのだろうか?たった一言だけのために、声優を呼ぶというのは、人件費の無駄のようにも感じる。
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ドット「其れにテレビせとうち!何度も言っているよな!!俺の声真似をする奴だけは許さんって!おい、今度みみりんの父ちゃんを家に連れて来い!其れか、俺をアニメに出せ!!何でこんなことをしているのか、事情を聞かせて貰おうじゃ無いか!」勿論、今後、キ○ガイ草太を出して欲しくないと言うのは言うまでも無い。今度出すのなら、ヘソカ以前の温厚な性格に戻ってからにしろ!良いな?

さて、草太について述べたが、良く考えれば、ガオガオも必然性が無かったようにも思える。

今回はずばり、“仕事の意味”について焦点が当っていたと言うことを考えると、ある人物をお忘れではないだろうか?
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リチャード「ソウ言エバ、最近私呼バレマセンネ~。特ニ今回ハ、ワーキングノ話ダッタトイウコトニナルト、あるばいとヲシテイル、コノ私ガ居ナイト、成立シナイヨウニ、思ウノデスガ~・・・。ソレニ、私ハ何時出レルノデスカ~?July以降、出テイナイノデ、ソロソロ出タイデ~ス。」

確かに、ガオガオではなくリチャードでも成立したように思う。
展開としては、リチャードは、弁当屋で弁当配達のバイトをしていて、しまたろうが勤務する郵便局、とりごろうが勤務する建設会社どうしても草太やねねを出したかったのなら、自宅の花屋や出版社にも)に配達をする序でに、しまじろう達が見学をすると言うのでも可能だった気がする。

今回視ていて、「何も“小人化”しなきゃいけないことか?」とも思った。だが、仕事に支障を来たさないことを考えれば適切だったことになるが、やはりリチャードもフリーターとは言え、仕事をしているのだから、ここは是非リチャードにやって貰いたかった。

しかし、終盤で帰宅したしまたろうが、専業主婦であるさくらも“主婦”と言う名の“仕事”をしていることを伝えたことだけは褒めてあげたい所である。だが、絵本の題の記号の描写は何時になったら無くなるのだろうか?以前は、そのような描写が無かったので、本当に視ていて不快なので、辞めて欲しい。

後はガオガオが、とりっぴいの前でうっかり、「とりごろうさん」と呼んだことだろうか?(「お父さん」でも通用したのは言うまでもない。)
更に、あの発明品は第164話「ひかれ! ほたるごう」で似たような物が出ていたのは気のせいだろうか?

ここで余談だが、とりごろうは今は大工と言う設定だが、以前は電気保安員で、鉄塔に登る仕事をしていたと言う設定だったことを御存知だろうか?
恐らく、電気保安員と言う職業は、あまりメジャーではないということから、大工の設定に変更したものと思われる(前作の「ちゃれんじ園オフ2」では"転職した"と言うことにしておいた。)が、振り返るとはっけんたいけんだいすき!しまじろう第75話「カラッパーを見つけよう!」では、とりごろうが其の仕事をしている描写(メット被っていたり、鉄塔を指して「あそこに登っていた」と言っただけだったが)があったし、しまとら時代には、電気屋で働いている描写もあったのだという。

つまりとりごろうも、リチャード程では無いが"転職"しているのである。

又、にゃっきいは母親が、出版社勤務で、父親は、ちゃれんじ島以外の別の島で働いている、言わば“単身赴任”をしているのである。
今回の展開では、にゃっきいは父親が単身赴任云々は言っていなかったが、幾ら普段、父親が居ないとは言え、やはりにゃっきいには父親について語るような一面があるべきである。(前にも言ったが、“死別”しているように見られないようにするため。)

では、どの場面で出せそうだったかと言うと、草太の仕事を一通り見た後、ねねの勤務する出版社に向かう前に、「私の場合は、パパもママも仕事しているのよね!」と言わせたり、メインの誰か(ガオガオでも適任)が、「そう言えば、にゃっきいのお母さんも働いているけど、お父さんって何しているんだっけ?」と尋ね、「私のパパはちゃれんじ島じゃない所で働いているし、ママは出版社で働いているんだ。」と言う感じで、出せそうであった。

さて、アニメ以外では。

「はてなんだくん」が久々に取り上げられていたが、やはり答えが鶏の物だった。
これも、そろそろ問題を変え、はてなんだくんの特徴の一つである“Wiiリモコンのような姿に変身できる”と言う、教材のエデュトイらしい彼を見せて欲しいと思った。

そして、去年も晩秋のこの時期に「メロメロ☆ムシメロ」が流れていて、「もう虫の鳴く季節じゃ無いだろ!」と突っ込みを入れたが、又してもである。後、「こんちゅうのうた」も、前回も言ったが、冬眠したり力尽きる季節なので、時期が合わなくなると言うことを考慮して欲しいと思う。
後、「せかいはパラダイス」に関しては、特に指摘は無いものの、週末に、どんどんとクリコンが開催されているので、そろそろ「ハッピーラッキークリスマス」を流すべきだと思うのは言うまでも無い。(因みに、しまコンに引き続き、クリコンでも挿入歌になった。

そろそろ気になってくるのは、やはり“服装”である。
今夏は、結局メインと縞野一家以外(ねねは例外だったが)は全く変わらずに終わってしまったので、愈々再来週から始まる今冬の展開からは、ちゃんとメインや縞野一家以外にも、防寒着を着る等、防寒対策をちゃんとさせたのかと言う点が気になってくる。(前にも言ったが、ヘソカ以前は完璧だったのに何故?と思うし、視聴者に、寒さを感じさせるし・・・。)

そんな今回の話だったが次回は・・・。
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たまさぶろう「最近、僕の扱いが変わったと思ったら、僕以来の新キャラが登場したからだったのか!スターの僕を出し抜いて有名になろうって言ったって、新キャラだろうと、そうは行かないからな!まだまだ僕はスターの名にかけて、もっと出続けてやるんだから!!」

お前、何で未だ2ヶ月しか経っていないのに出るんだよ?いい加減にしろ!!

・・・おっと、失礼。
最近、くまっきいのせいですっかり薄れていたこいつが出る話である。
勿論、9月に登場して以来、2ヶ月しか経っていないのに、この豹さんが出るのには納得は行かないが、若しかすると、過去2年間、この豹さんが11月最後に登場したことがあるのかも知れない。(このことは次回へ。)

だがそんな中で、しまじろうが予告で「たまさぶろう」と呼び捨てで呼んでいた一面もあった!
不満もあるが、期待として・・・。

しまじろう、お前次回は絶対、たまさぶろうを呼び捨てで呼べな!良いな?
後たまさぶろう、お前此れが今年最後の登場だからな?12月に又出たら、分かっているな?覚悟しとけよ??つまり、クレームであると言うこと

あ、其れと、次回は先月は登場出来なかった『こはく』出演回なのだろうか?ドキドキ森に纏わる話なので、其れこそ適任である。)
こちらも期待したい。
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イモ仙人「何じゃと~!!テレビせとうち!!何故、芋掘りをやらないんじゃ!去年も一昨年のわしが初登場した時も、其の前もやっていたというのに、今年は何故やらないんじゃ~!!先月の話をもう忘れたのかのう~?」イモ仙人、毎年やることになるから、そうしたことの考慮じゃね?ま、ドンマイ!!

・・・と言うことで次回は視れるかどうかは分からないが、視れれば視たいと思う。

I met Shimajiro ,Mimi and Beepy again since July! ~しまじろう英語クリスマスコンサートリポート~

Thank you for watching my blog.
Today, I'll write Shimajiro English concert for Kids, "Happy Christmas Party".

先週末、自分にとってはビックイベントがあった。

其れは、
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そう、しまじろう英語コンサート"Happy Christmas Party"である。

さて、その記録を此処に記そうと思う。

去る11月6日…
この日、ある場所へと向かっていた。

東京都台東区にある浅草公会堂である。

今回は、TX(つくばエクスプレス)秋葉(秋葉原)駅からスタート。
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早速、TXに乗り込み、最寄り駅へと向かう。

そして、4分後。
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最寄り駅のTX浅草駅に到着した。

浅草駅を下りると、やはり浅草寺や仲見世通りが近くに有り、日曜と言うこともあり其れなりに観光客で賑わっていた。
そして目的地には、更に5分ほど歩いた。

こうして、
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目的地の浅草公会堂に到着した。

到着時、未だ開場15分前だった。
其処で、浅草寺雷門を見る等し、ぼちぼち会場へ戻った。
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戻ってくると、開場5分前だったが、何故か開場していた。
早速、先ずはグッズ売り場へと急いだ。(今回の会場は、1階が出入り口で、2階がホワイエになっていた。そして、受け付けは1階と2階の踊り場だった。)
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グッズ売り場にはやはり、多くの親子連れが群がっていた。

そして、傍らには・・・。
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グッズの一覧や。
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サンプルが置かれていた。

しかし気になったことが一つ
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グッズ売り場の反対側には・・・。
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何故か“売店のテナント”があった。

此処を使えば、この部分だけ極端に狭くならずに済んだと思うのは自分だけだろうか?

さて、其の他にホワイエにあったのは・・・。
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やはり、今回のポスターである。

因みに、夏とは違い、入り口にはパネルが無かった。
恐らく、会場の出入り口が道路に面しているので、置くのが難しかったのであろう。

勿論、
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しまクリコンのポスターも貼られていた。
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出入り口には、Andy役の人と司会のKiko Wilson宛ての花輪が飾られていた。でも、Andy役の人はトニー何て言うんだろう?(因みに、Kiko公演は、前日の新潟に続き未だ二回目だった。(初回はNancy公演だった。))

そして、
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ホワイエの至る所で、夏同様「外国の人と挨拶をしよう!」と言うコーナーが設けられていた。
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そして、ホワイエの隅の休憩コーナーには、ホールの様子を映したモニターがあった。
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こうしている内に、開演時間が迫り、10分前には着席した。

さてここからは、今回の公演で印象に残ったこと等を覚えている範囲で表わそうと思う。(前回の夏の時も言ったが、英コンはDVD化がなされていないので。)

先ず登場したのは、司会のKikoとゲストのMr,Snowmanだった。彼らがトーク(と同時に、今回のアイテムの雪の結晶を振るように求めたり、ブロックごとに仕切って挨拶をするというのもあった。)をし、後に後ろの幕が上がり、しまじろう、Mimi、Beepyが登場し、OPの「Hello!」が掛かると言う流れであった。(其の際、しまじろうのみが舞台から降壇してきた。)

今回はKikoも日本語を喋る。

夏の時は、Kikoは英語のみであった。しかし、今回は英語が主ではあったが、其の傍ら、日本語も使っていた。そして、しまじろうは、夏同様に日本語でフォローしていたので、日本語を話したのはしまじろうとKikoの二人と言うことになった。(Mimi(オール英語教材のWorldwide Kidsなので尚更。),Beepy,Andyは英語のみ。)

Long time no see!

冒頭、夏公演で迷子になったしまじろうが知り合ったAndyが早速冒頭で登場し、Kikoがこのように交わしていた。
所で、Andyは設定上は一体どんな人なのだろうか?

大好きの伝え方?

先ず展開されたのは、「英語で「大好き」って如何伝えるの?」と言うものだった。
其処にMimiが"I love you!"と即答すると言う流れだった。

Mimi was cleaning in house with Andy.

会場に「パーティで使うものは何?」と求められ、会場からは"Christmas tree!"の返答があった。其の際、「クリスマスの木!!」と答える子も居たりしたw
早速、しまじろうとKiko,Beepyが森へ樅の木を取りに行き、残ったAndyとMimiは、ログハウスの掃除をするという流れになった。其の際、"Clean! Clean!!"(曲っぽくなったが、CD未収録)と言い、Andyが箒を、Mimiがブラシを持って窓拭きをしたりする演出があった。

しまじろう、衣装を替える。

しまじろうが森に行く時、防寒着を纏った姿になっていた。
しかし、これはアニメで見る赤いジャンパーではない、全く違う姿であった。この姿を見て、クリコンでも外を歩くシーンがあるのだから、こっちでも採用すべきなのでは?(他のメインも込みで。)と思った。

Mr, Snowman appear!

しまじろうが森にあったとある雪達磨を触った瞬間だった。其の雪達磨から足が生え、突然喋りだした。
Kikoは其の姿を見て詫び、しまじろうは状況を説明した。

そして・・・。↓

Let's answer quiz!

樅の木譲渡の条件として、クイズに全問正解しなくてはなら無いと言う物であった。と言うことで、以下のようにクイズが出題された。

Q1 Which tree is taller, blue and green? Respondent: Beepy Right: Green tree
Q2 What animal passed behind grass grove? Respondent: Kiko Right: Rabit
Q3 What's next animal?(Fox, (Blue)Bird ×3, Fox, Bird, ?) Respondent: Shimajiro Right: Bird
Last 〃 ((Blue)Bird,Fox, Rabit ×3, Bird, Fox, ?) 〃       Right: Rabit

所で、3問目と最後は、アニメを視ている子からすると、「葉っぱ、茸、松ぼっくり、葉っぱ、茸、松ぼっくり、葉っぱ、茸・・・次は何?」と言う問題を視たことがあるので、恐らく分かっただろう。(其れと似たようなもんである。)

孤独感

さて、樅の木も譲渡してもらい、一件落着かと思いきや、Mr,Snowmanは何か言いたそうであった。
だが、結局何も言えずに、しまじろう達は森を後にした。Mr,Snowmanは孤独感を味わいながらこの話の前半が終わった。

Twinkle, twinkle, Vroom!!

今回、Beepyが変身したのは、譲渡してもらった樅の木を運ぶ時であった。そして今回は、夏の時とは違い、バックは完全に風景であった。(夏はスクリーンがあり、其処に背景の映像が映し出されていた。)
其処で、変身時は一旦引っ込むと、舞台が暗転し、Beepyが居た所に点滅の描写が出て、其れから“張りぼて”のBeepy carが登場すると言う演出であった。
其れを見て、「もっとマシな物は無いのか・・・。」と思ったのは自分だけだろうか?

Graphic ornament of Christmas tree

後半は、ツリーにオーナメントを飾り付けている所から始まった。
其処で、オーナメントの形から"Circle, Triangle, Square, Star"と言い飾り付けていった。そんな時しまじろうが前半で、Reindeer(トナカイ)のオーナメントを見つけ、"Rudolph"と命名し、オーナメントと言えども可愛がっていた。そして、このRudolphが、色々な騒動に発展していくのである。
先ず起こったのは、其の飾りが無くなっていたことである。だが、これはMimiが間違えて片付けていたので、直ぐに解決した。

Mr,Showman again

そんな時、再びMr,Snowmanが現れた。
会場からは、「後ろ!後ろ!」と子の叫ぶ声がしていた。だが、メインはそうとは露知らずストーリーは進行して言った。
だがそんな中、Mr,Shonmanが、オーナメントの"Rudolph"に興味を示し"I like this!"と言い、ドロンしようとした。其の後、直ぐにしまじろうに見つかったが、ドロンしかけた所だったので、大事には至らなかった。
と其の時である。↓

Mr,Showman was melting!

突然の雨。Mr,Snowmanが溶け出したのであった。
其処でしまじろう達は会場に、「"Snow!"って言ったり、アイテムを振って雪を降らせて!!」と呼びかけた。会場の至る所から、"Snow! Snow!"の声が聞こえてきた。
すると其の時、特大の白い風船(雪の結晶が描かれている。)が登場した。其れを至る所で弾ませながら、最終的にはステージ上部からも、雪の飾りが垂れ下がり、雨は雪に変わり、Mr,Snowmanは九死に一生を得たのであった。
因みに、バルーンイベントの際のBGMは「ハッピーラッキークリスマス」だった。此れの英語版を作って、英コンでもOPに出来ない物だろうかと思ったのは自分だけだろうか。

サンタはシルエットで

最後は、サンタのシルエットが会場を周回し、この話も大団円になったのであった。

じれったいアンコール、再び。

夏同様、一旦終わると、コワーカーの外人が"One more! One more!"と言い、アンコールを呼びかけた。そして、閉じた幕も再び開き、以下の曲が演奏された。

1, We wish a merry christmas
2, Silent night
3, Jingle bell
4, Happy Party(Arrangement while summer)

そして此処で再び幕が閉まり、遂に終わった訳である。隣に居た親子連れも、「楽しかったね~!」と子に呼び掛けていたりもした。


・・・と言うのは嘘で、又"One more! One more!"のコールが始まる。夏の時はこのフェイントに引っかかったが、今回ばかりは引っ掛からなかった。だが、隣の親子連れは見事に引っ掛かっていた。

そして、以下の2曲が掛かった。

1, A-B-C song
2, Winter woner land

そして今度こそ終了である。
だが終了時は、閉まっていく幕に名残惜しそうにしまじろう達が手を振るという典型的なパターンではなく、"Good bye!"と言った後、手を振りながら、舞台の袖へといそいそと退散していくと言う物であり、幕は一定時間開いたままだった。そして、ホールを後にしようとした際に、幕が閉じ始めた。

「赤鼻のトナカイ」と"Rudolph the Red-Nosed Reindeer"

挿入歌にこの曲があったが、この曲はクリコンで歌われる通常(日本語版)の「赤鼻のトナカイ」と全く同じであった。(唯、歌詞が英語と日本語の違いのみ。)
又、"Happy Party"は今回、EDだったので、夏の時の歌い出しが"Welcome boys and girls"だった所を"Good bye boys and girls"になっている等、編曲している箇所があった。更に、夏は抜けていた間奏や後奏もあった。

さて、こうして幕を閉じたしまクリコンであった。
最後に、
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“話し相手”の外国人も送り出しをしていた。

そして、
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バルーンイベントの風船もこのように晒され、多くの子が群がっていた。
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隣でも同様だった。

さて次に、今回手にしたグッズと配布物を紹介する。
先ずはグッズから。

最初に紹介するのはこちら。
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セット物なので、早速開封する。
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これはお勧め品としても上がっていた、絵本・CD・トゥインクルペンダントの3点セットである。
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先ずはCDから。
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ディスク面。
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歌詞カード。

今回のCDは夏のように、曲の前後、中盤にしまじろう達の台詞が入って居ると言うものではなく、曲のみの物であった。そして、最終トラックに、「お話トラック」というものがあり、其処に今回のストーリーと歌が入っているものであった。(約12分。)

次に、
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絵本である。
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中身はこんな感じ。

そして、
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トゥインクルペンダントである。

これは、
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スイッチを入れると、七色に光るものである。
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裏には予め、ボタン電池が内蔵されている。
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表面。

とまあ、3点セットはこんな感じである。因みにトゥインクルペンダントは、去年も売られていたようでヤフオクで安く手にすることもできると言うのはここだけの秘密だw

次は新発売のグッズである。
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早速開封していく。
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ブランケットである。
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タグには、今回の演題が書かれていた。
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そして説明書きになる。

今回手にしたグッズはこんな所である。
次いで配布物の紹介である。
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配布物はこの袋に入れられていた。
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先ずは、まあどうでもいいチラシや今回のパンフなどがあり・・・。
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プログラムがあった。

そして、
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今回のアイテムである
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雪の結晶である。

と言うことで先週末のしま英クリコンについて伝えた。
さて次は、来月のしまクリコンである。このクリコンを以って、今年のしまじろう関連のイベントは終了になる。
前にも言ったが、かなり前と言うベストポジションを手に出来たので、此方もまた期待したいと思う。


其れではここからは、今週のしまじろうについてである。(BS11の方は11月21日の放送になる。)


今週は、ちゃれんじ園には行っていないぽん太郎主演の話であった。
さて早速だが、気になっていることが何点かあるので早速。

先ず、ぽん太郎の年齢である。

「ちゃれんじ園オフ2」では、しまじろうとみみりんがぽん太郎を「ぽん太郎君」と君付けにして呼んでいたり、ひつじいが「宿題をしなさい!」と命じた話もあったことから、勝手ににいすけと同級生と言う設定にした。

だが、この話で其の設定が白紙になってしまうと言う結果になった。

では、ぽん太郎はしまじろう達とタメなのだろうか?だが若しそうだとするなら、次なる問題として、しまじろうがぽん太郎を君付けにして呼んでいるのは何故?と言う問題にぶち当たってしまうのである。
推測からすると、しまじろう達よりは1歳年上な気もする。と言うのも、終盤でひつじいが、「小学校に入学するまでの間・・・」と言う台詞から、ぽん太郎は来春から小学生になるような描写になっていたからである。

そして次に気になるのは、ぽん太郎はしまじろう達がちゃれんじ園に行っている時間帯は何をしているの?と言うことである。

ここで、ぽん太郎の生活環境について整理しておきたい。

ぽん太郎の両親や祖父(わお!のみ)は別居していて、普段はひつじいが“身元引き受け人”となり、教育しているのである。
つまりぽん太郎は、平日も邸宅でひつじいと過ごしているのだろうか?

だが、これは有り得ないと思う。

若し仮に、ぽん太郎が5歳、6歳なら、幼稚園や保育園に通うのが普通である。増してや、大富豪の子なのだから、諸費用を払う余裕が無いなんてことは有り得ない。其れに、あの時期の子が幼稚園や保育園に行かないのは、其れこそ“育児放棄”を疑われても仕方が無いだろう。(其れこそ保健所に通報される可能性がある。)

では何故、ぽん太郎を幼稚園や保育園に通う描写が無いのだろうか。

此れに関しては、ぽん太郎ははっけん!時代からのレギュラーであると言うことにあるかも知れない。この時、未だちゃれんじ園はアニメで登場していなかったので、しまじろう達もまるで“ニート”のような生活をしていた。勿論、ぽん太郎も叱りである。

其の後、ヘソカ2年目から、ちゃれんじ園がアニメで出るようになり、しまじろう達が通うシーンも出すようになった。そんな中、ぽん太郎は出さなかったのである。

少し難しくなってきたので整理すると、つまり、ぽん太郎が未就学児であるならば、幼稚園や保育園に通う描写が無いのは変であると言うことである。豪邸の子で、使用人が身の回りの世話や教育をしているなんていうのは理由にならない。
例え、豪邸の子だろうが貧乏人の子だろうが、世の中は何もかも“平等”で成り立っているのである。ならばやはり、ヘソカ2年目でちゃれんじ園を出すようになった際、ぽん太郎も通わすべきだったと思う。(オリキャラのたまさぶろうですら、子役としての仕事と両立しつつ通っている訳なんだし・・・。)其れか、ちゃれんじ園以外の幼稚園・保育園に通っている描写を出すのが当たり前である。

ちゃれんじ園はこちゃれにしか出ていないキャラしか通わせない何て要素はどこにもないのである。(もしそうだとすると、じゃあ何で前述したオリキャラのたまさぶろうは通っているのに、同じオリキャラのぽん太郎は通っていないの?ってことになる。)
ならば、ぽん太郎もあの時期の子らしく、ちゃれんじ園以外でも良いので、幼稚園や保育園に通わす描写を出すべきである。(本当にニート差乍らの生活をしているということになると、場合によっては、法にも触れかねない。)

次に、“体験入園”である。

今回、ぽん太郎はちゃれんじ園に体験入園(甘入園・仮入園とも。)に行った際、しか子がひつじいに「帰って下さい!」と言う描写があったが・・・。

何言ってんだ?

体験入園と言う物は、普通は保護者同伴で来ていても不思議ではない筈である。増してや、あの時期の子のことだから、知らない子と接するのが難しいような子だって居ることだろう。勿論、教員もまた叱りである。
そうした場合、例え体験入園とは言え、子は親に頼ってくるのではないだろうか?

あるいは、しまじろう達のクラス(すてっぷ組)はこのような決まりなのだろうか。だが、幼稚園や保育園によっては、例え年少以外のクラスだったとしても、保護者同伴で体験入園をするのが普通なのではないだろうか?なので、これはちゃれんじ園の規定が間違っていることになる。

何故かと言うと、では仮に、子どもが怪我をした場合や、何らかの持病を抱えていた場合は如何対処するのだろうか?

怪我程度なら、応急処置をしたり、必要に応じて医療機関に行かせ、診察を受けさせることは誰にだって出来るだろう。
だが、持病の場合はどうだろうか?
勿論、其の子が普段服用している薬や、投与しなければならないタイミング、注意事項等は保護者で無いと分からないに決まっている。事前に教えて置いたとしても、教員は保健師や薬剤師ではないので、薬一つ一つを適切に扱える訳ではない。
結論として、知的障害を持っている子等、様々な子が体験入園と言う物に来るのである。其れに、健常だからと言って、子を一人にさせるのは拙いだろう。教員だって、初めて関わる訳だし、「其の子と一日接していれば、何か分かるだろう!」なんて考え方をするのは拙い。長く付き合っている“教え子”とは又訳が違うのである。

つまり、ちゃれんじ園の規定は間違っているのである。
体験入園を子ども一人で受けさせて、万が一のことがあったら如何対処するつもりなのだろうか?

まあどうしても、保護者を別に置きたいというのならば、保護者と教員で面談をすると言うのが自然ではないだろうか?(入園願書の書き方とかも知らない親だって居ることだろうし・・・。)
其れこそ、講堂に保護者を集めて、園の年中行事や一日の生活について、方針等の説明会を開くべきだと感じる。(寧ろ、入園を望んでいるような子が体験入園に来るので、果たして、普段接している中で、家の子どもが、望んでいる園の生活等に合うのかと言うことを保護者も熟知する必要があるのは言うまでもないので。)

又、体験入園と言う物は普通は複数人であるのが自然である。これに関しては、偶々、其の時はぽん太郎のみしか応募が無かったということにしておこうか・・・。つまり、ちゃれんじ園って廃園の危機なの?他の組の描写が無い所と言い園庭ですてっぷ組以外が遊んでいる描写が無い所と言い、廃園を感じさせるような所は各所に視られる。

とまあ、体験入園にしては如何も奇妙であると言う印象が残った。

さて次に、さくらこについてである。

さくらこは、6月以来、5ヶ月振りの登場であったが、やはり思うことがある。

さくらこのみのシーンが無い!

他の登場人物は、ちゃんと単体のシーンがあったが、さくらこは何故出さないのだろうか。まるで「なんでも鑑定団」で、今年3月に降板した石坂浩二のような、「意図的に其の人物のみの描写をカットする」ような扱いである。此処だけの話だが、このブログのキャラクター紹介のさくらこの画像は実は“編集”(他の人物を消す)をしてある物なのである。ヘソカはしょうがないにしても、わお!は何時になったら“未編集”のさくらこに更新できるのだろうか・・・?
勿論、さくらこが主演になった話も無い。又、影も薄いイメージである。

製作は、さくらこをどのようなキャラ立ちとして考えているのだろうか?謎である。寧ろ今回、くまっきいとさくらこの立場が逆であって欲しかったと思う。

次にくまっきいである。

くまっきいは此れで、3ヶ月連続の登場になった。

だが最近、自分はくまっきいを見る目が変わってきた。
最初の頃は、やはり新キャラと言うこともあるので、どんなキャラになるのだろうかwktkしていた。だが、前々回もみみりんを力強く抱きしめたシーンがあり、今回も隣に座ったぽん太郎を思い切りひっぱ叩き、「あ、ごめん。軽くやったつもりだったのに・・・。」と相変わらず、KYな発言をしていたので、どんどんと、この白熊の印象が下がっていくばかりである。(後は、音程狂って歌っている所も如何にもワザとらしかった。
そして何よりも、ゴリ押しである。

くまっきいはこれで5回登場した。まるで一昨年のたまさぶろうである。
其のたまさぶろうに並ぶまで、後3回である。

兎に角このデブ白熊の次の出番は本当に年明け以降にして貰いたい!!
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くまっきい「え~?何で~?今日のことは謝るよ!本当に不快にさせちゃって御免なさいね!でも今私は、登場したばかりだから、もっと私のことを知って貰いたいんだよ!だから別にもっと出たっていいじゃ無い!」

くまっきい、お前にもたまさぶろうと同じことを言っといてあげよう。
お前が主役のアニメじゃ無い!と言うことをな!!
謝って済む問題じゃねえんだ。お前の行動が問題なんだよ! あ~あ、ぶうたが恋しくなったな~・・・。

其れにいい加減、KYな所とか直せよ!
後色んな行動がウザい!自重しろ!!


後、年内は此れで出なくても良し!お前、これ位出れば魅力は視聴者には十分伝わったはずだし。良いな?デb(ryくまっきい!!

そして最後に、とりごろうが2週連続で登場したことが印象深かった。
これで、とりごろうの精勤が決まったのである。
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とりごろう「てやんでえ!!今月精勤とは嬉しいもんでえな!本当に、わお!は良いアニメでえ!出番がどんどん増えてきやがる。本当に今は最高でえ!ヘソカ以前の影薄かったイメージと比べっと、最高でえ!これからも宜しくでえな!」

所で、ぽん太郎についてもう一つ。

ぽん太郎とちゃれんじ園のメンツとは、其れなりに絡みはある。(しか子とは多分視たことない。)
特に、今回出演していたさくらことは、第58話「おそろいで なかよし?」で、さくらこがぽん太郎の邸宅に行っていたし、第181話「フレー!フレー! とりっぴい」でも、地区運動会で同じチームの応援団に属す等で、共演(まるりん、きっことも)があった。其れ以外でも、第76話「きりんたの ヒーロー」で、きりんたとの共演があった。
更に、ヘソカでもぞうたや今は無きぶうたとの共演があったので、ぽん太郎は其れなりにちゃれんじ園のメンツを知っているのである。(くまっきいとは今回、初対面だったが)

つまりぽん太郎は、あのメンツを見た時、「誰?」と思う件が無いのが当たり前なのである。

さて其れ以外では、

何で「すてきなワンダーランド」は山口のままなんだ??他でロケしたのか、テレビせとうち?

今週は「こんちゅうのうた」が流れたが、そろそろ晩秋なので昆虫も冬眠したり、力尽きる季節だから、もう合わなくなると言うことを言っておこう。

そんな今回の話だったが、次回はしまじろうが郵便局員であるボケてでは何故かニート(ヒマじろう)呼ばわりされているしまたろうの仕事っぷりを見学する話である。

此れに関し、以前第62話「おとうさん、かっこわるい!?」で、さくらに半強制的にしまたろうの職場に行かされたこともあるので、まあ其れの“リメイク”なのかも知れない。

さて次作はどのように描かれるのだろうか。
次回は視れるかどうかは分からないが、視れれば視たいと思う。


おまけ
スマホ(iOS、Android)のアプリで、"Hello! Mimi"があるのは、ご存知だろうか?
此れの効果的な使い方として・・・。
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しま英クリコンの会場でやってみた。

このように開演前、休憩中、終演後に気軽に“Mimiと話せる”ので、是非、DLして試してみては如何だろうか?